株式会社
北海道 PVGS
6日未明に発生した
北海道胆振地方を震源とする
大きな地震とそれにまつわる
各種インフラの障害。
特に電力供給が復旧し始めて
日常生活が戻りつつある様子。
良かったと思う一方
落ち着いてから考えるべきは
復旧だけで
ホントにいいのかなということ。
言うまでもなく復旧とは
壊れたり、傷んだりしたものを、
もとの状態にすること。
また、もとの状態にもどることです。
去る5日にプロジェクトの
キックオフに参加させて頂いた
東日本大震災の被災地域では
復興し循環する
とある仕組みを構築されようとしています。
言葉遊びをする気は
サラサラありませんが
復旧で留めず復興を。
復興とは
いったん衰えたものが、
再びもとの盛んな状態に返ること。
また、盛んにすることですから。
その為の方法やアイデアは
千差万別ではありましょうが
一つ、今回の大地震を契機に露呈した
一点に過度に依存・集中する
構造を見直していく
べきではないかと。
様々な課題や困難があることは
百も承知であり、
ご批判も多かろうと存じますが
喉元過ぎれば熱さを忘れるにせず
広大な地域であるからこそ
分散した仕組みの構築を
これを契機に為していかねばと。
そんなことをヒトリ考えた
土曜日のヒトコマでございました。
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