
株式会社
北海道 PVGS
昨日は、お客さまと
事業計画を作っていました。
数字を見たり、
ターゲットを見直したり、課題を整理したり…。
あれこれ議論しているうちに、
「ああ、事業計画って結局ここだよな」
と改めて思ったことがあります。
それは、事業計画で一番大事だと
垰本泰隆が考える
“数字とストーリーの一貫性”です。

事業には必ず“なぜやるのか”があります。
「誰のどんな困りごとを解決するのか?」
「なぜ今やるのか?」
「なぜ自社がやるのか?」
これらをはっきりさせると、
数字がスッと決まっていきます。
逆に、数字だけを先につくると違和感が出ます。
「その売上、どこから来るんだろう?」
「この価格、本当にお客様に受け入れられるのかな?」
そんな引っかかりが増えていきます。
昨日の打ち合わせでも、
何度も行ったり来たりしました。
「その価格なら、ターゲットはこの層ですね」
「この販売方法だと、数字はこう動きますね」
といった調整を繰り返すたびに、
計画が少しずつ整っていきました。
事業は
“誰に・何を・どう届けて・どう収益化するか”
で成り立っています。
この流れをハッキリ見える化すると、
数字が自然に立ち上がります。
売上やコストの積み上げでも、
無理筋な数字を作ることがなくなる。
そして最後に必ず確認したいのが、
ストーリーと数字のズレです。

言っていることと、
書いている数字が矛盾していないか?
ここが揃った瞬間、計画は一気に
“実行できる計画”に変わります。
ストーリーと数字の
わずかな差をつぶしていくたびに、
計画がどんどん強く、
筋の通ったものになっていく。
結局のところ、事業計画の肝は
“自然に整う状態”をつくること。
ストーリーがあり、
そこから数字が立ち上がる。
この流れがある計画は、
迷いが減り、実行段階でもブレません。
昨日の仕事で私自身も
この大切さを再確認し、
やっぱり事業計画づくりは
面白いなと改めて思ったのでした(^.^)_
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