北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

アーカイブ
archive

特別な才能なんていらない!伝説の凡人が語るビジネス成功の方程式♪

2025.05.16 (金)

 

ベンチャーキャピタル(VC)時代に
投資した企業19社のうち、
なんと11社が上場!!!

一流のプロ野球選手同様、
投資先の3割が上場できれば
御の字と言われるVCの世界。

冒頭の数字がいかに
凄まじい成果なのかは
VCで働いていた垰本泰隆には
よーくわかります。

そんな凄い実績を
たたきだした方が

CSK(現:SCSK)時代に
自らも起業して
その会社を楽天に売却。

その後は
楽天ゴールデンイーグルスの立ち上げや

ヤフーでVC投資や
PayPayの立ち上げをおこない
今はふたたび
ベンチャーキャピタリストとして活躍中。

という、
VCやスタートアップ業界で
その名を知らぬ者はいない
小澤隆生さんです。

そんな小澤隆生さんに

日経ビジネスを経て
現在はLinkedInの
コンテンツ責任者を務める

蛯谷敏さんが
丹念にインタビューして
その歩みと事業成功の
秘訣などをまとめた

『小澤隆生 凡人の事業論』

小澤隆生 凡人の事業論??天才じゃない僕らが成功するためにやるべき驚くほどシンプルなこと

即買いして読んでみました。

タイトルに凡人とは
あまりにも謙遜し過ぎだろ!w

と思ったのですが(笑)

読み進めていくと
たしかに奇をてらう内容は
全くと言っていいほどなかった(爆)

小澤さんが言う
事業の立ち上げとその
成功の秘訣を本書から引用すると

1、
最低限達成すべきゴールを決めて、
事業の「センターピン」を見極める

2、仮説を立て、テストを繰り返して、
ゴールに最短で到着する「正解」を見つける

3、見つかった正解を、徹底的に「実行」する

の3つ。

が、とくに上記の3、

『見つかった正解を、
徹底的に「実行」する』という

そんなの当たり前だろ!と
皆さんも思われることが
意外にもやり切れずに

伸び悩む会社を
私も今までたくさん見てきました。

言い換えればこれが正に
凡事徹底と言えますが

言うがやすし
おこなうは難しの
凡事徹底を貫くポイントを

『小澤隆生 凡人の事業論』

小澤隆生 凡人の事業論??天才じゃない僕らが成功するためにやるべき驚くほどシンプルなこと

私は得られると思います。

===ここから目次===

はじめに

第1講
事業立ち上げの心構え
凡人でも素質がなくても成功できる

第2講
事業立ち上げの第一歩
「ゴール設定」ですべては決まる

第3講
戦略の本質
その「打ち出し角度」は正しいか

第4講
成功のセンターピン
「根源的欲求」を見極める

第5講
失敗力を高めよ
Howは試行錯誤とスピード勝負

第6講
勝者の資質
しつこい人間が最後は残る

第7講
組織の動かし方
ワンフレーズが意識を変える

第8講
リスク管理の要諦
決められない状態をつくらない

第9講
小澤隆生の人生論
仮説を立て、問い続ける

おわりに

===目次ここまで===

小澤隆生さんが
さまざまな困難や
未経験のテーマに
直面してきたたびに

貫いてきたのが
凡事徹底だと
私は思いましたし

今までに関わってきた
起業家や事業家の方々も
成功者は例外なく
凡事徹底を貫いていると
あらためて思った次第です。

『小澤隆生 凡人の事業論』

小澤隆生 凡人の事業論??天才じゃない僕らが成功するためにやるべき驚くほどシンプルなこと

起業家や事業家の
皆さん、必読ですよ!

