北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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こちらは、具体的な「モノ」ではなく、「ココロ」の方ですね。

2023.12.06 (水)

 

きのうは
事業「継承」について
かんたんに説明しましたので
https://x.gd/yVHNR

本日は残りの
事業「承継」について
説明したいと思います。

事業承継とは
先代の経営者から

その地位や身分、仕事や事業、

そして先代
(それ以前を含むが
以下、先代に表記統一)から

綿々と続く精神などを
受け継ぐという意味合いです。

きのう説明した
事業継承の方は

形のあるものを受け継ぐという
意味合いが強いですが

こちらの事象承継は
先代が守り続けてきた
形のない抽象的なものや

精神的なものを
受け継ぐといった
意味合いが強いのです。

今風に言えば
ミッションビジョンバリュー

昔から言われている
言葉でいえば
経営理念や社是と言った方が
分かりやすいでしょうかね。

ちなみに
法律上の表現では
おもに事業承継が
用いられていることが多いです。

だから事業承継の方が重要だ!

というつもりは毛頭なく
個人的意見を述べれば
両方大切だと考えます。

のでね、
受け継ぐ側も
受け継がせる側も

必ず両方に目を向けて
片手落ちにならないよう
留意してくださいね。

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「継承」と「承継」。順番をひっくり返しただけだが、中身は大違い。

2023.12.05 (火)

 

きのうの件では
https://x.gd/QAAgV

意外なツッコミをはじめ(笑)
いくつものご意見や質問を
いただきましたm(__)m

なかでも、これは鋭い!
(N谷さん、さすが♪)

という質問を頂きました。

その質問の
要旨は下記のとおりです。

===ここから===

事業を引き継ぐことを

事業承継という人もいれば
事業継承という人もいるが
どちらが正しいのですか?

それとも何か違いがあって
使い分けているのですか?

===ここまで===

これ、
結論から申し上げると

事業承継と事業継承は
似て非なるものです。

きのう申しあげたとおり
会社や事業の引継ぎでは、

この違いを正しく理解することが
とても大切だと
垰本泰隆は考えています。

 

ので、今日はまず
「事業継承」とは?
について説明します。

事業継承とは
先代の経営者から
会社や事業のにかかわる財産や
それにともなう権利や義務を
引き継ぐという意味合いです。

具体的に言うと、
株式や借金(爆)など

先代の経営者が
所有していた形があるものを
引き継ぐことです。

ここまで書くと
次は想像できると思いますがw

今日はここまで。

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日光東照宮が今も存在しているのは「+もう一つ」が受け継がれてきたから。

2023.12.04 (月)

 

家族旅行で
超絶久しぶりに訪れた
日光東照宮。
https://x.gd/diTJK

厳しい気象条件もあり
定期的に大修繕が
必要なんだそうです。

ま、形あるもの
何とやらではありますが

世界遺産にも認定されている
あれだけの壮麗な建物の修繕費は
さぞやお値段がはるんだろうなあ。

それらの修繕費は
果たして拝観料や
お守りなどの売り上げで
まかなえるんだろうか。。。

そのうえで
ちゃんと利益は出るんだろうか?

と、俗物的なことを
つい考えつつも(爆)

定期的に修繕という仕事が
発生する、その結果として

昔からの職人さんの
技術が今に受け継がれている。

いわば、事業の継承が
きちんとなされてきた。

が、ここからは
垰本泰隆の邪推にすぎないがw

事業承継がきちんと
なされてきただけではなく

もう一つ大事なことが
ちゃんと受け継がれてきたから

時代にあわせて変化ししつつも

日光東照宮は
現代にその姿を残し続けている。

と私は思うのです。

そしてその「もう一つ」

私たちが営むビジネスや
会社の事業を継承する成否を
左右するものでもある

私は考えています。

この「もう一つ」は何か?

特に事業の継承を
考えている経営者の方は
自分ゴトとして
今一度考えてみてくださいね。

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グーグル、アマゾン、ネットフリックスetc、世界の名だたる企業が必ず導入している。

2023.12.03 (日)

 

テレビCMなどでも
耳にするようになり
ご存じの方も多いであろう

「行動経済学」という言葉。

行動経済学は
経済学と心理学が
融合した比較的新しい
学問の領域です。

行動経済学には
ナッジ理論や
プロスペクト理論など
いろんな理論があり

それら個別の理論を
解説した本やサイトは
たくさんあると思います。

垰本泰隆も色々拝見し

「なるほど」とは思うものの、

断片的で全体像がつかめない。

そんなモヤモヤを
解消してくれたものを
ついに見つけました!

