株式会社
北海道 PVGS
慢性化している
人材不足をうけ
中小ベンチャー企業の
経営者の方から
以前にも増して聞く言葉が
うちの会社には優秀な人材が、
「いない」
「来ない」
「採れない」
の三拍子(爆)
嘆く気持ちはよく分かるが
残念ながら垰本泰隆も
即効性のある解決策は
持ち合わせておりませんm(__)m
が、
とある中小企業の
経営者お二人と
雑談していた時に
目の覚める言葉を聞いた。
それは、
「いない」
「来ない」
「採れない」
のは、当たり前でしょ。
だって私たちは
名もない中小企業だもの。
そんなことを
嘆く暇があるなら
経営者として
やるべきことに注力すべき。
そしてその
注力すべきこととは?
「今いる社員が
そつなくこなせるように
形を作って仕事を渡すこと。」
だということ。
これって言い換えれば
ビジネス書やセミナーでも
散々言われている
「仕組みづくり」ですよね。
のでね、
言われた言葉の主旨は
目新しいものではない。
が、
心への響き度合いというか
言葉の重みが全く違うわけです。
今はこういうことを
書くだけで色々言われるが
ちょっとだけ書いちゃうとw
これを仰った経営者は
私と同世代の女性です。
就職の際も、その後も
私たち男性とは
比べ物にならないような
ハンディを負いながらも
それをのり越えて
立派に会社を育ててきた。
言っていることや
やっていることは一緒でも
「誰が言うか?」
「誰がやるか?」
「誰が売るかw」
によって、
相手に与える影響は如実に違う。
そんなことを
あらためて思った次第。
お互い、そんな影響を
与えられる人間になるよう
精進いたしましょう♪
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いやー、長いけどw
分かりやすいわー♪
新たにご縁を
いただいた方と
名刺交換したときの
率直な第一印象でした(^.^)
なにかというと
社名(団体名)が、
提供するサービス
そのまんまだった。
「ダサいですよねー。」
なんて
社長はおっしゃったが
いやいや、全然ありでしょ!
と、垰本泰隆は思ったのです。
ちょっと古い情報ですが
アメリカでは映えないSNSが
ヒットしたりしてますしね。
https://x.gd/6J5Ts
上記にもあるように
完璧を求めすぎたり
見栄えが良いことだけを
追求し過ぎると
かえって疲れちゃうもの(爆)
良かれと思って
やっていたことに
いつの間にやら振り回され
気づいたら
それを求めてくださる
お客様の理解を超えていた。
なんてことになったら
それこそ本末転倒ですよね。
だから無理せずに
なにごとも等身大で
やりましょうねー!
なんて柄でもない
良い子ちゃんなことを
言うつもりはサラサラない(笑)
が、ネーミングは
けっこうな割合で
ビジネスの成否を左右する。
スタイリッシュで目を引く
キャッチ―なネーミングも
それはそれでアリだが
うちのお客様に
なってくださる方々が
一目で見て分かるだろうか?
なんて当たり前のことを
存外見失いがちなので
お互いに気をつけたいものです。
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「言わんとすることは
わからなくもないけれど
努力目標以外、
ぶっちゃけ思いつかない。」
下記の件で、
そんなお声をいただいた。
https://x.gd/JJhMO
ので、まずは
IPO(新規株式公開)を目指す会社において
努力目標に依存しない
予算を作るための視点を
ざっくりお伝えしたいと思います。
それは
「ほほー!なるほど!
それならわかるよ!」と
証券会社や監査法人、
証券取引所に
言ってもらえるような
予算を作ること。
あ、あらかじめ
お断りしておきますけど
これってなにも
審査に合格するために
妥協や迎合をせよと
言っているわけではないです。
いうなれば
貴社のことを深く理解していない
外部の第三者が貴社の予算を見て
「なるほど、そういう理屈で
予算を作っているんですね。」
と、
理解納得してもらえるような
予算づくりをするってことです。
これが口で言うほど
簡単ではないことは
垰本泰隆は痛いほど
理解しております。
が、やるしかない(爆)
ので、
経営者の皆さん、CFOの皆さん、
気合と根性は
ぜひここで発揮してください!
で終わっては
あまりにも脳がないので(汗)
ひとこと申し添えると
私たち個人もそうだし
会社も当事者ほど
実は存外、自社のことを
深く理解していないことがる。
脳みそで汗をかきまくる
楽ではない作業になるけれど
外部でもなんでも
使えるものは総動員しつつ
自己理解を深めた上で
「なるほど!」を得られる
予算づくりをしてくださいね。
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今年も残すところ二週間。
年末商戦もたけなわで
ご商売をされている皆さんは、
予算目標の達成に
邁進しておられると思います。
で、突然ですがw
売上や利益の予算って
皆さん、どうやって
立てておられますか?
