北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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その話、ほんとうに「事実」ですか?確かめるには、これが一番ですよ。

2022.07.16 (土)

 

きのう、下記会社の
CEOの話を久々に聞いたさいに↓
https://bit.ly/3m2jmTa

「いまだに
言われるんですよ」

てな話が出まして。

まだまだ誤解があるのか?

それとも別な意図があるのか?

ま、邪推は置いといてw
なにかというと

「株主が増えると
IPO(新規株式公開)に
支障が生じる恐れあり」と

株式投資型
クラウドファンディングで
資金調達を考えている

スタートアップ企業などに
話をする人がいるんですね。

さすがにここでは
相手を特定できることは
書きませんがね

世間の認識では
素人じゃなくて
いわば玄人が言っている。。。

なんでね、言われた方は

「そうなのか・・・」

「じゃあ、考え直すか」

ってなるのが
普通じゃないですか。

ここ1年ほどで
2社のお客さんが

株式投資型
クラウドファンディングで
資金調達をしましたが
そんな問題は発生してない。

とはいえ
新しい仕組みなどは
そうそう世の中に浸透しないのも現実。

なので、
繰り返し事実を
言い続けるしかないので

今日は書かせてもらうと

「株主が増えると
IPO(新規株式公開)に
支障が生じる恐れあり」

は、まったくの「誤解」であります。

その理由は複数あるが
私が一番大事だと考える
「事実」を述べさせてもらうと

各証券取引所
(東京・名古屋・札幌・福岡)の

上場基準や上場審査基準の
どこを見てもそんなことは
いっさい書いてありません。

上記のことは各証券取引所の
ホームページで見ることができる
公開情報ですし

なんだったら
各証券取引所の
ホームページにある

お問い合わせ窓口等に
聞いてみるといいですよ。

ちゃんと答えてくれます(^.^)

あらためて思いますが
皆さんどうか面倒がらずに
大事なことについては

「一次情報」に
あたってみてくださいね。

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このやり方の方が早いし、万一の時も、傷が浅くてすむと思うけどなあ。

2022.07.15 (金)

 

きのうは札幌で
ベンチャー企業を
さまざまな立場から
(金融・監査・メディアetc)

支援されている皆さんと
いろいろと意見交換をした。

読者の皆さんには
「またかよー」と
言われそうだが(汗)

話題の中心は
札幌をはじめ
北海道においては

ベンチャー企業を支える
CFO人材やメンターが
圧倒的に足りない。

立場は違えども
共通認識な課題です。

で、この課題を
どうやって解決するか?

んー。

一筋縄ではいかないし
ことと次第によっては

解決できずにますます
起業家が札幌から
流失するかもしれない。

なんだよそれ!

垰本も
しょせんはよそ者
冷たい野郎だなあ。

札幌の皆さんは
そう思われるかもだが

よそ者だからこそ
見える景色と気づきがある。

ので、今日は1つだけ
他地域の事情を体感している

よそ者として
私見を述べさせてもらうと

囲いこむ発想から
1日でも早く脱却すること。

そして、他地域の人材や経営資源を
シェアして利用することに重きをおく。

その結果として
他地域の人材が札幌を気に入り
移住するかもしれないし
企業が移転をするかもしれない。

この意見
札幌の方々からは
猛反発かもしれないが

他地域の成功事例を
見れば見るほど私は

上記のやり方が
問題解決には早道じゃないかと
あらためて思った次第。

まずはシェアして
利用することから
はじめてみたらいかがでしょ?

その方が早い


仮にイマイチだった時も
おたがいに傷口が浅くて済むよ。

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インターネットの魔王と、日本一嫌われた経済学者の舌戦がここに!

2022.07.14 (木)

 

とつぜんですがw
(って、いつも突然。爆)

YouTubeチャンネル
「日経テレ東大学」の↓
https://bit.ly/3O6ovYc

「Re:Hack」という番組を
ごらんになったこと、あります?

私はときたま
見ているんですが

なかでも
昨年10月にアップされた

あの、ひろゆきさんと
竹中平蔵さんの対談が強烈w

興味のある方は
ぜひ、検索して
見ていただければと思いますが

まあ、ひとことで言えば
揉めに揉めてましたわ(爆)

で、
まさかその時の
二人の対談の臨場感が
そのまま本になるとは↓

ひろゆきと考える 竹中平蔵はなぜ嫌われるのか? (集英社ノンフィクション)


とくに第1章の

「なぜ嫌われるのか?」

動画の臨場感に
負けず劣らずの迫力でした。

ひろゆきさんと、竹中平蔵さん。

一見すると
正反対のキャラだが
共通項をあげるとすれば

どちらもアンチが多い。

タイトルも

「ひろゆきと考える
竹中平蔵はなぜ嫌われるのか?」↓

ひろゆきと考える 竹中平蔵はなぜ嫌われるのか? (集英社ノンフィクション)


ですし

書き出しも

「メディアで共演者と
揉めてることが多い
ひろゆきです。こんにちは。」

ですからw
自覚もバッチリですね(笑)

私は二人のことを
好きでも嫌いでもないので
暇つぶしの
かるーい気持ちで買って読んだ。

全体を通して
これって校正ゼロかな?

