株式会社
北海道 PVGS
志村けんさんが、お亡くなりになった。
朝からメッチャ、ショックを受けた。
なんつっても子供のころ
ドリフターズにドハマリしてましたからね。
そこらかしこらでドリフターズの真似をして
親にめちゃくちゃ怒られて
ドリフのテレビ見るの禁止されたり(爆)。
小学校でもドリフのマネが流行り新聞丸めて
アチコチでポカポカと友達とやって
先生に怒られて廊下に立たされたり(汗)。
志村けんさんはスクリーンの向こう側の御方ですが
私にとっては、とーっても身近なヒトでした。
志村けんさんが体調不良を訴えられて
お亡くなりになるまでの期間と
3年前に亡くなった私の父が
容体が急変してなくなるまでの期間がほぼ一緒。
死因が肺炎というのも同じ。
偶然と言えばそれまでですが
一層、身近な自分ゴトに感じてしまいます。
でもね、頭では分かっちゃいる
理論や理屈は、理解できるけど
人は残念ながら
自分ゴトとして捉えることはできない。
こう考えると、関係各位が懸命に頑張っておられること
腐心されていることに理解は出来ますが、繰り返し世間に
特に若い世代に訴えている今の方法って、有効なのかなあ。
てなことを思わずにはいられない。
同居家族に高齢の方や
持病をお持ちの方がいない若い世代の方に
自粛しろっていっても「はい。分かりました。」とはならない。
と、私は思います。
だって、ビジネスでも殆どがそうですもん。
転ばぬ先の杖。今のうちにM&Aにしても、資金対策にしても
出来る準備をしましょうとアドバイスしても
誠に残念ながら多くの方はスルーします。
で、今のような状況に直面すると右往左往され
しかもタイムリミットギリギリに駆け込んできますから。
が、もはや支払い余力もなく
オカネを仮に頂いたとしても成す術がなく
残念ながらお断りをすると
「お前は鬼だ」と罵られることも結構あります。
私もビジネスですから頂くもんは、やっぱり頂きませんと。
何だか今日はショックが先立ち
とりとめのない文章になりましたが
お客さんは、メリットやリスクをいくら論理的に
繰り返し訴え続けたとしても、動かない。
それらが身近な自分ゴトにならない限り。
お客さんがどうすれば
身近な自分ゴトと感じて下さるか?
常に考え続けて、こちらがアクションしないと。
志村けんさんの死を無駄にせず
世情に再び笑いを取り戻すためにも。
志村けんさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |