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社員に支給する慶弔見舞金の相場は?⇒その前に、そもそものデータを。

2023.04.05 (水)

 

「社員に支給する
慶弔見舞金の相場を
ご存じですか?」

きのう行った
IPO(新規株式公開)
ミニセミナー終了後の
個別相談会で
お受けした質問です。

お金にまつわる
他社の水準は
皆さん
どうしても気になるもの。

が、給与や賞与、
退職金については
参考となるデータが
公表されているんですが

上記の
慶弔見舞金は
なかなかマニアックw

ので、
垰本泰隆も答えに詰まり

「今、即答できないので
後日回答とさせてください」

となるところですが

たまたま昨年末に
IPO準備中のお客様から
同じ質問を受けた時に
調べたので
その場で回答できた。

というわけで
ご参考までに
私が調べた文献と
その内容の一部を紹介します。

参照したのは

「役員報酬・賞与・退職金」「各種手当」
          中小企業の支給相場 2021年版』


注)上記は2022年12月時点での
最新版の文献で
現在は2023年版が発売中。

で、
気になる中身のうち
まずは前提となる

「慶弔見舞金制度の有無」

について。

・慶弔見舞金について
文書規程がある⇒90.4%

・文書規程はないが、
その都度決めている⇒5.5%

・会社に慶弔見舞金制度がない⇒4.1%

上記のデータを見て
皆さんはどう思われますか?

慶弔見舞金制度は
あくまで任意であって
法定福利費や
社会保険料のような義務ではない。

にもかかわらず
中小企業においても
慶弔見舞金制度が
「ない」会社は、

わずか4%程度だということ。

いろんなご意見が
あると思いますが
中小企業経営者の皆さまの

自社の制度設計等の
参考になれば幸いです。

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いちばん多いタレコミ(投書。今どきはメールとかw)が、こちらになります。

2023.04.04 (火)

 

きのうまでの話は↓
https://bit.ly/40RjABq

レアケースだと思うけど
(垰本泰隆もそう思うが)

新たに株式上場(IPO)の
承認が対外発表された
会社(以下、A社)について

いろいろとタレコミ


あるって聞いたけど
どんなものがあるんですか?

てな質問を
いくつかいただいた。

というわけで
私が経験した範囲で
質問への回答として
事例を1つ紹介します。

それは
「A社は残業代を払わない!」

といった労務に関する問題
証券取引所や
主幹事証券会社へ

元従業員や現役社員と
思われる方から
匿名の投書が寄せられた事例。

現在は、
これら労務問題については
主幹事証券会社と証券取引所の

事前チェックが厳しくなっており
未払い残業代が存在するなど
労働関連法規に抵触する会社は

解決するまでは
上場申請できない。

が、それでも
労務問題に関する
タレコミはゼロにはならない。。。

なかには
前回紹介した事例同様
https://bit.ly/40RjABq

妬み嫉み
嫌がらせの類もあるが

こちらもやはり
A社がエビデンスを以って

証券取引所や
主幹事証券会社に

「当社に未払い残業代はありません!」

と立証しなければならない。

そして
やましいことがなければ
嫌がらせの類には
毅然とした姿勢を示すこと。

以上、終わり!

と言いたいところですが
ごくごく稀に

「あちゃ~」という
対応をしてしまう会社が
あるんですよね。。。

さあ、皆さん
その「あちゃ~」は
一体なんだと思いますか?

ちょいと考えてみてね(^.^)

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それがたとえ、根も葉もないイチャモンであったとしても、延期になる。。。

2023.04.03 (月)

 

続きはまた後日!

って書いていたけど↓
https://bit.ly/3zkPbj2

いつになったら書くの?

と、週末にいくつも
問い合わせを頂戴したm(__)m

ので、書きます!
(前文(前提)は
下記ご参照↓)
https://bit.ly/3zkPbj2

楽観視していた
垰本泰隆の予想とは裏腹に

残念ながら
某社は上場延期となった。。。。。

で、その後
語りつくせぬ諸事対応を経て

約4か月の時間と
それなりのコストを要して
無事に上場を果たした。

結論から言うと

内容証明をA社長に送った
Bさんの主張は
言いがかり(虚偽)だった。

そしてそれが証明できたから
上場できたということ。

いやーよかったですね!
めでたしめでたし(^.^)

と、普通なら
言いたいところですが

いわば根も葉もない
いちゃもんをつけれらた側に

上記で
「約4か月の時間と
それなりのコストを要して」

と書いたとおり
本来なら要らぬ負担が
生じたわけです。。。

なぜならば
上場申請会社である某社が
主幹事証券と証券取引所に
「事実無根です」を


証明しないといけないから。

一般的に
裁判沙汰のような話は
原告(訴えた側)に
立証責任があるけど

上場申請の場合は
それがたとえ
嫌がらせの類であっても
自らの身の潔白を
自らで証明しなければならない。

なんでね
何度も繰り返して
申し訳ないけれど
証明するためには
エビデンスがマストなわけです。

ので、なにごとにおいても
口約束は厳禁ということを
上場準備会社の皆さん

肝に銘じてくださいませね。

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「それで?」と、言われたくないですよね?言われたくない方はコチラをどうぞ♪

2023.04.02 (日)

 

前回、
パンダのレイレイによる
因数分解思考の解説が
https://bit.ly/3SGqXbm

とても
分かりやすかったので(^.^)

今回、深沢真太郎さんの新作

『説明がうまい人はやっている
「数学的」話し方トレーニング
説得力が飛躍的にアップする28問』


を読んでみた。

著者は数学の専門家で、
ビジネス数学教育家として
ビジネスパーソンに
研修などを行っている方。

なんて書くと

ビジネスパーソンが
今さら数学を学んで
なんの役に立つの?

てな思いを
抱く方もいると思う。

が、著作のタイトルに
数学「的」とあるように

数学そのものを学ぶのではなく
数学の説明手法をビジネスに応用し、
説得力ある話し方を学ぶのが本書

『説明がうまい人はやっている
「数学的」話し方トレーニング
説得力が飛躍的にアップする28問』


です。

 

「話し方」についての
本や研修などは
世の中に山ほどあるが

垰本泰隆が知るかぎり

それらは
言葉づかいやマナー
相手に好印象を与える技術!

みたいなのが多いと思う。

が、本書では
イチローさんや
トヨタ自動車の豊田会長といった

誰もが知る著名人の
話した内容を引用しつつ

なぜ彼らの話が
人々の心をつかみ
説得力があるのか?

について、
論理的かつ分かりやすく
説明しているのが凄いと思った。

同時に、その凄さが
明瞭に言語化されているので
読んだ方が実践しやすい。

すなわち再現性が
極めて高いと感じた。

著作の一部から
抜粋引用すると
第一章で説明している

数学的思考を成り立たせる5つの行為
・定義
・分解
・比較
・構造化
・モデル化

を身につければ
あらゆる
ビジネスコミュニケーションで
使えると私は思います。

「話し方」で悩む人々に
「話し型」をわかりやすく教えてくれる

『説明がうまい人はやっている
「数学的」話し方トレーニング
説得力が飛躍的にアップする28問』


ぜひ、読んでみてください。

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