株式会社
北海道 PVGS
正解率100%!
(K谷さん、皆さま
回答ありがとうございました♪)
あ、きのうの↓
https://bit.ly/481o0u0
「良質な●●さん」
に入る熟語のことです。
ええ、皆さまの
ご理解のとおり
●●に入る熟語は
「常連」です。
厳密には
意味合いが異なりますが
リピーターと言っても
差し支えはないでしょう。
なんて
言葉遊びはさておき
忘却の彼方に
なりつつあるコロナ禍で
常連さんの
ありがたさが身に染みた
事業者さんも
多かったのではないでしょうか。
とはいえ、人は誰しも
(私も、、、反省m(__)m)
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
面があるわけです。
物価高、仕入価格の上昇、
人手不足、人件費の増大など
経営を取り巻く環境には
厳しい要素がいくつもあり
分かっちゃいるけど
手が回らないんだよ。。。
といったお悩みは
毎日のようにお聞きしますし
同情を禁じ得ない面もある。
が、だからといって
「良質な常連さん」の
厚意に甘えてばかりだと
良質な方々だからこそ
モンスタークレーマーのような
感情に任せた文句を言うことなく
黙って立ち去っていき
二度と戻ってくることは
ないと私は思うのです。
目が回るような忙しさで
考えている暇なんかないよ!
という事業者の皆さま、
宴は永遠には続かないものです。
良い時にこそ
自己点検をお忘れなきよう。
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先週、先々週と
出張した先のホテルなどで
若葉マークをつけた
スタッフさんを多く
見かけました。
チェックインなどの手続きで
もたつくこともあり
イライラしたお客さんが
小言を言う場面に遭遇(爆)
そんな空気に
ふれているのが嫌なので
そういう場からは
とっとと逃げ出す私ですw
てな話はさておき
誰しも新人時代は
ぎこちないもの。
なので
あたたかく見守って
あげましょうね(^.^)
なーんて
きれいごとを言う
つもりはさらさらないです。
新人だろうが
ベテランだろうが
お客様から
お金を頂戴する以上
「プロ」ですよ。
同じお金を
頂戴するならば
同じレベルのサービスを
提供するのは当然のことです。
若葉マークは免罪符にあらず。
それができないのなら
いつものお値段よりも
値下げすべきでしょうね。
そのほうが
前段のような
お小言もなくなるだろうし
なによりも
良質な●●さんを
失うリスクを
低減できると思うのです。
上記の●●に入る熟語。
ビジネスパーソンならば
誰しもが望むものですよ。
考えてみてくださいね。
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朝起きて
顔を洗って歯を磨く。
といった
なかば無意識の
習慣のように見てしまう
NHKの朝ドラw
現在は
植物学者の牧野富太郎さんを
モデルとした「らんまん」が
放映されており
その影響を受けてか
移動のお供に買って
一気読みした
『植物に死はあるのか』↓
著者は
静岡大学大学院教授で
植物学者の稲垣栄洋さん。
タイトルと著者から
小難しいことの
オンパレードじゃないの?
なんて印象を
持たれるかもしれませんが
エッセイ風のスタイルで
とても読みやすいと思いますよ。
著者が毎朝メールを
チェックすると
楠木さんという学生から
一行の質問がきている。
その質問が下記の目次です。
(プロローグのみ
著者の心の声です)
◆目次◆
プロローグ 命を考える一週間
月曜日 どうして植物は動かないのか?
火曜日 植物と動物はどこが違うのか?
水曜日 草って何?
木曜日 木は何本あるのか?
金曜日 木は生きているか?
土曜日 植物は死ぬのか?
日曜日 植物は何からできているのか?
エピローグ 最後のメール
で、上記の質問に
今どきの若者への
対応に困惑しながらw
著者が答えていくスタイル。
その答えに至る過程で
植物についてのアレコレ
例をあげると
植物が動かない理由、
植物が巨木となれた理由、
なぜ植物は進化して
「草」になったのか?
被子植物は
なぜすごいイノベーションなのか?