と思うくらいに
ひろゆきさんの言葉は
まんま文字化されているなど

肩の凝らなかったが
中身は濃かったなあ。

意外に思われるかも
しれないが

両名ともに
われわれ日本人と日本の
世界に誇れる良さを語ったうえで

それなのに
なんで日本だけ30年近くも
経済がいまいちなんだろう?

どうすれば
日本が良くなるのかな?

について
ガチな政策提言をしている。

繰り返しだが
表現がまんまのぶっちゃけ

竹中平蔵さんの語りが
こむずかしい感じになると

ひろゆきさんが
「それ、なんすか?」って

聞き返して
「これはね・・・」となるので
硬さは微塵もないが中身は深い。

当然、意見は百人百様
私も全てには賛同できない。

が、両名のキャラが

「気に食わねえ。」

「面も見たくねえ。」

だけで
人が持つ様々な意見を
シャットダウンするのは
同じ人としていかがなもんでしょ?

とはいえ
生理的に受け付けないことを
無理強いする気は毛頭ないです。

が、

「ひろゆきと考える
竹中平蔵はなぜ嫌われるのか?」↓

ひろゆきと考える 竹中平蔵はなぜ嫌われるのか? (集英社ノンフィクション)


は、文字ばかりで
ビジュアルは一切出てこないのでw

よろしければ
怖いもの見たさ?で
手に取ってみて下さいませ。

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何故かって?その答えは!先にたくさん、お金をもらったからでーす(^.^)

2022.07.13 (水)

 

下記の件↓
https://bit.ly/3RruBFO

予想以上に沢山の方から
メッセージをいただき感謝(^.^)

ので、おさらいをかねて
答えをシェアしますね。

下記リンクの↓
https://bit.ly/3Iyt1gY

11ページをご覧ください。

いちばん右の列の
上から17行目の数字が

「1,418,821(単位:千円)」

と、なっていますね。

で、そこの
いちばん左の列の
項目をみると

「前受収益の増減額(△は減少)」

と、あります。

はい。前受収益が
大幅に増えたことが

きのうの問い(下記)

「営業赤字が24億円なのに
営業活動による
キャッシュ・フローのマイナスは
12分の1の2億円で
おさまっているのは何故でしょうか?」

の、答え。

では、乱暴すぎるので(汗)
モチっと文書で書くと

損益計算書(P/L)の
営業損益は大幅な赤字だが、

前受収益が
たくさん入ってきたおかげで
営業活動による
キャッシュ・フロー(現金収入)は
営業赤字ほどのマイナスにはならなかった。

と、いうわけです。

で、たくさんいただいた
メッセージの中に

「前受収益ってなにさ?」

と、あったので
あわせて説明しておくと

前受収益とは?

「継続して商品やサービスを
提供する契約にもとづき、

まだ提供していない
商品やサービスに対して、

事前に受け取った代金
(を処理する勘定科目)」

の、ことです。

では、ここで
頭の体操
第二弾にいきましょう♪

題材に取り上げた
フリー株式会社(以下、同社)は

そもそも、なぜ
前受収益を計上できるのか?

誤解をおそれず
ざっくばらんに言っちゃえば

「なんで先に金がもらえるのか?」

同社が提供する
クラウド会計ソフトの
freeeを使っている人は
わかるんじゃないかなあ(^.^)

あ、そうでない人も
同社のホームページや
開示資料をみれば
わかるとおもいますよ。
https://bit.ly/3atqecs

ちょいと考えてみてね。

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おなじ会社の「営業●●」なのに、24億と2億。なぜ12倍も違うのか?

2022.07.12 (火)

 

どちらにも
「営業」ってつくのに

どうしてこんなにも
数字がちがうんですか?

S永さん!鋭い!

昨晩、クライアント企業の
若手社員との勉強会で受けた質問。

この「ん?なぜだ?」と
気づくことが大切だと
私は思うんですよねえ。

という私見はさておき

上記質問の件は
規模や業種をとわず会社経営で

知っておいた方が
良いことなので紹介しますね。

勉強会で題材に使ったのは
みなさんもご存じであろう

クラウド会計ソフトの
freeeを提供する
フリー株式会社(以下、フリー社)。

※参考:フリー社のIR情報↓
https://bit.ly/3atqecs

フリー社の
2021年6月期の
連結決算短信をみると↓
https://bit.ly/3Iyt1gY

2021年6月期の
営業利益は約24億円の赤字と
なんとも豪快な数字w

ところが
2021年6月期の
営業活動による
キャッシュ・フローは
約2億円のマイナス。

どっちもマイナスですが
数字が大きく違いますよね。

 

赤字を24億円も出しているのに
キャッシュ(現金)のマイナスは
12分の1の2億円と、えらく少ない。

クライアントの
若手社員さんはここに
気づいて質問してくれた。

さあ、
経営者の皆さんに質問です。

(経営者にかぎらず
知っておいて損はないので
よければ考えてみてね)

営業赤字が24億円なのに
営業活動による
キャッシュ・フローのマイナスは
12分の1の2億円で
おさまっているのは何故でしょうか?

フリー社の
2021年6月期の
連結決算短信に↓
https://bit.ly/3Iyt1gY

その答えが潜んでいます。

答え合わせは
下記までお気軽にどうぞ(*^^*)
https://bit.ly/3kG6ylL

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