株式会社
北海道 PVGS
「佐賀牛です!」
昨晩お客さんと
会食していたら
隣の席の外国人が
「コウベビーフ?」
「ベリーデリシャス!」
と連発していた際に
店員さんが
佐賀牛だと説明していたw
この会話?を聞いて
『ウルトラ・ニッチ』
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に書いてあった
和牛=(イコール)
コウベビーフ(神戸牛)
という外国人の認識は
本当だったんだということを
実感した垰本泰隆です。
先日読了した
『ウルトラ・ニッチ』は
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ホリエモンこと
堀江貴文さんが
パートナーとして参画する
高級焼肉店「WAGYUMAFIA」の
代表である浜田寿人さんの著作。
WAGYUMAFIAは
1個10万円のカツサンドを
販売するなどして話題になり、
ご存じの皆さんも
多いのではないかと思います。
が、本書は
和牛の解説書ではなく、
(和牛について
初めて知ったことも多く
それはそれで楽しかったが)
和牛に代表されるような
世界で認められる良いものを
その価値に見合う
「高い」値段で
売るための指南本です。
そしてその手法は
数を追うのではなく
小さく始めて
ニッチを極めるという
まさに中小企業に
うってつけの戦略であり、
題材こそ和牛ですが
皆さんのビジネスにも
役立つヒントが書かれています。
『ウルトラ・ニッチ』
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===ここから目次===
はじめに
第1章 小さく始めよ
第2章 ウルトラ・ニッチにフォーカスする
第3章 何をポイントに進めていけばいいか?
第4章 どんなチームを作ればいいか?
第5章 世界に響くPRの方法
第6章 どう事業を広げていくか?
おわりに
===目次ここまで===
本書の内容で
印象に強く残った
箇所を引用紹介すると、
==========
>日本の伝統工芸には
素晴らしいものが
たくさんありますが、
それだけでは売れません。
どんなシーンで使うのか、
どんな役に立つのか、
どんなものなのか、
説明をしないといけない。
>ソニー創業者の盛田昭夫さんは、
かつて自分たちのトランジスタを売りに行ったとき、
取引相手の1社にこう言われたのだそうです。
↓
ホテルは、最も高いホテルの
一番安い部屋に泊まりなさい。
その環境にいるだけで、
人は変わりますよ。
そういう人にこそ、
セールスをしないといけない。
>実は
ダサいものというのは、わかりやすい。
==========
日本もマイナス金利が
解除されるなど、
長きに渡った
デフレのトンネルを抜け、
世界経済のインフレ基調に
否応なく対応せざるを得ません。
いいものをより
安くから脱却し、
価値あるものを
高く売るための
手を講じなければ、
従業員の賃金上昇も見込めず
そんな会社からは
人材はどんどん去っていく。
そんな目にあいたくない!
という方はぜひ
『ウルトラ・ニッチ』
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を読んで、
価値あるものを
高く売るヒントを
つかんでみてくださいませ。
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