
株式会社
北海道 PVGS
今日はちょっと
嬉しいお知らせを共有させてください。
去る12月11日に開催された、
経済産業省の総合資源エネルギー調査会
省エネルギー・新エネルギー分科会(第49回)。

日本のエネルギー政策の方向性を議論する、
いわば「国の公式な会議」です。
この委員会で公開された資料の中で、
私・垰本泰隆が社外取締役を務める
株式会社馬渕工業所のORC発電システムが、
具体的な技術事例として紹介されました。

▼経済産業省 公式WEB
省エネルギー・新エネルギー分科会(第49回)
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/sho_energy/049.html
▼公開資料(74ページに掲載)
https://bit.ly/3N5DrLm
ORC発電とは、
これまで多くの現場で
捨てられてきた80℃前後の低温廃熱から
電気を生み出す技術です。
理論や研究段階にとどまらず、
実際の産業現場で使われている技術が、
国の政策を議論する場で取り上げられた。
ここに、今回の本質的な意味があります。
省エネや脱炭素は、
もはや「理念」ではなく、
「現場でどう実現するか」が
問われる段階に入っています。
ORC発電は、
未利用だったエネルギーを活かし、
CO₂削減とエネルギー効率向上の
両立を可能にする、
極めて実践的な解の一つです。

社外取締役として馬渕工業所に関わる中で、
こうした“現場発”の技術が
社会や政策とつながっていくプロセスを
目の当たりにできたことを、
私自身、非常に意義深く感じています。
中小企業の技術であっても、
社会課題に本気で向き合えば、
国の議論の俎上にのる。
今回の出来事は、
その確かな証明だと考えています。
以上、
中小企業の皆さまにとって、
少しでもご参考になれば幸いです。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 | |||