クローンと種の違いなどを
面白おかしく読みながら
学べてしまう一冊です。
『植物に死はあるのか』↓
たとえ方も秀逸で
私など
とうの昔に忘れ去った
裸子植物と被子植物の違いを
老舗の鰻屋と
ファストフードの牛丼屋に
なぞらえて説明しており
こんな先生に出会っていたら
きっともっと
生物や植物のことを
勉強したでしょう(笑)
なんて責任転嫁はさておき(汗)
生物模倣といわれるように、
生物の戦略や生態から
私たち人間は多くを学び
便利な道具などを
生み出していますよね。
たとえば私の大好きな
新幹線の先頭車両の
形状もそうです。
(植物ではないですがw)
本書は随所に
その生物模倣を意識した
様々な示唆が散りばめてあり
肩肘張らずに読めるけど
「あ!そういうことか!」
なんて気づきがあり
ビジネスや人生の勉強になると
私は感じました。
『植物に死はあるのか』↓
休日の読書のお供に
よろしければどうぞ♪
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私のお客様に
アパレル業界の
ゲームチェンジャーとなる
可能性を秘めた会社があります。
とはいえ
どの業界にも
ゲームチェンジャーの
先駆者はいるもの。
そんな先駆者の
取り組みを体系的に
知ることはできないものか?
なんて考えていたら
見つけました♪
『図解アパレルゲームチェンジャー』↓
著者は
ファッション流通コンサルタントの
齊藤孝浩さん。
著者の豊富な経験をもとに
ZARA(インディテックス)、
SHEIN、ZOZO、ワークマン、
COSTCO、LVMH、丸井グループ、
メルカリ、DoorDashの
タイトル通り
分かりやすく図解しながら
そのビジネスモデルを
解説しています。
私が特に
良かったなと感じたのが
各チャプターの
最後にあるコラム。
決算書を読む着眼点や
重要な指標などについて
初心者でも理解しやすい
説明をしていて
ここだけ読んで
その内容を頭に入れれば
今日からあなたも
アナリストになれます♪
『図解アパレルゲームチェンジャー』↓
◆目次◆
Chapter01 ZARA(インディテックス)
Chapter02 SHEIN(シーイン)
Chapter03 ZOZO
Chapter04 ワークマン
Chapter05 COSTCO(コストコ)
Chapter06 LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)
Chapter07 丸井グループ
Chapter08 メルカリ
Chapter09 DoorDash(ドアダッシュ)
Chapter10 ZARA(インディテックス)他
そして副題に
「流通業界の常識を
変革する10のビジネスモデル」
とあるとおり
アパレル業界にかぎらず
流通業や小売業の方々にも
参考となるヒントが
たくさん書かれていると思います。
さらに、
上記目次の中にある会社は
ビジネスモデルを構築するうえで
トヨタ自動車の
ビジネスモデルを
自社にトレースするといった
異業種での取り組みを
自社に活かすこともしている。
そういった視点と取り組みは
あらゆる業界の方に
参考になるのではないかと思います。
『図解アパレルゲームチェンジャー』↓
アパレル業界と
流通業界の方のみならず
自社のビジネスモデルを
ブラッシュアップしたいと
考えている方は
読んでみてくださいませ。
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現行の制度については
きのう紹介しましたので↓
https://bit.ly/3swDoOC
今日は
おととい触れた↓
https://bit.ly/47MLwL7
一筋の光明について
ご紹介いたします。
スタートアップが
外部の高度人材に付与する
税制適格ストックオプションの件。
8月29日付
日本経済新聞の報道によれば
現行の制度よりも
税制適格ストックオプションの
付与対象者を拡大することを
経済産業省が
2024年度の税制改正要望に
盛り込むとのことです。
現行の付与対象者は
・3年以上の実務経験がある。
・上場企業の役員経験がある。
・弁護士などの国家資格を持つ。
・博士号を持っている、
となっていますが
上場企業の役員経験や
国家資格がなくても
スタートアップに
外部人材として
業務に関与していれば
付与対象者にするようです。
実現にはまだ
時間がかかりそうですが
実現した暁には
恒常的な人材不足もあり
副業やフリーランスの
活用が進みつつある
エンジニアやプログラマー
社外CFOなどが
付与対象者になることが
想定されます。
スタートアップの
経営者、関係者の皆さん
今後の推移を要チェックですよ。
なお、老婆心ながら
申し上げておきますと
信託型ストックオプションの
二の舞にならないよう
情報等のチェックは必ず
経済産業省や国税庁の
一次情報で行ってくださいませ。
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