株式会社
北海道 PVGS
先日(7月17日)の
メルマガとブログでは、
VC(ベンチャーキャピタル)が
なぜ優先株を欲しがるのか?
https://x.gd/LMu65
その裏側を少し深掘りしました。
が、
「まだ書いてないことが
あるでしょ!」という声を
週末にいくつもいただいたので、
今日も引き続き
「種類株式」シリーズ、
今回のテーマは、
「拒否権付き株式(黄金株)」についてです。
ちょっと刺激的な名前ですよね。
「拒否権」なんて聞くと、
ケンカ腰な感じがしますが(笑)、
これはとても実務的で、
大人な仕組みだと
垰本泰隆は考えています。
というわけでまずは、
「拒否権付き株式って、なに?」
を説明しますね。
拒否権付き株式を
簡単に言うと、
「この株式を持っている人が
『ノー!』と言えば、
特定の重要な決定ができなくなる」。
そんな特別な力を持つ株式のことです。
よくあるケースでは、
以下のような重要事項に対して
「拒否権」が設定されます。
・会社の解散
・定款変更
・新株の発行
・M&A
・事業譲渡
・役員の選解任
つまり、
「この決定、ちょっと待った!」
と言える
ストッパー役の株式です。
次に
「誰が持つの?なぜ必要?」
ですが、
ここは重要なポイントなので、
日を改めて書きたいと思います。
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