株式会社
北海道 PVGS
専門家でもある
I村さんからは
下記の件で↓
https://bit.ly/3OOBSNX
メチャくわしい
メールを頂きましたm(__)m
もちろん大正解ですが
他の方々からも
「こういうことじゃね?」と
メールをいただいたので
答えを書いておきますね。
なぜ?
食品の真空パックをつくる機械
(真空包装機)メーカーが
太陽光パネルをつくる
装置の分野に進出できたのか?
答えはずばり
太陽光パネルをつくる
某電機メーカーさんから
機械を売ってくれ!と
注文をもらったから。
もうちょっと
踏み込んで書くと
注文をもらったとき
細かなカスタマイズを
あわせて頼まれた。
しかも、
1990年代後半の
バブル崩壊を
契機とした不景気のさなかに
値引きなしのイイお値段で(^.^)
そりゃもう
関係者一同、小躍りしました。
でもね、
それが何に使われるのか?
注文をもらったメーカーは
さっぱりわからなかったし
某電機メーカーさんも
いっさい教えてくれなかった。
こんな状況に
もし皆さんが置かれたらどうしますか?
「根掘り葉掘り
お客さんに聞いて
ご機嫌を損ねたらヤバいじゃん」
「いいお値段で
お買い上げいただいたんだから
それで良しとすればいいじゃん」
なんて思っちゃいます?
察しつがつくと思うけど
上記の考えでいたら
(株)エヌ・ピー・シーの↓
https://bit.ly/3uwTtlr
今日の姿はなかった。
じゃあ、何したの?
この仔細を書くと
1冊の本になりそうなので
結論だけ書くと
お客さんが
何に使われるのかを突きとめ
商品として
新たにリリースしたことが
上場企業への道を拓いた。
ほとんどの経営者には
釈迦に説法だと思うが
「思わず売れてラッキー!」
で、終わることなく
「なぜ、売れたのか?」
徹底的に
突き詰めてみてくださいませ。
御社飛躍のタネが
隠されているはずですよ。
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昨晩、なぜか二次会で
日本史談議に花が咲いたw
皆さんも学校で
日本史を学んだと思いますが
どんな印象をお持ちでしょうか?
年号やら人名やらを
試験や受験のために
暗記するだけで退屈だったなあ・・・
なんて印象を
お持ちの方も
いるんじゃないかと思う。
ええ。垰本も
受験勉強の時は
そう思ってましたから(爆)
「しかし、本当にそうでしょうか?」
「歴史とは
すでに確定してしまった
事実を覚えるだけのものなのか。」
「日本史は
まだわかっていないことだらけの
未知を相手にする学問です。」
という
書き出しではじまる
「日本史を疑え」↓
を、読んでみた。
著者は
東京大学史料編纂所教授の
本郷和人(ほんごう・かずと)さん。
バリバリの日本史研究家です。
タイトルに「疑え」とあるとおり
私たちが学校で学んだ
日本史の定説について
「本当にそうなのか?」
「実は●●じゃないだろうか?」
という著者の考察が
今年の大河ドラマの
舞台となっている鎌倉時代や
テレビその他でも
良く取り上げられる戦国時代など
時代ごとに書かれており
私は読んで
「へえ。そんな見方もあるのね。」
てな感じで
飽きることなく一気読みした(^^;)
「日本史を疑え」↓
でもね、著者は
俺の見立てが正しいんだ!的な
上から目線の
押しつけがましいことは
一切書いていませんよ。
そして著者が
著作を通じて
伝えたいことは何か?
その思いがよくわかる箇所を
以下に抜粋して紹介します。
=====ここから=====
ある出来事はなぜ起きたのか?
それは後世に
どのような影響を与えたのか?
これは「史実を知る」
だけではわかりません。
「歴史の流れを考える」
必要があります。
そして「考える」ためには
「疑う」必要があります。
特に歴史を疑い
考えることが必要になるのは
時代の変化を説明するときです。
たとえば
江戸幕府はなぜ滅びたのか?
これを説明するには
史実という「点」だけではなく
歴史の流れという「線」を引き
さらには社会の変化という
「面」を捉える必要があるのです。
~中略~
こうした「歴史の流れ」を
考えることは
実は、私たちがいま
生きている世界を考える
ことにもつながります。
事実という「点」をもとに
変化の流れを描き
それがどのような
影響を及ぼすかを考える。
そうした
知的トレーニングにおいても
日本史は格好の
レッスンの場になるはずです。
~中略~
そして
「本当にそうだろうか?」
という問いを持ち続け
自分の頭で
考えることが重要なのです。
=====ここまで=====
日本史の新たな
見方を楽しみながらも
変化の激しい
今の時代を生きる私たちが
これまでの常識や
思い込みに捉われて
思考停止に陥ることを防ぎ
ビジネスや社会の課題解決を
考える一助になると感じた
「日本史を疑え」↓
ぜひ、読んでみて下さい。
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壁打ちをした
若き起業家が
えらく落ち込んでまして。
どうしたの?と聞くと
「たて続けに
投資家に断られて
自信を失いました(._.)」と。。。
理由はママあるものの
くわしく話を聞いた後に
垰本泰隆がコメントしたのは
「少なすぎるんじゃない?」
どういうことかって?
