株式会社
北海道 PVGS
今宵はいよいよ決戦!
大河ドラマ
どうする家康で
関ヶ原合戦が放映されます。
どのように描くのか
楽しみにしています♪
てな感じで
歴史モノが好きなので
歴史小説もボチボチ読みます。
歴史家の中には
司馬史観へのバッシングなど
歴史小説への批判があるようですが
大河ドラマをはじめ
歴史小説はあくまでエンタメ。
そして、
小難しい歴史の教科書で
歴史が嫌いになるよりも
フックとしては
丁度いいんじゃないかなあ。
垰本泰隆のそんな思いを
見事な筆致で代弁して
くださっているのが
直木賞作家である
今村翔吾さんの著作
『教養としての歴史小説』です。
ダンスインストラクターを経て
歴史小説家となり、
さらには事業承継に困っていた
街の書店をM&Aで
引き受けて経営している
異色の経歴を持つ著者。
その著者が
歴史小説がどのように
ビジネスや人生に役立つのか
どの作品を読めばよいかなど
身につけておいて損はない
教養とあわせて指南しています。
私が最も印象に残り
強く同意したのが
「承継に失敗した組織が
潰れるというのは時代を超えた真理」
という一文。
どうする家康で
阿部寛さんが演じた
名将、武田信玄は
戦と人心掌握は一流であったが
事業承継が怖ろしく下手だった。。。
そして、
岡田准一さんが演じた
三英傑の一人、織田信長も
ムロツヨシさんが演じた
天下人の豊臣秀吉も
いわばみんな
事業承継に失敗し
その栄華は一代限りで終わった。
そしてその失敗から学び
周到に手を打った
徳川家康は事業承継に成功した。
400年前も今も
事業承継の成否を分ける真理は
何ら変わっていないことが本書を読めば分かります。
『教養としての歴史小説』
===ここから目次===
はじめに
序 章 人生で大切なことは歴史小説に教わった
第1章 歴史小説の基礎知識
第2章 歴史小説が教える人としての生き方
第3章 ビジネスに役立つ歴史小説
第4章 教養が深まる歴史小説の活用法
第5章 歴史小説を読んで旅行を楽しむ
第6章 歴史小説 創作の舞台裏
第7章 教養としての歴史小説ガイド
おわりに
===目次ここまで===
著者いわく、
「歴史小説(歴史の知識)は
人生のカンニングペーパー」
まさにその通りだと思います♪
テストでの
カンニングはNGだけど
『教養としての歴史小説』で
人生のカンニングを
お互い大いにやりましょう(笑)
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