株式会社
北海道 PVGS
下記で書いた↓
https://bit.ly/3KgE6Wf
「こちら
(株主資本コスト)は
負債コストほど
話が単純ではないのです。。。」
というお話し。
週末にコメントを
くださった皆さん、
ありがとうございました!
というわけで
なぜ、
話が単純ではないのか?
について説明します。
そのまえに
おさらいを含めて
書いておきますと
銀行借り入れに伴う
金利といった負債コストは
●%といったように
数値がはっきりと出るので
わかりやすいです。
が、
株主資本コストは
言いかえれば
株主が会社に要求(期待)する
リターンです。
この、株主が
会社に要求(期待)する
リターンは
同じ会社であっても
(ここではA社とします)
株主によって異なるわけです。
どう異なるか?について
具体的に説明すると
A社の株主に
Bさん、Cさんという
2人の株主がいたとします。
Bさんは
「A社の業績は安定していて
株価が大幅に下落する心配もなく
潰れる可能性もなさそうなので
毎年、配当金を確実にもらえるなら
低いリターンでもいいや。」
と考えている一方で、
Cさんは
「A社は業績は安定しており
配当金も毎年もらっているが
バランスシートを見ると
現預金がたくさんあるじゃないか!
もっと配当金を増やすなり
自社株買いをするなどして
高いリターンを得たい!」
と考えている。
こういった
株主によって求める
リターンの違いを考慮して
株主資本コストの
数値を計算して把握するのも
CFOの大切な
仕事の一つなわけです。
では、どうやって
株主資本コストを
算出すればよいのか?
については
ちょいと専門的になり
長くなりますから
日をあらためて
ご案内いたしますね。
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仲良くなった方でも
例外なく初対面の時に
「強面だなあ・・・」
と思われている
(らしい)垰本泰隆ですw
先日も
お仕事をご一緒して
2か月目のSさんと
お食事したときに
言われました(爆)
そして
「舐められないからイイよねえ。」
とか
「嫌なことを
言われっぱなしで
言い返せないとかないでしょ?」
なんてことも
よく言われます。
おかげさまで(笑)
強面キャラに
救われている面は
たしかにあると思います。
が、私にも
苦手な相手はいるし
マウントを取られて
辟易としたり
理不尽な要求を
されることもあり
悩むことだって
もちろんあるんですよ。
なのでね、
『ちょっとだけ
言い返せるようになる本』
を、偶然見つけたので
読んでみました。
著者は、
ボイスメンタルトレーナーの
司拓也さん。
今では許されないが
決してなくならない
パワハラやモラハラや
度を越えたクレーマーなど
厄介な人に対抗し
自分を守るための技を
「無力化力」
「カウンター力」
「ポーカーボイス」
「クッション力」
という
4つのカテゴリーに分けて
具体的なテクニックを
説明しています。
自分を守る武器となる
気の弱さや
ビビりを悟られない
ポーカーボイスについては
『ちょっとだけ
言い返せるようになる本』
を読んだ後に
自主練が必要だと思いますが
そのほかの
「無力化力」
「カウンター力」
「クッション力」
は、皆さんが
取り入れやすいなと
思った項目だけを
いくつか試してみるだけでも
役に立つのではないかと思います。
いつも相手に
言われっぱなしで
言い返したいけど
言い返せなくて
モヤモヤ&ストレスだ!
と思っている方は
『ちょっとだけ
言い返せるようになる本』
を、読んでみてください。
貴方のモヤモヤ&ストレスを
打破する一助になると思いますよ。
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相場の世界では
「逆張り」という言葉が
使われますけれど
これは仕事の
進め方おける
「逆張り」だなあ。
なんてことを
読み終えて感じたのが
『仕事を「短くやる」習慣』↓
著者は、ご存じの方も
多いであろう、あのベストセラー
「トヨタの会議は30分」の
著者でもある山本大平さん。
通説で言われている
生産性アップのコツや
時短のアイデアなどに
疑問を提起したうえで
仕事を片づけるのが
遅くてタスクが溜まりがち。。。
なんて悩みを
持っている方々へ向けて
仕事を速く片付ける!
すなわち
時短をするためのコツを
具体的に42個、紹介しています。
『仕事を「短くやる」習慣』↓
===◆目次◆===
第1章
仕事のやり直しがなくなる!