プレゼンして
断られた投資家は、
わずか3社(爆)
垰本泰隆がベンチャーキャピタルに
在籍していた1990年代に比べれば
スタートアップや
ベンチャー企業を応援する
投資家の数も金額も格段に増えている。
先日、クライアントが
資金調達を実現した
株式投資型
クラウドファンディング↓は
https://bit.ly/3m2jmTa
投資家(ユーザー)が
10万人を超えてますしね(^.^)
というわけで
相談者の事業との
相性などを加味して
複数の投資家をリストアップし
アドバイスなどをしたら
明るい顔になってくれた(^^;)
こんなこと書くと
まるで昭和の飛び込み営業
数うちゃ当たる戦法じゃね?
なんて冷ややかな
印象を持たれるかもしれない。
でもね、垰本泰隆は思うんです。
資金調達にかぎらず
営業でもなんでも
いわば量稽古
一定の数をこなすことは
大事なんじゃないかと。
もちろん、それなりの
戦略と戦術をこうじた上ですがね。
業界の方には周知で
垰本泰隆も経験者の1人ですが
ベンチャーキャピタリストが
100社の会社と出会っても
投資にたどり着くのはせいぜい数社。
さらにそこから
実際にIPOやM&Aにたどり着くのは・・・
ちょっと話がそれたが(汗)
垰本泰隆は「逆もまた真なり」と考えます。
起業家の皆さん(に限らずですが)
落ち込む暇があったらまずは量稽古!!!
数をこなした先に
見えてくるものが必ずある筈。
N嶋さん、ファイト!!!!!
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垰本泰隆もサポーターとして
かかわることが多いM&A。
昨日は下記の勉強会に
参加しましてね↓
https://bit.ly/3yPlMhu
講師の方が
気をつかわれたのか?
チョイチョイ垰本泰隆をネタに
使ってくださいましたので
(H原さん
ありがとうございました(^.^))
お礼をかねて
ただし、お世辞抜きの
ガチ本気のコメントを
させてもらいます。
結論から書くと「大賛同!」
M&Aと聞くと
多くの方が
会社や事業の売り買いを
想起されると思います。
言葉の意味としては
その通りであり
異論の余地はない。
なので、うちの会社は
M&Aはしないから関係ねえわ。
と、思う方も
多くいらっしゃるでしょう。
が、経営者の皆さん
それじゃあまりにも
モッタイナイと思いますよ。
もっと踏み込んでいえば
経営の武器を1つ、自ら
捨てているんじゃないかと思う。
ん?なにか?
垰本泰隆は我田引水で
経営者はM&Aに取り組めと
言いたいのか?
いいえ。
M&Aはあくまで手段の1つ。
必要があれば
やればいいし
必要なければ
誰に何を言われようとも
やる必要はない。
垰本泰隆は今も昔も
M&Aをすべきですよと
売り込みしたことはなく
M&Aをしたいという
相談を受けても
話をよく聞いた結果
「やめた方がいいっすよ」
ということもママあります。
じゃあ、
なにがモッタイナイわけ?
講師の言葉を借りれば
M&Aで用いられる
知識や情報を知っておき
それを日々の経営で活かす。
講師はこれを
「M&A思考」
(講師の会社が商標登録済)
と名付けていましたが、
さきに書いたとおり
垰本泰隆はこの考え方に大賛同。
M&Aでは
●●会社の価値が
高い!安い!妥当!
なんてことが
日常茶飯事で言われるが
M&Aとは関係ない
皆さんの会社の事業でも
日々の営みはもとより
設備投資などを
おこなう時なんかに
高い!安い!妥当!
なんて判断を
常にしてるんじゃないかな?
長年のカンと経験で
対応されているでしょうが
それだけに依存せずに
M&A思考を持っておくこと。
学びたい!という方は
講師をご紹介しますから
下記までご連絡くださいませ↓
https://bit.ly/3kG6ylL
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そんな使い方があるとは・・・
きのうお客さんと
打ち合わせしていたら
自社の商品を
ユーザーさんが
思いもよらないことに使っていた!
なんて話が。
おかげで気付きを得て
新たな切り口で
セールスできるようになり
いやあ、じつに良かった(^.^)
どうでしょう?
皆さんのご商売でも
そんなこと、あったりしません?
参考までに
具体的に教えてよー!
と、言われそうですが
上記の詳細については
守秘義務があるのでm(__)m
私が過去たずさわり
今は公開情報になった
事例をご紹介しますね。
ベンチャーキャピタル時代に
投資をして
弊社で上場準備を支援し
上場を実現した
(株)エヌ・ピー・シーという
会社があります↓
https://bit.ly/3uwTtlr
こちらの会社
太陽光パネルの
製造装置を作っていますが
もともとは
太陽光パネルとは
まったく関係ない機械を
作っていた会社なんです。
さて、なんだと思います?
上場会社ですから
開示情報を丹念に読めば
バレバレなんでね(笑)
とっとと書いちゃうとw
真空包装機という機械。
スーパーやコンビニなどで
真空パックされた食べ物が
たくさん売ってますよね。
そういった真空パックを
するための機械が真空包装機。
なので、取引先は
食品メーカーが主体。
それなのになぜ畑違いである
太陽光パネルの
製造装置にたどり着いたのか?
冒頭の言葉がヒントです(^.^)
頭の体操に
ちょいと考えてみてね。
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