北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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会話は大事。対話は大切。

2019.10.28 (月)

 

 

 

上場企業や上場を目指す企業が
導入している「内部監査」という仕組み。

その目的を一言で書くと

「企業の業務効率化や不正の未然防止」

でございます。

 

何とも固い表現でスミマセン(汗)。


上場企業や上場を目指す企業と
ひと口に言っても、
規模には雲泥の差があります。

社員数が数万人規模の上場会社もあれば

上場企業でも社員が
数人から20~30人規模の会社もあります。

 

 

私たちは主に
内部監査を始めたい
或は、組織は作ったんだけど

経験もないし
やり方も判らないという方々と
伴走してOJTさせて頂く役割を果たします。

 

社員数もMAXで100人くらいの
会社さんをご支援することが多いですね。

 

 

大組織の皆さん方からすれば
それくらいの規模なら
顔も名前も一致して、風通しもいいんじゃないの?

 

であれば、内部監査なんかしても
問題とか、それほどないんじゃない?

 

 

と思われるかもしれませんが
意外にも、そうではないことが多い。

 

 

中堅中小企業は
社長をはじめ幹部の皆さんが

プレイングマネージャーとして
自らが飛び回ってることが多く

社員の皆さんと
「会話」は、ちょこちょこしてますが
「対話」をしてないことが多いんです。

 

 

「会話」は、会って話すことですが

「対話」は、異なる考え方や
  意見をぶつけながら
   議論を交わすことです。

誤解を恐れず言い切ると
内部監査は別にコワモテで
お前ら、悪さしてないか?

 

 

てな感じで
重箱の隅をつつくんじゃなく

皆さんと「対話」することが目的

 

「対話」があると

「もっとこうした方が良いんじゃない?」

みたいに改善の提案や
 新しい発想が生まれたりして
  何というか「活気」が出てくる

「対話」がないと皆さん

「もっとこうした方が良いんじゃない?」

って、心の内で思ってても
それを言える場所や機会がないと

「ま、いいか。別に。」

てな感じで、段々と思考が停止してしまう

結果、会社は「硬直化」していく

 

 

内部監査を全ての企業が
導入する必要は全くございませんが

私が内部監査のご支援をする際に
最も大切にしている「対話」の
  機会と場所を、仕組みとして作ること。

 

 

小規模の企業さんでも
是非、参考にしてみて下さい。

 

 

硬直せず、イノベーションを生み出すために。

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