北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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流ちょうである必要は、ありません。最も大切なことは、自分の言葉。

2023.09.20 (水)

 

上場を目指して頑張っている
クライアントさんの株主総会に
サポート役で参加しました。

上場後を見据えた
株主総会の運営に
慣れていただくことが
今回の目的の一つでもあったので

皆さん、準備をはじめ
慣れぬ司会進行や議事進行で
不安や戸惑いが
少なからずあったと思います。

で、終了後に
講評を求められたのですが

私からは
「良かったですよ♪」
の一言でした(^.^)

それが講評かよ!
中身がねえなあ。

なんてツッコミは
甘んじてお受けしますがm(__)m

実際、
良かったから仕方ないw

ということは?
さぞや流ちょうな議事進行で
シャンシャンで終わったってこと?

いえ、逆です。
逆だから良かったんです。

どういうことか?

議長をはじめ各役員が
「自分の言葉」
会社のことをじっくり説明し

議案とは関係ない
株主の質問に対しても
「自分の言葉」で答えていた。

株主総会は
会社法で定められた
ルールを守る必要があり、

決議取り消しなどの不備や
法律違反になる議事進行があれば
私は体をはって止めます。

が、法令順守だけで
頭が一杯になった結果

事なかれ主義に陥り
形式主義に走って

「自分の言葉」
説明を尽くさないから
株主の不満は高まる。

「自分の言葉で語る。」

株主総会にかぎらず
相手の心を動かし
賛同を得るために
必須だと私は考えます。

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こんな憂き目にあわないためにも、貴方の権利を知り、義務を果たそう!

2023.09.19 (火)

 

先日書いた、株主総会の
特別決議による承認が必要な
6つのケースのうち
https://onl.tw/UVxZXZm

「すべての事業を譲渡する場合」

について、以下のような
質問をいただきました。

「会社の事業を全部譲渡したら
その会社の稼ぎのネタが
全部なくなりますよね?」

「そんなことされたら
配当金の原資も無くなるし
株主としては納得できないでしょ?」

「そんな議案には
株主は反対するのが普通でしょ?」

はい。おっしゃる通りで、
私が株主でも反対します。

なのでね、
このスキームが使われるのは
えてして普通じゃない場合です。

で、普通じゃない場合とは?

たとえば、
以下のような場合です。

===ここから===

会社が事業とは関係ない
投資などを借金して行い
それが大失敗して
多額の借金だけが残された。

事業は順調で問題ないが
その稼ぎでは借金の返済は
到底おぼつかない。

このままでは
優秀な社員が会社の将来に
不安を感じて退職する。

その結果、
顧客に信用不安を
抱かれるなどして
事業の価値を毀損してしまう。

なので、事業の全部を
(社員の転籍も含む)
健全な第三者の会社に譲渡し

事業の存続と
社員の雇用を守り
譲り渡した会社は精算する。

===ここまで===

といったように

「すべての事業を譲渡する場合」は、

譲り渡す側の会社の
株主にとっては
えてして悪い話が多い。

会社法(469条、470条)で
上記の議案に反対した株主には
株式買取請求権が認められていますが

上記のようなケースにおいては
買い取り価格は十中八九、
二束三文でしょう。

というか、
わずかでもお金になれば
ある意味ラッキーで

紙切れになる可能性の方が
高いというのが私の見解です。

とくに未上場会社の
株式をお持ちの皆さん!

後で後悔しないためにも
配当金だけに心奪われず

会社の経営状況を
チェックする目を
養ってくださいませね。

それが株主の権利であり
義務だと私は考えます。

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勉強は、人生を変える最後のチャンスだった。⇒崖っぷちからの大逆転!

2023.09.18 (月)

 

2024年度から
ハローワークに
リスキリング(学び直し)の
窓口を設けるなど
(9月17日付 日経新聞)

社会人のリスキリングが
そこかしこで言われています。

私の恩師も
中小企業経営者は
勉強が足りない!と
厳しい言葉を放つように

日本の大人は
子供より勉強しないと
言われております。。。
(東洋経済オンラインなど
複数のメディアで報道あり)

私もそんな
大人の一人なので
自戒を込めつつ

勉強へのモチベーションが
あがるかもしれないと
淡い期待を抱いて読んだのが

『勉強が一番、簡単でした』↓

著者は超絶どん底の
貧しい環境に育ち
日雇い労働で
食いつなぎながら

韓国の東大と言える
ソウル大学に合格し
現在は弁護士となった

チャン・スンスさん。
(日本語訳:吉川南さん)

半分くらいは
著者の自伝でしたが
その内容の凄まじさは
ビリギャルの比ではない。

これを読んだら
いかに自分が恵まれていて
かつ、甘えているかを
思い知らされました。。。

ただ、それで終わらずに
勉強のノウハウについても
きちんと書かれており

受験生はもちろんのこと
各種の資格取得を目指して
勉強している方にも
役に立つ内容だと思います。

『勉強が一番、簡単でした』↓

===ここから目次===

プロローグ:
生まれて初めて1番になってわかったこと。
何の取り柄もない私が手に入れた潜在力。

1:勉強が一番、簡単でした。

2:なぜ、劣等生だった私が
ソウル大学にトップで合格できたのか?

3:限界を味わうたびに私は成長した。

4:ソウル大式学習勉強法。

エピローグ:
人間には自分が望むことを可能にする力がある。

===目次ここまで===

そして、私が一番
強く印象に残ったのが

「問題を解くことより
問題文を注意深く読む」

という一文。

出題者の意図を
知るという洞察は

仕事においても
役立つ視点ではないかと思います。

『勉強が一番、簡単でした』↓

勉強をしたいけれど、
環境が許さないと諦めたり
挫折感を抱いている方は
ぜひ、読んでみてください。

挑戦する気持ちが
湧きたつと思いますよ。

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空き家という”負”動産を、”富”動産に変える方法!