「去年は100コ売れたから
今年もだいたい同じかな」
とか
「コロナ禍のマイナスを
取り戻すために
去年の2倍売るぞ!」
とか
「理屈なんぞはどうでもいい!
気合と根性で
なにが何でも去年の5倍売る!」
とかですかねw
こういうのが
絶対にダメだとは言いませんが、
これらはすべて努力目標、
ちょっと辛辣な言い方をすれば
根拠なき願望ですよねえ。
こういった願望に基づく
予算の立て方では
IPO(新規株式公開)の
審査では瞬殺でNGになります(爆)
うちはIPOなんぞ
一切考えてないから関係ないわー。
なんて思われる方も
多いと思いますが、
努力だ!気合いだ!根性だ!
だけの、
根拠なき願望だけを
経営者が押し付けたら
社員やバイトの皆さんに
きっと厭戦ムードが漂い
やる気を失うことになると
垰本泰隆は思うのです。
年末年始を経たら
貴重な戦力が
出社してこなくなった。。。
なんて悲しい目に
あわないためにも
努力目標だけの
願望での予算立案から
脱却することを
おススメするのであります。
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自宅をリフォームするので
昨日、業者さんによる
調査の立ち会いをした際に、
その方の一挙手一投足、
発する言葉を聞き、
思い出したことがあります。
経営の神様
松下幸之助さんの
「商売戦術三十カ条」にある、
「無理に売るな、
客の好むものも売るな、
客の為になるものを売れ」
という言葉。
詳細は割愛しますが
まさに上記を実践した
その方とふれあい
垰本泰隆はこの方に
全幅の信頼をおき、
任せることを決めました。
これぞ商人道の極み!
なんて言ったら
若い方々や
ITビジネスをはじめ
在庫を持たないビジネスを
されている方々には
古いと一蹴されるかもしれない。
が、
時が流れ、商材が変われど
商品やサービスを買うのは
いつの世も生身の人間(お客様)。
というわけで、
お客様へ真摯に向き合う
商人道の普遍の真理を説いている
『店は客のためにあり
店員とともに栄え
店主とともに滅びる』
![]() |
を紹介します。
著者は、廃刊となった雑誌
「商業界」の最後の編集長を務め、
現在は商い未来研究所の
代表である笹井清範さん。
商業界を創刊した
倉本長治さんが遺した
数々の言葉を引用しながら
何のために商売をするのか、
商いはどうあるべきか、
商人はどう生きればいいのか、
といった根源的かつ
本質的な内容を説いています。
また、上記で紹介した
松下幸之助さんの言葉をはじめ
日本を代表する商人道を
極めた先人たちの
シンプルだけど刺さる言葉が
いくつも紹介されており
ここから学べることも多いと思います。
『店は客のためにあり
店員とともに栄え
店主とともに滅びる』
![]() |
===ここから目次===
第一章 損得より先きに善悪を考えよう
第二章 創意を学びつつ良い事は真似ろ
第三章 お客に有利な商いを毎日続けよ
第四章 愛と真実で適正利潤を確保せよ
第五章 欠損は社会の為にも不善と悟れ
第六章 お互いに知恵と力を合せて働け
第七章 店の発展を社会の幸福と信ぜよ
第八章 公正で公平な社会的活動を行え
第九章 文化のために経営を合理化せよ
第十章 正しく生きる商人に誇りを持て
===目次ここまで===
ちなみに本書は
解説と題する前書きが
16ページもありますw
その解説をしているのが
ファーストリテイリング
(ユニクロ)の会長の柳井正さん。
柳井さんは
本書のタイトルを座右の銘とし
会社にも飾っているそうで
解説に情熱がこもっていた。
読む人によっては
大反発でしょうが
以下に一部を引用紹介します。
===ここから引用===
みんな儲かりそうだからと
ITやインターネットの
ほうへばかりに目を向けて、
上場させるとすぐに
経営権をファンドに売ってしまう。
私はそういう経営者はダメだと思います。
最近の起業家は、在庫をできるだけ
持たない商売を探していると聞きますが、
そんなの儲かるわけがないでしょう。
そもそも、
儲けようとしたら絶対に儲かりません。
誰も人を儲けさせようと思って、
応援してくれる人などいません。
===引用ここまで===
『店は客のためにあり
店員とともに栄え
店主とともに滅びる』
![]() |
業種業態規模を問わず
すべてのビジネスパーソンに
読んでいただきたい一冊です。
=====================
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