株式会社
北海道 PVGS
私たちは何者なのか?を
的確に伝えるスキルって
具体的にはどんなことですか?
と、
下記の件で聞かれたので
https://x.gd/onirT
お答えいたします。
具体的なものとしては
「新規上場申請のため有価証券報告書」
(通称:1の部(いちのぶ))。
※正確には「1」はローマ数字表記ですが
文字化けするため算用数字で表記します)
(以下、1の部と表記)
が、挙げられます。
1の部は、
各証券取引所のホームページで
自由に閲覧できるので
お時間があればぜひ
見ていただければと思いますが、
(以下は東京証券取引所の
該当ページです。ご参考まで。)
https://x.gd/kEqNZ
膨大すぎて
読むのが嫌かもしれないのでw
ざっくり言っちゃうと
1の部とは、
会社のことが網羅的に
記載されている書類です。
ようは、これを読めば
その会社の全てが分かると
言っても過言ではない。
事実、1の部をベースに
証券取引所は審査をするし
1の部をベースに作成される
目論見書(もくろみしょ)は
プロの投資家が
企業価値評価や
投資判断に使っています。
垰本泰隆も
初めて1の部を作った時は
主幹事証券や監査法人から
何度もダメ出しを食らうなど
マジで地獄を見た・・・
ので、
上場準備が終わったあとは
二度とこんなもん書くか!
って思った(爆)
てな心情の吐露はさておき
いまもお客さんの
1の部作成に携わって
毎度思うのが
苦労は多いけれど
1の部を作る過程で
お客さんのことを
より深く理解できるし
他者からの質問回答も、
他者への説明にも
詰まることがなくなる。
のでね、途中でM&Aに
方針変更した場合でも
スムーズに相手の理解を深め
デューデリジェンスなども
スムーズに進む。
まさに
「大は小を兼ねる」の
諺のとおりというわけです。
IPOを目指すよりも
M&Aを目指した方が楽ですよー!
なんてセールストークを
展開している輩を散見するが
小が大を兼ねることはできない。
どちらを選ぶかは
経営者の自由ですから
私はつべこべ申しませんので
上記を参考に
お決めいただければ幸いです。
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IPO(新規株式公開)の
準備をしていた会社が
途中で方針変更し
M&Aをする(受け入れる)
ことになった場合の方が
上手くいく割合が高い。
てなことを
下記で書きましたが
https://x.gd/IYE69
なぜ垰本泰隆が
そのように思うのか?
「我田引水だろ!」
という手厳しい
ご意見もいただきましたが
めげることなく
より一層の反発を覚悟で
自説を展開させてもらうと
IPOの方がM&Aよりも
高みを目指していると
私は考えているから。
誤解を恐れずに言い切れば
IPOは不特定多数の方々に
いわば自社を切り売りすること。
一方、M&Aでは
特定の相手に対して
自社の株式もしくは
事業を譲り渡すわけです。
IPOでは、
顔も名前も知らない
多くの方々に対して
自社のことを理解してもらう
取り組みが欠かせない。
理解も共感も得られなければ
自社の株式を
買っていただけませんからね。
業界関係者や
IPO準備の経験者は
よくよくご存じのとおり
それゆえにIPO準備は
大変な作業の連続です。
が、
そのおかげで他者、
しかも自社のことを
殆どと言っていいほど
知らない方々に
私たちは何者なのか?を
的確に伝えるスキルが
メッチャ鍛えられる。
これが、
IPO(新規株式公開)の
準備をしていた会社が
途中で方針変更し
M&Aをする(受け入れる)
ことになった場合の方が
上手くいく割合が高い。
と私が考える理由と背景です。
受験勉強でも
英単語を3,000語覚えるには
4,000語、5,000語、6,000語
いやそれ以上の数を必死に覚えろ!