=====================

↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1

スポンサードリンク

J-KISS型新株予約権の活用。おもなメリットはこの6つかなと思います。

2025.05.15 (木)
以前、ここでも概要を
ご案内した
J-KISS型新株予約権について
二日間にわたり
上記を用いて資金調達した
お客様の取引銀行に
説明してまいりました。
垰本泰隆の周りでは
当たり前のように言われる
J-KISS型新株予約権ですが
それを用いた資金調達を
はじめて行う会社さんをはじめ
銀行さんにも
耳馴染みがないのは
なかば当然のことです。
ので、概要については
下記のブログを
改めてご案内しつつ
今日は上記でも触れた
内容のうち
J-KISS型新株予約権の
メリットについて
簡単に列挙しておきますね。
主なメリットとしては
※1:契約交渉が比較的シンプル
J-KISS型新株予約権は
公開されているひな形をベースに
交渉及び契約をおこないます。
よってベンチャーキャピタルが
主に用いる優先株式(種類株式)に比べて
交渉事項が少なく、
結果として資金調達が
早まる可能性があります。
※2:コストが低め
種類株式(優先株式)に比べて、
J-KISS型新株予約権は
発行に関するコストや
弁護士費用などの
リーガルコストが抑えられます。
※3:バリュエーション
(企業価値評価)の決定を先送りできる
とくにシード期の
スタートアップは
企業価値の評価が
難しい場合が多いが、
J-KISS型新株予約権では
次回の資金調達ラウンドで
バリュエーションが確定
(権利行使価格が確定)するため、
現時点での評価を
避けることができます。
※4:純資産として計上(負債計上ではない)
J-KISS型新株予約権は
貸借対照表の純資産の部に
新株予約権として計上されます。
純資産(自己資本)の増加は
一般的に会社の与信等に
プラスの影響をもたらします。
※5:株主管理コストが抑えられる
投資家は権利行使するまでは
株主ではなく
新株予約権者の立場なので、
株主総会の招集対象者ではなく
そういった株主管理にかかる
コストや手間が当面発生しません。
※6:設計が柔軟
転換条件を柔軟に設定できるため、
事業のマイルストーンや
特定の成果を条件にするなど、
新株予約権を発行した会社と
投資家の双方にとって
納得感のある設計がしやすいです。
以上、今日はメリットを
つらつらと紹介しましたが
当然デメリットもあります。
ので、
デメリットについても
日をあらためて説明しますね。

=====================

↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1

来月の6月1日からは、努力義務じゃなくて、罰則付きの義務ですよ!

2025.05.14 (水)

 

今週一杯滞在する仙台は
まだ空気がさわやかで
救われていますが

5月中旬にもかかわらず
今週は全国的に気温が高めですね。

というわけで
今年も厚生労働省による

「STOP!熱中症
クールワークキャンペーン」

5月1日から
9月30日まで実施されています。

このキャンペーンは、
職場での熱中症予防対策の
徹底を目的に毎年行われているので、
ご存じの方も多いと思います。

が、ご存じでしたか?

今年からはこれが
単なるキャンペーンじゃ
なくなるんですよ!

なんと来月の6月1日から
改正労働安全衛生規則が施行され、

企業における熱中症対策が
「努力義務」から

「罰則付きの義務」へと
格上げされるんです!!!

そして各企業に求められる
主な対策は以下の通りです。

・熱中症の早期発見のための
連絡体制の整備と周知

・重症化を防ぐための
実施手順の作成

・関係作業者への周知徹底

・WBGT値(暑さ指数)や気温の管理
(28℃以上または31℃以上の環境下での作業が対象)

・緊急時の連絡先リストや
対策リーダーの設置

・日々の朝礼や
ミーティングでの報告ルールの周知

今年のクールワーク
キャンペーンとあわせて、

今一度、自社の
熱中症対策を見直し、

2025年6月の法改正に
備えた準備を進めていきましょう。

詳しくは厚生労働省
「STOP!熱中症
クールワークキャンペーン」
公式サイト(下記リンク)を
ご覧くださいませ。
https://x.gd/6U53w

=====================

↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1

馬渕工業所が2025NEW環境展に出展します!~FUNDINNOプロジェクト目標大幅達成の御礼~

2025.05.13 (火)

 

このたび、
垰本泰隆が社外CFOを務める

(株)馬渕工業所の
FUNDINNOプロジェクトにおいて、

(プロジェクト詳細は
下記リンクをご参照ください↓)
https://fundinno.com/projects/640

目標を大幅に上回る
ご支援を賜りましたこと、
心より御礼申し上げます。

皆さまの温かいご支援が、
馬渕工業所の挑戦を大きく
後押ししてくださいました。

本当にありがとうございます!

