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ご縁ゴト
goengoto

金融機関出身者がベストですか?⇒ベターではあるけれどベストではない

2025.03.26 (水)

 

「となるとやはり
銀行やベンチャーキャピタル
出身の方がベストですかね?」

きのう書いた
資金調達の専門家が
果たすべき役割とは、

「コミュニケーションのギャップを埋めること」
https://bit.ly/4c1XAui

読んでくださった
皆さんから聞かれたので
垰本泰隆の考えを書きますね。

私が思うには
ベターだとは思うけど
マストではないというのが
正直なところです。

なんとも煮えきらない
コメントで恐縮ですがm(__)m

長年この世界に生きて
たどり着いた正直な
気持ちなんですよ。

たしかに銀行や
ベンチャーキャピタルなどの
金融機関の出身者であれば
(私もそうですがw)

金融機関が使う
専門用語はわかるし、

金融機関のツボ、
つまりは彼らが
どんなことを望み

何を提供すれば
稟議を通しやすいかなどは
熟知していると思います。

んが、諸刃の刃とは
よく言ったもので
上記のことを優先するあまり

なんというかこう
それぞれの会社が持つ
良さみたいな部分を

ときに歪めちゃう
ことがあったりする。。。

その結果、

「あんたはどっちの味方なんだ?」

なんて感じで
会社と専門家が
トラブっている現場を
散見してきました。。。

なので、

「ベストな人材は?」

という質問に対する
私の答えはズバリ

「金融機関と事業会社の
両方での勤務経験や
実務経験がある人材」

ですね。

両方での経験があれば
両者の気持ちを踏まえつつ
落としどころを探ることが
できるのがそう考える理由です。

贅沢言うなといった
批判や異論は甘んじて
お受けいたしますので

いつでもご連絡くださいませ↓
https://bit.ly/3vXlwON

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資金調達の専門家が提供する価値、果たすべき役割とは?⇒埋めることです。

2025.03.25 (火)

 

「まさか忘れていないよね?」

なんてお声が
きのうから複数
寄せられておりますm(__)m

皆さんのリマインドのおかげで
ちゃーんと思い出しましたので
下記の続きを書きますね。
https://x.gd/0S5zf

資金調達の専門家が提供する価値、
果たすべき役割とはなんなのか?

それをひとことで言うと

「コミュニケーションの
ギャップを埋めること」です。

具体的には
銀行や投資家が知りたいことを
彼らが理解できる言葉で

説明を尽くして
納得してもらうために
間に入って汗をかくこと。

「へ?
相手が知りたいことに
答えるなんてことは
当たり前でしょうが!」

なんて声が
またまた聞こえてきそうですが、

垰本泰隆が現場で見るかぎり
この当たり前が実は意外にも
できていないことが多い。。。

そして、
どうできていないかと言うと
往々にしてあるパターンが

銀行や投資家が
知りたいことに答えずに

自分(会社・経営者)が
知ってほしいことを
伝えちゃうというもの。

極論的な例えをすると、

「このリンゴを使うと
どんなスイーツができますか?」

と聞かれているのに対して

「このリンゴは
私が独自に開発した方法で
他にはない甘さがあるんです!」

と答えてしまうこと。

もちろん銀行や投資家は

「いや、聞きたいのは
そこじゃなくてコッチ」と

聞き直してくれる(はず)ですが
それが繰り返されてしまうと

「社内で検討しましたが
今回は残念ながら
ご期待に沿えず申し訳ございません」

なんて常とう句を
言われて終わっちゃうわけです。

なのでこういった
コミュニケーションギャップを
埋めることは欠かせない

ここが埋まらなければ
話は始まらないと私は思う。

なので
小手先のテクニックに走らず

両者の間に入って汗をかける
人物をぜひとも
選んでくださいませね。

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260兆円という、凄まじい金額の使いかたとは?その使いかたを知れば未来が見える?!

2025.03.24 (月)

 

年度末まで
残すところ一週間ちょい。

皆さんもなにかと
慌ただしい日々を
過ごされていると思います。

垰本泰隆は先週末、
某行政機関の方と
仕事をしていたのですが
ずいぶんと大変そうでした。。。

その理由の一つが
新年度の国家予算が
本日現在で成立していないこと。

皆さんもご存じのとおり
すったもんだしてますからね(爆)

国家予算って
こむずかしい用語のオンパレードで
私たち個人にはなんだか縁遠い
感じがしますけれど、

その成否や内容は
私たちの仕事や生活に
少なからず影響している。

と前述の方が
おっしゃったのを聞いて

三菱UFJリサーチ&
コンサルティングが編さんした

『日本の国家予算 260兆円の使いかた』

日本の国家予算 260兆円の使いかた (河出新書)

を読んでみました。

新書なので軽くて
持ち歩きにも最適ですが♪

中身はかなり濃厚でして
こむずかしい用語の数々を

一言でズバット
わかりやすく例えており
これを読めば

国家予算について
報道されている
言葉や中身をおおむね
理解できますよ(^.^)

また、タイトルにある
260兆円という
想像を絶する金額(爆)

これを見て「?」と
思う方も多いと思います。

なぜならニュースなどで
2024年度(今年度)の
予算は約112兆円で
(これもスゴイ金額ですがw)

うんたらかんたらと
報じられていますものね。

この約150兆円ちかい
差額の中身は特別会計と
いわれるもので

そもそも特別会計ってなに?