「最短ルート」の見つけ方
第2章
余計なことをしない!
仕事の「無駄」を削る方法
第3章
相手の感情を動かせば
仕事は一気に解決する!
第4章
仕事の「時間」と「量」が半減する!
上手に「他力」を活かす方法
第5章
「先送り」がなくなる!
脳のうまい使い方
===◆以上◆===
個人的にもっとも
刺さったフレーズが
「すぐやる」よりも
「短くやる」ことが大切。
言われてみればもっともだけど
誰もが見落としがちな根本に
気づきを与えてくれる一冊でした。
生産性を上げろと
言われるけど
どうしていいのかよく分からん(>_<)
なんてモヤモヤを
抱えている方は
『仕事を「短くやる」習慣』↓
必読ですよ。
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昨日はひさしぶりに
横浜で講演させていただきました。
参加された皆さんは
弁護士・税理士・行政書士
社労士・司法書士
中小企業診断士といった
士業の皆さん方。
垰本泰隆のような
運転免許くらいしか
資格?を持っていない者が
各分野の
エキスパートである
士業の皆さんに
なんの話をしたかというと
「IPO(新規株式公開)
準備業務における士業の関わり方」
というお題で、お話しをしました。
内容を
ざっくり説明すると
IPO準備と一口に言うが
各論でどんな仕事があって
それを
誰がやるのか?
誰がやれるのか?
なんてことを
まずはお話ししたわけです。
が、上記はあくまで
前提となる情報であって
核心じゃないんですよ。
核心を
ひとことで言うと
「どうアクセスするか?」。
言いかえれば
「どこに行って
誰と会って話せば
その仕事に巡り合えるのか?」
もっとぶっちゃければ
「どうすれば売れるのか?」
ということです。
士業の皆さん方は
垰本泰隆と違って(笑)
生真面目な方が多く
専門知識や実務能力は
そもそも申し分ないわけです。
私も仕事を進めるうえで
士業の皆さんとの
コラボは必須ですしね。
ただ、生意気を
言わせてもらうと
「どうすれば売れるのか?」
について
ご存じない方が
少なからずいると思います。
そんなことで
お悩みの士業の方は
お気軽に下記まで
https://bit.ly/3kG6ylL
ご相談くださいね♪
なんて話はさておきw
「どうすれば売れるのか?」。
至極当たり前かつ
どのビジネスにも
当てはまる大命題。
ということは
誰しも頭で分っているが
「どうすれば売れるのか?」
を目指しての取り組みが
果たして本当にそうなのか?
そのつもりで
やっていることが・・・
実は
商品やサービスの
ブラッシュアップに
留まってはいないだろうか?
おたがいに、
時に立ち止まり
第三者の目を借りつつ
自己点検しないとね。
なんてことを
講演を終えた帰り道に
自戒を込めて思ったのでした。
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CFOを目指している
皆さんから何通も
メールをいただいたので
昨日の答え合わせを↓
https://bit.ly/472O0Vg
さっそく行いたいと思います。
「●●コスト」と
「●●●●コスト」。
上記に入る言葉(漢字)は
「負債コスト」と
「株主資本コスト」です。
で、まず最初に
「負債コスト」とは?
について説明しますと
銀行からお金を借りたら
皆さん金利を払いますよね。
その支払い金利が
「負債コスト」です。
ちょっと
かたくるしい表現になりますが
企業に対して
債権者が要求するリターンが
企業にとっての
「負債コスト」となります。
なので、
銀行借り入れにともなう
支払金利のほかにも
私募債などの社債を
発行した場合に支払う金利も
「負債コスト」になります。
つぎに
「株主資本コスト」ですが
上記を読んで
想像がついた方も
いらっしゃるでしょう。
「株主資本コスト」とは?
企業に対して
株主がが要求するリターンが
企業にとっての
「株主資本コスト」となります。
ああ、つまりは
株主に支払う配当金が
株主資本コストってことね!
うん。それも
含まれるのですが
こちらは負債コストほど
話が単純ではないのです。。。
さて、連日で恐縮ですが
返信をくださった
CFOを目指している皆さん!
考えてみましょう♪
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