株式会社
北海道 PVGS
長年、毎月上旬の土曜日に、お仕事の関係で札幌中心部の
決まった場所を、決まった時間に行き来しています。
昨日(土曜日)の札幌中心部。
先々週に比べると、人出が増えた感がありましたが
前月同時期の土曜日に比べると
やはり人出は、かなり少ないですね。
でも前月同時期は、さっぽろ雪まつりでしたからね。
ので、前月同時期と単純比較するとミスジャッジするので
1月は、去年の12月はどうたったかな?
何てコトを考えておりました。
丁度、先ほど読了した立教大学ビジネススクール教授
田中道昭さんの著作「ソフトバンクで占う2025年の世界」
ソフトバンクで占う2025年の世界 全産業に大再編を巻き起こす「孫正義の大戦略」 (PHPビジネス新書) [ 田中 道昭 ]
にあった言葉「分析の本質とは比較すること」が
改めて頭の中をよぎりました。
ビジネスをされている皆さんが
普段からよくされるのは「ライバル」との比較。
ライバルに比べて、うちはココが強みだ!弱いな。
なので、こんな手を打とう、あんな対策をしよう!てな感じ。
が、今回みたいに全部がドボン。ましてや自助努力に限界のある
外的要因が殆ど(に見える?)ケースだと、仕方ない。
耐えるしかない。って、思考停止しちゃってませんかね?
そんな時は是非「時間軸」で
今の自分(自社)と過去の自分(自社)
比較するすることをお薦めしたいと思います。
それも出来る限り、短期ではなく長期で。
インバウンドブームが到来する前はどうだったか?とか
12年前のリーマンショックの時、どんな状況だったか?とか。
皆さん(勿論ワタシも)それぞれに過去の苦難を乗り越えて
今があるワケですから。はい。
皆さんそれぞれの過去と今を比較分析することで
今の壁を乗り越えるヒントが隠されていると私は思います。
「過去の経験」ではなく、自分史(歴史)を
是非ひも解いて、今の自分と比較してみて下さいね。
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