北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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んー、よくわかんない。。。が、たちまち「わかる!」に変わる「絵訳」♪

2025.01.24 (金)

 

「中学生でもわかる●●!」

と、簡単にいうけれど(下記)
https://x.gd/GdvTA

具体的にどうすればいいか
イマイチわかんないんですよ。。。

上記を読んでくださった方々から
そんなお声を頂戴しました。

言われてみれば
確かにそうですよねm(__)m

というわけで
垰本泰隆が最近読んだ中で
コレがイイ♪と思った、

『いつも信頼される人がやっている
「たったひと言」の質問力』を

いつも信頼される人がやっている「たったひと言」の質問力

ご紹介します。

著者は東京渋谷で
現代の寺子屋と言われる
学考舎を運営し、

不登校や学力に悩む
小中高生を対象に、

「絵訳」という
オリジナルメソッドを用いて
生徒を育成している坂本聰さん。

その成果が評判を呼び
専門学校や社会人にも
セミナーなどで
絵訳メソッドを教えています。

本書の目的は
タイトルにもあるとおり
質問力を磨くものですが、

著者が編み出した
絵訳メソッドがまさに、

「中学生でもわかる●●!」を

表現するのに最適だと
思ったというわけです。

『いつも信頼される人がやっている
「たったひと言」の質問力』

いつも信頼される人がやっている「たったひと言」の質問力

===ここから目次===

はじめに
序 章 いつも信頼される人はどこが違うのか?
第1章 「信頼される質問」をつくる絵訳とは?
第2章 質問力を高める絵訳の技術
第3章 「最高の言葉」を絵訳で探す
第4章 「絵日記」で質問力を鍛える
おわりに

===目次ここまで===

本書にある絵訳を用いれば
投資家や協業先が抱く

「リスク=わからない」を
解消するのに大いに役立つと思います。

また、投資家や協業先の皆さんが
「リスク=わからない」を
解消するためのメソッドとしても
大いに役立つと思うし

営業でも本書で披露している
質問力を駆使すれば
効果てきめんだと思いますよ(^.^)

『いつも信頼される人がやっている
「たったひと言」の質問力』

いつも信頼される人がやっている「たったひと言」の質問力

資金調達や業務提携が
遅々として進まないと
悩んでいる経営者のみならず

全てのビジネスパーソンが
読んで損のない一冊です♪

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リスクが高すぎるので、今回は見合わせます。。。のウラにある本音とは?

2025.01.23 (木)

 

残念ながら
リスクが高すぎるので、
今回は出資を見合わせます。

とか、

今の段階では
リスクが高すぎるので、
申し訳ないが取り組めないです。

なんてことを言われました。。。

と、
とくにディープテック系の
スタートアップの皆さんや

それにたずさわる
研究者の皆さんからの
お悩みを聞く機会が増えています。

そんな時に垰本泰隆が
思うことが一つありましてね。

なにかと言うと
こういった場面で
投資家の皆さんや

協業先の皆さんが言う
リスクというのは得てして

「=(イコール)わからない」

と感じているんだろうなあということ。

私もそうですが
人間誰しも。わからないことは
「怖い」ですからね。

なのでね、
めんどくさいと思うかもだけど、

やっぱり、わかっている人が
わからない人に歩み寄るしかない。

では、
どのように歩み寄るのか?

ビジネス書や
YouTubeなどでも
よく見かけるような

「中学生でもわかる●●!」

ような表現にすること。

予備知識ゼロの中学生が

「それならわかるよ♪」

にまで落とし込めれば
間違いなく投資家や協業先には
言わんとすることが
伝わると思うんですよねえ。

まあ、そのうえで
断られたら次の手を
考えるしかないけど(爆)

すくなくとも
伝えたいことが伝わらないでは
あまりにもモッタイナイ。

「リスクが高すぎる!」

という言葉のウラには

「貴方の言っていることは
よくわからないんだよ。。。」

ということが
多分に含まれていると
私は思うので
今日はこんなことを書いてみた。

Sさん、Hさん、
技術の素人である私を
壁打ちで使い倒して

この壁を突破しましょうね(^.^)

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貴社に興味を示している会社があります!は残念ながら、たいていはウソ(爆)

2025.01.22 (水)

 

きのうお約束したとおり
https://x.gd/yCziH

「話が違う!」と

無駄に揉める被害を防ぐためにも
さっそく続きを書きますね。

それは、M&A事業者から
代表アドレスなどに送られてくる
コピペのラブレター(笑)(以下概要)

1)定型的な挨拶と自己紹介

2)貴社に興味を持っている会社がある

3)なので一度、気軽に
その気がなくてもいいから
情報収集の一環で面談しませんか?

4)連絡先および連絡手段
(最近は面談調整をおこなう
WEBのURLも記載されていることが多い)

のうち、

「貴社に興味を持っている会社がある」は、

たいていの場合「ウソ」だから(爆)

話が違うと
揉めることになるんですね。

ようはアポを取り、
リードを獲得するための
方便というわけです。

失礼ながらM&Aに不慣れな方、

とくに中小事業者さんで
事業承継を考えている方は、
M&A事業者の巧みな言葉にのせられ

決算情報をはじめとした
自社の情報を先に提供させられる。
(余程悪質な業者じゃないかぎり
もちろん守秘義務契約を結んだうえで)

そしてM&A事業者は
その情報をノンネームシートに
(企業情報を匿名にしたもの)

仕立ててから買い手候補を探す。

そう。つまり、

「貴社に興味を持っている会社がある」

が具体的にあるわけじゃない。

いわば順番が逆なのですが
それを正直にいうと角が立つし
アポを取ることができないので
こんな方便をつかっているわけです。

とまあ、M&A事業者からは
恨まれることを書き連ねましたが(笑)

垰本泰隆が言いたいことは
これらのことを理解した上で
話を聞いてみるのはOKだということ。

もしかしたら
(個人的には可能性は低いと思うが)

予想だにしなかった
よい出会いがあるかもしれませんのでね。

以上、M&Aによる事業承継を
お考えの皆さんに
少しでも参考になれば幸いです。

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水を差すようで申し訳ないが、そのラブレターは残念ながら「コピペ」(爆)

2025.01.21 (火)

 

「うちの会社も
まんざらじゃないってことかなあ」

クライアントさんから
転送されてきたメッセージに
添えられていた一言です。

それに対して垰本泰隆は

「水を差すようで申し訳ないが
これってのべつまくなしに送る
いわばコピペのラブレターです」

と、コメントしちゃった(爆)

だって、ここでも
散々書いているので

読者の皆さんはご承知の
M&A事業者からのラブレターだから(笑)

文書が長いので転載は避けますが
書かれていることはざっと以下のとおり。

1)定型的な挨拶と自己紹介

2)貴社に興味を持っている会社がある

3)なので一度気軽に
その気がなくてもいいから
情報収集の一環で面談しませんか?

4)連絡先および連絡手段
(最近は面談調整をおこなう
WEBのURLも記載されていることが多い)

上記について修飾語を多用し
丁寧な長文で書かれています(笑)

なのでつい
ほだされちゃう方も
出てくるわけですが
残念ながらコピペです。

お疑いであればぜひ、
気心の知れた仲間の社長さんと
見せあいっこしてみてください。

宛先以外は
ほとんど一緒のはずですから。

まあ、しつこい電話や
飛び込み訪問を繰り返されるより
マシといえばマシなんですが

なかにはこれに引っかかり
連絡して面談を重ねた結果、
話が違うと揉めるケースが
実に多いことなんですよね。。。

これまた読者の皆さんは
ご存じかもなので申し訳ないがm(__)m

少しでも被害者を減らすべく
明日以降、その詳細を
お知らせしたいと思います。

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足元は絶好調!でも、このまま突き進んだら待っているのは「消滅」。。。

2025.01.20 (月)

 

今や日本のどこに行っても
必ずいると言って
過言ではないインバウンド。

きのう佐世保から
観光地として名高い
平戸へ移動する際に

利用したローカル線にも
インバウンドの方が
乗車していましたしね。

インバウンドにも
ローカル線を利用して
いただけるのは

その存続を願う鉄男である
垰本泰隆はありがたい(^.^)

が、その一方
皆さんもご存じの
オーバーツーリズムが

無視できない問題に
なっていることも事実。

そしてそういった
問題を解決するには
どうしたらいいのか?

その糸口を
探っているのが『観光消滅』

観光消滅 観光立国の実像と虚像 (中公新書ラクレ)

著者はNHKのディレクターとして、
クローズアップ現代などの
番組制作に携わった後、

現在は城西国際大学
観光学部教授を務める佐滝剛弘さん。

本書では現状の
オーバーツーリズムを中心に
観光ビジネスの問題点を

丹念な現場調査と
各種のデータに基づいて
冷静かつ網羅的に検証しています。

そのうえで、
これらの問題を解決し
持続可能な観光のあり方を
提言しています。

為政者への批判も
容赦なく書くなど
全体的には厳しめの内容ですが

観光産業に少しでも
携わっている事業者さんや
行政の関係者の方は

目を通す価値がある
一冊だと思います。

『観光消滅』

観光消滅 観光立国の実像と虚像 (中公新書ラクレ)

===ここから目次===

はじめに

第一部 崩壊

第一章 「観光立国」の現場を見る
第二章 データが語る「観光立国」
第三章 メディアが増幅する観光
第四章 海外旅行をしなくなった国でも「観光立国」なのか
第五章 「インバウンド富裕層の増加は日本を潤す」は本当か

第二部 消滅

第六章 観光立国の夢を打ち砕く気候変動と情勢不安
第七章 観光どころではない深刻な人手不足
第三部 未来
第八章 観光業界への手厚い助成の是非
第九章 世界遺産は誰のためのものか
第十章 二重価格は観光公害を救うのか
第十一章 五輪や万博は観光客誘致の起爆剤になるのか

終 章 観光を地域や私たちのプラスにするために

おわりに

===目次ここまで===

目先の儲けや地域の賑わいを
否定するものではありませんが

それだけに囚われていると
地域住民との深刻な対立や
常連客の離反などが

いずれ修復できないレベルとなり
中長期的には事業者や自治体にとって
むしろマイナスになると

私自身も全国各地を出張で
おとずれて感じています。

『観光消滅』

観光消滅 観光立国の実像と虚像 (中公新書ラクレ)

好調な時期にも油断せず、
将来起こりうる変化に備えて
考えることの重要性を説く、

「禍福は糾える縄の如し」を
思い浮かべながら読んだ一冊。

経営者や地域のリーダーは
ぜひ読んでみてくださいませ。

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