それが、

『行動経済学が最強の学問である』です。

行動経済学が最強の学問である

著者は、
オレゴン大学ビジネススクールで
行動経済学を学び、
卒業後はアメリカで
行動経済学の専門家として
活躍している相良奈美香さん。

世界的な行動経済学者が口を揃えて
「100年は体系化できない」と言った
難題に立ち向かい

見事に行動経済学の
基礎知識を体系化しています。

と言っても、
難解な学問書ではなく

本書の内容を
いいとこ取りして
使える教養にして欲しいという
著者の思いが体現されており
厚みの割には読みやすかった♪

本書の要旨を紹介すると

行動経済学の根幹を成す
「認知のクセ」「状況」
「感情」の3つの視点から、

私たち人間が非合理的な
意思決定をしてしまう理由を
ていねいに解説しています。

そのうえで、
「ナッジ理論」
「プロスペクト理論」
「不確実性理論」
「アフェクト」
「メンタル・アカウンティング」
「フレーミング効果」
「アンカリング効果」など、

行動経済学を構成する
おもな58個の理論を、
わかりやすく説明しています。

『行動経済学が最強の学問である』

行動経済学が最強の学問である

===ここから目次===

序 章 本書といわゆる「行動経済学入門」の違い
第1章 認知のクセ
第2章 状況
第3章 感情
エピローグ あなたの「日常を取り巻く」行動経済学

===目次ここまで===

事例もふんだんに載っており

ネットフリックスやアマゾンなどが
なぜ私たちに
お金や時間をダラダラと(爆)
使わせることに成功しているのか、
その理由が一発でわかりますよ。

立場で相反しますがw

消費者である私たちは
企業の戦略に乗せられず
賢くなるために(^.^)

ビジネスパーソンとしての
私たちは
顧客にサービスや商品を
より多く楽しんで
いただくための戦略家になるために!

『行動経済学が最強の学問である』

行動経済学が最強の学問である

これは必読の一冊です。

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40代でも、50代でも間に合う!コンフォートゾーンを飛び出せ!

2023.12.02 (土)

 

ほぼ毎日、起業家と
仕事をしている垰本泰隆は

起業を選択する生き方や
起業家の考え方などが
なかば当たり前なのですが

やはりまだ世の中、
とくに日本では
メジャーとは言えない。

今週も起業に
迷い悩む方と話す機会があり
あらためて上記のことを感じました。

ので、
起業や独立を考えている皆さんに
もう少し肩の力を抜いても
いいんじゃないかなという
エールを込めて

『起業家という冒険』

14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険

ご紹介します。

著者は、過激な発言や
奇抜な眼鏡で有名なw
成田悠輔さんの
弟の成田修造さん。

著者はお兄さんほどの
知名度やメディア露出は
ありませんが

創業間もない
クラウドワークス社に入社。

同社の役員を務め
株式上場(IPO)を果たした方で
個人的にはお兄さんより
親近感を感じる方です(笑)

その著者が
自らの体験から得た
起業家精神を持つことのススメと
これからの時代の働き方に
ついて書いているのが本書

『起業家という冒険』です。

14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険

本書の前半にある
著者一家の壮絶な
家庭環境、経済環境、
そこからどうやって
這い上がったのかなど

ずっしり来る内容も
ありましたが、

垰本泰隆が好感を持ったのが
無責任に起業や独立を
煽り立てる内容ではないこと。

著者いわく、起業には

副業・独立・社内起業・
転職・スタートアップ起業と
5つの戦略があり、

皆さんそれぞれの
リスク許容度などに応じて
選択すればよいと述べている。

そのうえで、
起業や独立を選ぶならば
しっかりと地に足をつけ
地道に経験を積んだ

40代~50代の方が
むしろ起業後の
成功確率が高いことなど

私的には納得の内容でした。

===ここから目次===

はじめに
第1章 借金まみれの家庭で覚醒した起業家人生
第2章 スタートアップは日本に残された唯一の希望
第3章 5つの起業戦略
第4章 自分の人生は自分でマネジメントする
おわりに

===目次ここまで===

「起業=独立=不安定」

という世の中一般の
凝り固まった思考を
解きほぐしてくれる、

『起業家という冒険』

14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険

コンフォートゾーンを
飛び出す勇気をくれる一冊です。

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