北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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起業家&経営者の皆さん、テックカンパニー必勝の秘訣は、泥臭いアナログ営業ですよ♪

2024.12.06 (金)

 

きのう訪れた大阪は
当地で起業した
スタートアップが
ある程度成長すると
その多くが東京に流失してしまう。

という話を
以前はよく耳にしていました。

が、ここ最近は
大阪で根を張って頑張っている
起業家が増えています(^.^)

そんな大阪の
スタートアップで垰本泰隆が
注目しているのがakippa(アキッパ)。

なぜかというと
スタートアップには珍しい
駐車場に関係する会社だから。

てなわけで
akippaの創業者でCEOの
金谷元気さんと
同社メンバーの共著、

『番狂わせの起業法』

番狂わせの起業法

即買いして読みました。

akippaのビジネスを
ひと言で言うと
駐車場のシェアリングサービス。

未利用の月極駐車場や
個人宅の駐車場などを

一時的に車を停めたい
利用客に貸し出すものです。

私がCFOをつとめた
コインパーキング会社の
ビジネスモデルとは
似て非なるもので
競合ではなくむしろ
協業できるビジネスです。

起業につきものと
言ってしまえばそれまでだが

初期の頃はこれらについて
相当誤解されていたらしく
苦労の連続だったことが
本書を読んで理解できました。

が、それらを乗り越えて
さらにはこの市場の有望さに気づいた
ドコモや楽天など大手が参入したものの
結局は撤退することとなり
akippaが勝ったあたりの経緯は

中小ベンチャー企業
スタートアップの皆さんは
大手との戦い方を知る上で
業種業態を問わず必読です!

『番狂わせの起業法』

番狂わせの起業法

===ここから目次===

はじめに
第1部 ストーリーで学ぶ「番狂わせの起業法」
第1章 Jリーガー志望の挫折、そして起業
第2章 「業界の巨人」との対峙
第3章 「非線形な成長」を目指して
第2部 実践!「番狂わせの起業法」
第4章 ミッション・ビジョン
第5章 経営戦略
第6章 事業計画
第7章 資金調達
第8章 バリュー・カルチャー
第9章 プロダクト
第10章 営業
第11章 マーケティング
第12章 広報
あとがき
執筆協力者一覧
注釈

===目次ここまで===

私が本書を
起業家、経営者の皆さんに
おススメする理由は
前段に書いたほかにもあります。

それは上記目次にある
第2部の各章を
akippa副社長の
小林寛之さんをはじめとする
実務を担っている皆さんが
中心に執筆されており

それらの内容が
普遍的かつ実践的で
業種業態を問わず役立つ
活かせる教科書だと思うから。

『番狂わせの起業法』

番狂わせの起業法

テックに偏らず
泥臭いアナログを駆使し
今に至ったakippaの歩みを
起業家、経営者の皆さんは
知っておいて損はないです。

追伸:akippaの益々の発展を
駐車場に携わった一人として
心よりお祈りしております!

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IPO(新規株式公開)を全方位で学べて、総額1万円(税込)!これは破格の安値♪

2024.12.05 (木)

 

来たる12月16日(月)に
いよいよスタートする
福岡プロマーケット(FPM)。

(下記リンクは
日経記事と私のブログ)
https://x.gd/SB66d
https://x.gd/QY5vv

すでに複数社の
上場承認が発表されるなど
福岡のIPO(新規株式公開)は
盛り上がりを見せております♪

そんな福岡をはじめ
九州エリアに本社を置き
IPOに興味がある皆さんへ朗報です!

来年の1月より5月までの間
計7回(1回2時間、計14時間)

IPO経営人材育成プログラムFUKUOKA
~福岡から新たな上場企業の創出を~

が、
福岡市、福岡証券取引所、
東京証券取引所(以下、東証)
などが共催して開催されます。

日程やプログラムの詳細は
下記東証のホームページを
ご参照ください。
https://x.gd/R538t

垰本泰隆もプログラムを
拝見しましたが
この内容で総額1万円とは
メッチャ得だと思います♪

応募多数の場合は抽選と
なるようですから
ご希望の方は早めに上記から
申し込むことをおススメします。

また、弊社
テトラフォース・パートナーズも
九州IPO NAVIGATEにおける
IPOサポーターの一員として
https://x.gd/T3oq1

IPOを目指す会社の
サポートに一層尽力しますので
上記の件をはじめ、お気軽に
下記までお問い合わせくださいませ↓
https://bit.ly/3vXlwON

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クロ現でも困っている人が多いと言っていたよ!ならば少ないのはおかしくないですか?

2024.12.04 (水)

 

昨日放送していたNHKのクロ現
(クローズアップ現代)でも

跡継ぎ探しで困っている
中小企業が多いと言っていましたよ。
https://x.gd/4uwgP

なので垰本泰隆が
きのう書いていた
https://x.gd/LIMWR

M&Aにおいて

「売り手市場です」
「売り物が少ない」

ってのは、
ちょいとおかしいんじゃないの?