そんな皆さまからの
応援とご期待にお応えすべく

このたび馬渕工業所は、
2025年5月28日(水)から
2025年5月30日(金)までの3日間、

東京ビッグサイトで開催される
2025NEW環境展に出展いたします。

(展示会概要は
下記リンクをご参照ください↓)
https://www.n-expo.jp/

馬渕工業所がNEDOや
東京大学・京都大学と連携し開発した、

世界最高水準の超小型・
高効率廃熱発電システム
(ORC発電システム)を、
あらためて会場でご紹介いたします。

これまで活用が難しかった
低温廃熱を電力に変える
独自技術を、
ぜひ会場でご覧ください。

ご来場の際は、
ぜひ馬渕工業所ブースへ
お立ち寄りいただき、

直接ご意見やご質問を
お聞かせいただければ幸いです。

皆さまにお会いできることを、
心より楽しみにしております。

引き続き馬渕工業所を
どうぞよろしくお願いいたします。

※展示会の詳細やブース番号など、
最新情報は馬渕工業所公式サイト
https://mabuchi-engineering.com/

または2025NEW環境展
公式サイトをご確認ください。
(ブース番号はK510です)
https://www.n-expo.jp/exhibitor-list.html

=====================

↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1

ふざけんな!誠意を見せろ!⇒いわゆるカスハラ(._.)その正体と対処法がこちら!

2025.05.12 (月)

 

平和な日曜日の昼下がり
きのう札幌の某所で
デパート駐車場の係員に

怒鳴り散らす
高級車に乗った人を
通りががりに見ました。

垰本泰隆が見た限り、
どう考えても
行き過ぎたクレーマー、
いわゆるカスハラでしたね。

今年の4月1日から
ここ北海道をはじめ
東京などでも
カスハラ防止条例が
施行されましたが

残念ながら
条例だけでカスハラを
根絶するのは無理でしょう。。。

なので、
事業者の皆さん自ら
対策を講じないとですね。

というわけで今日は
その対策を考える上で最適な

『カスハラの正体』を紹介します。

カスハラの正体-完全版 となりのクレーマー (中公新書ラクレ 840)

著者は長年、
西武百貨店のお客様相談室で、
数々のクレームを解決し、

現在はクレーム対応
アドバイザーとして
多くの企業を支援し

3,000件もの(驚!)
ややこしいクレームを
解決してきた関根眞一さん。

本書では著者が
西武百貨店時代に対応した
11件のカスハラ対応事例と

クレームアドバイザーとして
対応した5件の事例を

臨場感あふれる
物語形式で紹介し
その解決方法と心を

わかりやすく丁寧に
解説しています。

こんなこと言ったら
不謹慎ですがm(__)m

怖いもの見たさの
好奇心を満たす
読み物としても
楽しめる書きぶりで
夢中で一気読みしました。

『カスハラの正体』

カスハラの正体-完全版 となりのクレーマー (中公新書ラクレ 840)

===ここから目次===

はじめに

第一章
お客様相談室の事件簿

第二章
苦情・クレーム対応アドバイザーがゆく

第三章
クレーム対応の技法

カスハラの正体

あとがき

===目次ここまで===

毅然と対応!と
言うは易く行うは難しな
カスハラへの対応に

具体的で実践的な
アドバイスをくれる本書は

カスハラに悩む
すべての事業者必読です!

一方で、
何でもかんでもカスハラと
安易に片付けるのではなく

お客様の心理を理解し
お客様に寄り添う術も
同時に教えてくれるので

カスハラに悩んでいない
事業者の方々にも

お客様との関係を
より深く強固にする
参考書になると思います。

『カスハラの正体』

カスハラの正体-完全版 となりのクレーマー (中公新書ラクレ 840)

業種業態を問わず
事業者の皆さんに
読んでいただきたい一冊です。

=====================

↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1

 «   2025年 5月   » 
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  • 2025年10月 (16)
  • 2025年9月 (20)
  • 2025年8月 (20)
  • 2025年7月 (22)
  • 2025年6月 (21)
  • 2025年5月 (20)
  • 2025年4月 (21)
  • 2025年3月 (20)
  • 2025年2月 (18)
  • 2025年1月 (19)
  • 2024年12月 (20)
  • 2024年11月 (20)
  • 2024年10月 (22)
  • 2024年9月 (19)
  • 2024年8月 (21)
  • 2024年7月 (22)
  • 2024年6月 (20)
  • 2024年5月 (21)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)