からはじまり、
それぞれの中身についても
解説してあって

この歳になってようやく
国家予算の中身が
よくわかりました(汗)

『日本の国家予算 260兆円の使いかた』

日本の国家予算 260兆円の使いかた (河出新書)

===ここから目次===

巻頭言
第1部 総論
第2部 一般会計
第3部 特別会計
第4部 政府関係機関
第5部 独立行政法人

===目次ここまで===

目先のビジネスに
すぐに役立つなんてものは
正直少ないと思います。

が、長い目でみれば
国家予算がどこにどうやって
使われているかを知ることは

我々のビジネスの
先行きを見通すことに
役立つ一面はあると思います。

そして今夏の
参議院選挙の投票でも
これらの予備知識を持っておくと
候補者選びに役立つなと
個人的には感じた次第です。

『日本の国家予算 260兆円の使いかた』

日本の国家予算 260兆円の使いかた (河出新書)

ご興味ありましたら
ぜひ手に取ってみてください。

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読めば誇らしくなる!日本が世界一のランキングがこんなにもあるんです!

2025.03.21 (金)

 

東大寺をはじめ
世界遺産で名高い古都の奈良に
昨晩から滞在しており
大勢のインバウンドをみかけます。

が、みなさんもご存じのとおり
昨今はオーバーツーリズムで
手放しで喜べない状況です。

垰本泰隆も
そのあおりを食らって
ホテル代の高騰に
悩んでおりますが(爆)

ホテル代にかぎらず
さまざまなモノの値上がりや
その原因の一つでもある円安、

そしてそれらの
上昇に追いつけない賃金なども
連日のように報道されて

日本は、日本人は
貧しくなったんだ!

なんて風潮が
世にはびこっている気がします。

が、果たしてそうでしょうか?

≪日本は文句なしに「スゴい国」です!
たまには気持ちよくなりましょう!!
そして自信を取り戻しましょう!!!≫

と明言しているのが、

『「日本が世界一」の
ランキング事典 改訂版』

「日本が世界一」のランキング事典 改訂版 (宝島社新書)

著者は、リクルートの
オンライン予備校「スタディサプリ」で
日本一生徒数の多い社会科講師として
活躍されている伊藤賀一さん。

名は体を表すの言葉どおり
日本が世界一のモノやコトを
さすが人気講師!

超わかりやすく紹介しています♪

また、随所にある
「ガイチ流ひとくちメモ」
と「世界の豆知識」が
面白くてためになるので

ビジネスパーソンの
雑談のネタにうってつけです!

『「日本が世界一」の
ランキング事典 改訂版』

「日本が世界一」のランキング事典 改訂版 (宝島社新書)

===ここから目次===

はじめに
第1章 日本の誇るべき世界一
第2章 日本の意外な世界一
第3章 日本史から読み解く世界一
第4章 日本のザンネン(?)な世界一
第5章 日本が惜しくも世界一ではないランキング
第6章 日本が世界一ではない!? その他の世界ランキング
おわりに
参考文献

===目次ここまで===

本書が優れていると
私が感じた理由の一つが
上記目次にもあるとおり

日本のザンネン(?)な世界一や、
日本が惜しくも世界一ではないランキングにも
きちんと目を向けている点でした。

悪いことばかりや
良いことばかりに
偏って目を向けずに

バランスを保ちながら
自信を失うことなく
課題にもきちんと向き合う
目を養うことができると思います。

『「日本が世界一」の
ランキング事典 改訂版』

「日本が世界一」のランキング事典 改訂版 (宝島社新書)

多くの皆さんに
読んでいただきたい一冊です。

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「資金調達の専門家 =(イコール) 打ち出の小づち」という誤解

2025.03.19 (水)

 

偶然にもきのうは3件すべてが
資金調達関連の打ち合わせでした。

垰本泰隆は社外CFOとして
お仕事させてもらっているので
まあ、当然と言えば当然ですがw

たまーに誤解されている、
いや、より正確に言えば
誤解させるようなことを
過去に言われた経営者に
出会うことがありましてね。。。

きのう最後に
お会いした会社の社長が
まさに誤解されていました。

どんな誤解なのかと言うと

「資金調達の専門家
=(イコール)打ち出の小づち」

という誤解。

ああ、また敵を
増やすことを書くが(笑)

資金調達の専門家を
名乗る人のなかに

「銀行から必ず
融資を引っ張ってみせます」

とか

「ベンチャーキャピタルから
必ず投資を引き出してみせます」

といったようなことを
におわせる輩がたまにいるんです。

そしてその言葉を信じて
会社さんは頼むわけですが
往々にしてうまくいかず、
トラブルになったりする。。。

こういった話を聞くたびに
残念な気持ちになりますので

この際だから
ハッキリと言います。

上記のように
銀行や投資家から
必ず資金を引き出します的な
発言をする輩はウソつきです(爆)

他人をコントロール
することはできないと
巷間よく言われるとおり、

ましてや銀行や投資家を
意のままにコントロールし
資金を引き出すなんて

普通に考えて
できるわけないじゃないですか!

なので私は
資金調達の相談を
お受けした際には

「資金調達を絶対に
実現するなんて保証は
できませんよ」と

ハッキリと申し上げます。

その結果、会社の方から

「なんだ頼りない奴だな」

「期待してたのにがっかり」

「それでも専門家かよ」

などと言われることが
たまーにありますけれどw
それが真実だから仕方ない。

そして
お前をはじめとする
資金調達の専門家が
提供する価値って
いったい何なのよ!?

と当然、問われます。

これについては
後日、来週中には必ず
この場で明言することを

お約束して
今日はここまでとします。

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