という鋭いご意見を
読者の方からいただきましたm(__)m

たしかに、
跡継ぎ探しで困っている
すべての中小企業が

M&Aで跡継ぎ問題を
解決するのであれば
おっしゃる通りだと思います。

クロ現のアーカイブを私も見ましたが

そこでも言われていたように
廃業を選択される中小企業や

M&A事業者を介さずに
親族や社員さんに
会社を譲るケースが
少なからずあるのです。

なので、M&A市場に
そもそも売り物として
出てこないという側面が
多分にあると思います。

これは言われて久しい
CFO不足の問題に
共通する背景だなと
私は考えていますが
話がズレるので
その話はまた別の機会に。

で、さらに言えば
一部の心ないM&A事業者が
理解を促進しないまま
強引に話を進めるなど、

中小企業経営者から
相談する相手として
信頼されていないことも

M&A市場へ
売り物として出ない背景の
1つだと私は考えています。

IPO業務の派生で
結果としてM&Aの相談を
受けることがママある私も
自らを一層戒めつつ

微力ながら
この問題の解決に
務めてまいります。

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この歳末大売り出しには、必ずウラがあるので、くれぐれもご用心を!

2024.12.03 (火)

 

1年間の
感謝を込めて歳末大売り出し!

物価高の昨今
イチ消費者としては
ありがたいこと
この上ないが

すべての安売りには
裏があると考えている
ひねくれものな垰本泰隆ですw

特にね、
安売りしている「会社」には
石橋をたたいて壊すくらい(爆)
慎重に対応して欲しいです。

書きぶりで想像が
ついたとおもいますが

ここで言う
安売りしている会社とは
ディスカウントショップではなく、

「会社をM&Aで売る」ということ。

みなさんも各種報道や
M&A事業者からの情報で

「売り手市場です」
「売り物が少ない」

なんて話を小耳に
挟んだことがあると思います。

私の現場感覚も
上記のとおり
M&Aは売り手市場です。

なんでね、
みずから会社をM&Aで
安売りするなんてのは
普通に考えておかしい!

売り手側の話や
表面的な資料には
出てこない「裏」が
間違いなく存在する。

M&Aで会社を買った
経験がある方には
釈迦に説法ですが、

はじめて会社買収を
検討している方が
陥りがちな罠で

ここ2週間ほど
危うい相談を
受けていたもんですから

年末に大怪我しないよう
老婆心ながら
今日はこんなことを
書いてみました。

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人が育つ、ドンキの”非常識”マネジメント!社長に意見は求めていません。ハンコだけくださいw

2024.12.02 (月)

 

同じ店なのに、
一つとして同じ店はない!

なんて言ったら
なにそれ?と思われるでしょうw

が、その店の名は
みなさんもよくご存じで

垰本泰隆も出張先などに
あれば思わず立ち寄ってしまうドンキ。

屋号は同じでも
中身は一つとして同じものがない。

一流と言われる大企業などでは
ブランドや信用を傷つける行為として
禁じ手ともいえるそんなやり方の秘密は

想像を超えた現場への
徹底した権限移譲にある。

そしてその結果、
売上2兆円を超える
押しも押されぬ大企業になった。

そこに至る歩みについて
ぶっちゃけトーク的に
書いているのが

『ドンキはみんなが
好き勝手に働いたら
2兆円企業になりました』

ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました

本書はドンキの運営会社
PPIH社のCEO吉田直樹さん、
同社上席執行役員の森谷健史さん、
博報堂クリエイティブディレクターの
宮永充晃さんによる共著。

タイトルにもある
売上2兆円を達成するまでの戦略を
イマイチパッとしなかった
ドンキのプライベートブランド商品の
立て直しに取り組む話を中心に紹介していますが

書きぶりは一般的なビジネス書とは
明らかに一線を画しており

どうしようもないダメエピソードや
上場企業とは思えないカオスぶり
社長や上司の言うことは
歯牙にもかけない現場など(爆)

多くの会社が隠蔽したくなるw
内容が満載で面白過ぎた一方
読み終えたあとに
ある種の清涼感を感じた。

その理由を
私なりに言語化すると

泥臭くアホらしく
人に笑われるような
ドンキのチャレンジのいずれもが、

ガチ真剣な顧客思考と、
経営の本質に基づいて
いるからだと思うから。

『ドンキはみんなが
好き勝手に働いたら
2兆円企業になりました』

ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました

===ここから目次===

はじめに

序 章
社長から見ても「ドンキって変」なんですね(笑)

第1章
「情熱価格」をリニューアルしなければならなかったワケ

第2章
「ドンキに行ってみたい」と思わせるブランディング戦略

第3章
「ドンキらしさ」の正体

第4章
「驚き」と「正直」ドンキらしい情熱価格にする方法

第5章
ドンキの「ヒット商品」はこうして生まれる

第6章
「教えてお客さま」ドンキ流マーケティング戦略

第7章
ドンキのマネジメントとは「マネジメントしない」こと

第8章
社員もバイトも「みんな好きに」やりなよ!

おわりに
ブランドとは?その答えが「ドンキ」と「情熱価格」

謝辞

===目次ここまで===

私がもっとも印象に残った
本書の言葉は以下3つ。

≪みんなの75点より誰かの120点≫

≪「格好いい店」というのは、得てして
主語が自分(自社)になりがちです。
つまり、会長が言った
「格好いい店はつくるなよ」とは、
主語が自分になっていることへの戒めでもある≫

≪当社の権限委譲には4つの要素があります。
「明確な勝敗」「タイムリミット」
「最小限のルール」「大幅な自由裁量権」がそれです≫

ドンキは今や超大企業ですが
上記をはじめ本書に書いていることは
中小企業にとって役立つことが
たくさんあると私は思います。

『ドンキはみんなが
好き勝手に働いたら
2兆円企業になりました』

ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました

商品開発や
マーケティング関係者のみならず
中小企業経営者をはじめ
ビジネスパーソンは読んでみてください。

=====================

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