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IPO(新規株式公開)について、ゼロから知りたい方に、うってつけ♪

2024.07.03 (水)

 

IPO(新規株式公開)
について勉強したい!

仕事がら
こういった声を
聞くことが多いので、

今日は、

「IPO経営人材育成プログラム」
(以下、プログラム)

についてご案内します。

このプログラムは
2年ほど前から
東京証券取引所(東証)が

全国各地で
開催地の自治体などと
協力して開催しているものです。

※以下、参考:

東証のホームページ
(直近の開催案内)↓
https://x.gd/VNdXU

本プログラムでは
公認会計士などの専門家や
上場企業の経営者などを講師に招き、

各地でIPOを目指す会社に
上場の仕組みなどを
知ってもらう研修をしています。

垰本泰隆が知る限りでは
このプログラムは
とくに初心者には
最適だなあと思うので(^.^)

興味のある方は
関係機関等に
問い合わせしてみてください。

私が答えられることであれば
すべてお答えしますので
よろしければ下記まで
お気軽にどうぞ♪
https://bit.ly/3vXlwON

=====================

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1月~6月の上半期は37件!前年同期比並みと堅調なIPOでした♪

2024.07.02 (火)

 

今年の上半期は
何件でしたっけ?

と、聞かれたので
このブログでもシェアしますね。

今年の1月から6月までの
上半期のIPO(新規株式公開)

37件でした。

なお、上記の件数には
TOKYO PRO Market
(TPM)へのIPOおよび、

同市場を経由した
東証グロース市場への
IPOは含まれておりません。

前年同期とほぼ同水準の
IPOの件数ですから
堅調に推移していると
言えるのではないでしょうか。

決算期の関係上、
例年、下半期のIPOが
増える傾向ですから

天変地異でもないかぎり(爆)
今年も昨年同様の90件前後は
IPO企業が誕生するのでは
ないかと思います。

ちなみに今月の26日は、
テレビCMなどでお馴染みの
タイミー社がIPOする予定です。

同社の目論見書によれば
想定公開価格から計算した
時価総額は約1,260億円と

※タイミー社の
目論見書は下記参照↓
https://x.gd/gjSqI

東証グロース市場では
ひさびさのユニコーン銘柄です♪

下半期の景気づけのためにも
よいIPOになることを
願っております(^.^)

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ユニクロの真実に迫る!そんな迫真のノンフィクションがコチラです♪

2024.07.01 (月)

 

週末『ユニクロ』

ユニクロ

一気読みしました。

著者は日本経済新聞の
編集委員である杉本貴司さん。

読後感はずばり
「事実は小説よりも奇なり」で

垰本泰隆が今まで読んだ
企業ノンフィクションの中でも
トップクラスで面白かった♪

本書をひとことで言えば
ユニクロを手がける
ファーストリテイリング社の成長物語。
(以下、表記はユニクロで統一)

そしてこの物語の主人公は
創業者の柳井正さんであることは
言うまでもないが、

柳井さんに影響を与えた
父親をはじめとする
多くの人物が実名で登場している上に

その息吹が伝わってくるような
リアルな描写に惹きこまれました。

なかでも私が
もっとも印象に残ったのが、

第4章「衝突」にあった

当時ユニクロの
メインバンクであった
広島銀行の支店長と

柳井さんと
番頭格の浦さんのやり取り。

バブル崩壊後の世相で
未上場の中小企業が
メインバンクと対立するのは
普通に考えれば自殺行為(爆)

が、柳井さんは
ひるむことなく
ユニクロ社員へも
横柄な態度を取る支店長に
毅然と文書で抗議した。

そんな紆余曲折を経て
IPO(新規株式公開)を
実現した過程を
ワクワクしながら読んだ♪

余談ですが、私は
上記の銀行と10年ほど前に

クライアント先の社外CFOとして
丁々発止のやり取りをしましたが

柳井さん達が辟易した状況に遭遇し
上記銀行の体質は
四半世紀以上たっても
何一つ変わっていないことが
本書を読んでわかりました(爆)

『ユニクロ』

ユニクロ

===ここから目次===

◆目次◆

プロローグ
~人が消えた商店街~

第1章 寝太郎
~無気力青年はなぜ覚醒したのか~

第2章 暗黒時代
~もがき続けた雌伏の10年~

第3章 鉱脈
~裏通りで生まれたユニクロ~

第4章 衝突
~理解されない野望~

第5章 飛躍
~東京進出とフリースブーム~

第6章 挫折
~会社が壊れていく、
新たな才能と去りゆく老兵~

第7章 逆風
~迷走した禅譲劇~

第8章 突破口
~世界進出もたらした「問い」~

第9章 矛盾
~「ブラック企業」批判が投げかけたもの~

第10章 再起
~悲願の北米再建の裏にあった葛藤~

第11章 進化
~情報製造小売業への破壊と創造~

エピローグ
~世界はつながっていた~

参考文献

===目次ここまで===

地方のさびれた
商店街の紳士服店だったユニクロ。

今や誰もが知る
世界企業になりましたが

そこにいたるまでの苦悶や

柳井さんの著作(言葉)
一勝九敗にあるとおり
冷や冷やするような多くの失敗と
それをどうやって乗り越えたのか?

すべての経営者と起業家が
知っておいて損はないと思います。

著者の丹念な取材と
圧倒的な筆力で
ワクワクしながら読める
企業ノンフィクション

『ユニクロ』

ユニクロ

ぜひ、読んでみてください。

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