なんてことが
私の世代では言われましたが
(今はどうなのかは知らないw)
高みを目指さなければ
結果は自ずと知れるもの。
M&A業界関係者から
さらなる猛反発を覚悟の上で
自説を述べさせてもらいました。
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昨日、富山から福岡へ移動した際も
トラブルが発生しましたが
まあ、なんとかなるもんです(笑)
なーんて言っているけど
トラブルに直面するたびに
「どうしよう。大丈夫かなあ。」
と、内心では思っているんです(爆)
でも、人生には逆境がつきもの。
(って、大袈裟かw)
とはいえ
逆境に直面するたびに
ストレスフルMAX状態が続いては
メンタルが持ちませんよねえ。
というわけで今日は、
『「なんとかなる」と思えるレッスン』
![]() |
を紹介します。
著者は、
ストレスマネジメントの専門家として
数多くの企業や中央官庁、自治体などの
メンタルヘルス対策や研修に携わっている
舟木彩乃さん。
著者いわく
「なんとかなる」感覚を構成する、
3つの感覚とは、
1.把握可能感(だいたいわかった)
2.処理可能感(なんとかなる)
3.有意味感(どんなことにも意味がある)
とのこと。
これら3つの感覚を
どうやって伸ばせばいいか、
具体的なアドバイスを
本書では丁寧に説明しています。
『「なんとかなる」と思えるレッスン』
![]() |
===ここから目次===
はじめに
第1章 ストレスにつぶされないために
第2章 だいたいわかった 把握可能感を高めるレッスン
第3章 なんとかなる 処理可能感を高めるレッスン
第4章 どんなことにも意味がある 有意味感を高めるレッスン
おわりに
===目次ここまで===
本書はどちらかというと
パワハラ上司や
ブラックな職場に
悩んでいる方々に向けて
書かれているように感じたが、
社員の定着率に悩む
上司や経営者の方も
この枠組みを知ることで
「気合と根性が足らん!」
から脱却し、実効性ある
社員のストレスマネジメントが
できるようになると思います。
『「なんとかなる」と思えるレッスン』
![]() |
「何も起きませんように」
という、
いわば神頼みから脱却し、
「何が起きても大丈夫だ!」
というメンタルを
築きたい方は、読んでみてください。
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IPO(新規株式公開)と
M&Aに関するトークセッションにて
コメンテータを務めた際、
ある意味で
究極ともいえる質問を
会場から頂戴しました。
それは、
「IPOとM&A、
どちらを目指す方が
よいと思いますか?」
というもの。
正直なところ、
一瞬、答えに詰まった(汗)。
が、気を取り直し
「どちらがいい、悪いはない!」
と、垰本泰隆の考えを率直に述べた。
この質問のおかげで
その後は活発に意見が
飛び交うようになり
結果オーライでしたが、
そんな
どっちつかずの答えじゃ
モヤモヤが解消しない!
と読者の皆さんは
思うかもしれない。
でも、
「IPOとM&A、
どちらを目指す方がよいか?」
に対する
絶対的な正解など
私はないと思っているので
お許しいただけると幸いです。
本日は以上になります!
では能がないので(汗)
もう一つだけ
私の意見を述べておくと
IPOを目指していた会社が
途中で方針を変更するなどして
M&Aを目指した場合、
上手くいく割合が高いが
その逆、
M&Aを目指していた会社が
途中からIPOを目指すとなると
ボチボチ大変だなというのが
現場での経験から得た見解です。
その理由や背景は
昨日、会場で述べましたので
みなさんも是非、
次の機会に会場へ
足を運んでくださいね(^.^)
は冗談ですm(__)m
後日、書きますので
暫しお待ちくださいませ♪
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少子高齢化に伴う
国内市場の縮小などもあり
自社の属する市場が
ゆるやかに縮小しつつある。。。
いますぐに会社の屋台骨を
揺るがすようなことはないが、
体力のあるうちに
新規事業の開発に取り組みたい。
社外CFOとIPO準備を主業とする
垰本泰隆にとって
門外漢ともいえるテーマですが(汗)
某大学より依頼を受け
某中小企業さんの
新規事業開発プロジェクトに
参画しております。
なぜお前が?
と思われるでしょうが(爆)
それは私が聞きたい(笑)
てのは半分冗談としてw
(話せる日が来たら
カミングアウトしますね)
中小企業が
新規事業にのりだす上で
「これだけはやっちゃいかん!」
てのが、一つだけあるんです。
ベンチャーキャピタルに
在籍していた時代から
四半世紀以上経った今でも
これだけは普遍の法則だなと
あらためて確信した次第。
そしてそれは、
なにかというと、
「両取り」を狙うこと。
では、何と何を
「両取り」してはいけないのか?
新規事業の展開を
考えておられる
中小企業の皆さんには
ぜひ、自分ゴトとして
今一度考えてほしいのです。
答え合わせは後日(^.^)
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