2023.09.17 (日)

 

先日の打ち合わせでも
話題にのぼった空き家の問題。

今や10人に1人が
空き家所有者とも言われており
皆さんにとっても他人事では
ないと思います。
(実は垰本泰隆も・・・)

そして国も
空き家問題を重視しており
特定空き家制度に加え

管理不全空き家制度を導入し
固定資産税の減額措置の解除や
適切な管理を求めるなど

空き家の放置プレイが
許されない状況に
なりつつあります。

さて、どうするか?

不動産のことは
プロである不動産屋さんに
お任せするしかないよなあ。

と、考える方が
殆どだと思います。

が、私はM&Aや
事業承継などと一緒で

基礎的なことを
何も知らずに
業者に任せるのと

知った上で
面倒なことなどを
業者に任せるのでは

結果は雲泥の差に
なると思うのです。

ので、空き家問題で
悩んでいる方はぜひ

『実家の「空き家」
超有効活用術』↓

実家の「空き家」超有効活用術

読んでみてください。

著者は空き家・古家専門の
コンサルタントである三木章裕さん。

本書では
空き家への対処方法を

「売る」「使う」
「住む」「貸す」の
4つに観点から
超実践的な具体的ノウハウを
あますところなく紹介しています。

著者が手掛けた実例も
ふんだんに紹介されており

「あ、うちの空き家に
似ているかも。」

なんて感じで
イメージも掴みやすいと思います。

個人的には
みずから売却相場の予測や
需要予測をするために
こんな風にスーモを活用するのか!

という部分が凄い収穫だった(^.^)

『実家の「空き家」
超有効活用術』↓

実家の「空き家」超有効活用術

===ここから目次===

はじめに:10人に1人が空き家の所有者になる時代
第1章:実家の「空き家」の悩みを解決する4つの方法
第2章:まとまったお金が手に入る「売却」
第3章:辺鄙な場所でもアイデア次第「使う」
第4章:「自ら住み暮らす」決断をしたら……
第5章:空き家に働いてもらう「賃貸」
第6章:空き家の「潜在能力」を探る
第7章:空き家を生み出さないために
第8章:「空き家」は新しいビジネスマーケット
おわりに:「空き家」があなたを救う!
巻末:参考文献および謝辞

===目次ここまで===

M&Aや事業承継も
対応が遅きに失すれば
いらぬコストが発生したり
場合によっては会社の
致命傷になるのと同じく

空き家も放置して
朽ち果てた暁には
コストと手間が増大し
トラブル対応などで
疲れ果ててしまいます。。。

転ばぬ先の杖とするために
お心当たりのある方は

『実家の「空き家」
超有効活用術』↓

実家の「空き家」超有効活用術

読んでみてくださいませ。

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みんなが認めた「お金持ち」の絶対ルールとは?

2023.09.16 (土)

 

9月12日の日経新聞一面に
「KKR、SBIと新会社」

というタイトルで
海外の大手投資ファンドが
約2,000兆円ともいわれる
日本の個人金融資産に照準を定め

プロ向けの投資信託を
日本の個人に提供するという
記事が掲載されました。

ネット上の書き込みなどを見ると

「日本人の資産が
外国資本の食い物にされる」

などの警戒する意見もありますが
いっぽうで

「怖がるだけではなく
資産を守るためにも勉強して
自分で投資判断ができるように
ならなければ」

という意見もあります。

後者については
私も折に触れて質問や
相談を受けますが
迂闊なことは言えませんm(__)m

ので、イロハのイから
学びたいという方は

『「お金の増やし方のベストセラー100冊」の
ポイントを1冊にまとめてみた。』↓

「お金の増やし方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。


読んでみてはいかがでしょうか。

本書は
皆さんもご存じかもしれない
累計24万部を突破した人気シリーズ、

『○○のベストセラー100冊の
ポイントを1冊にまとめてみた。』

の、お金編です。

いわゆるマネー本は
山ほど出版されていますが
全部読むなんて到底無理だし(爆)

著者によって
言うことも違ったりして
何をベンチマークにすればよいのか
よくわからない。。。

なんて思う方も
多いのではないでしょうか。

その意味では本書

『「お金の増やし方のベストセラー100冊」の
ポイントを1冊にまとめてみた。』↓は、

「お金の増やし方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

お金のプロではない
2人の著者(というより編集者)が
自己主張を展開せず客観的に

タイトルどおり
マネー本のベストセラー100冊の
頻出項目を抽出したという内容です。

お金のプロや
お金についての勉強を
既にされている方々には
正直物足りないと思いますが

来年から始まる
新NISAなどに向けて
これから投資を勉強したい!

という方には

お金を増やすための

「8つのルール」
「12のコツ」
「10のポイント」

が紹介されている
最適な入門書だと思います。

===ここから目次===
(一部加筆しています)

はじめに
発表!「お金の増やし方」
大事な順ランキング ベスト30!

Part.1
100冊集めてわかった
本当に大切な「8つのルール」

Part.2
100冊がすすめる
効率良くお金を増やす「12のコツ」

Part.3
損をしないために知っておきたい
メリット・デメリット「10のポイント」

付録
知っておきたい「お金の用語」解説集

おわりに(1)
お金の勉強、していますか?(著者:藤吉豊さんより)

おわりに(2)
お金の勉強をしてこなかった
すべての大人たちへ(著者:小川真理子さんより)

参考にさせていただいた
ベストセラー100冊 書籍リスト

===ここまで===

他人や業者の言葉に
振り回されることなく
大切な皆さんの資産を
守り育てるためにも

『「お金の増やし方の
ベストセラー100冊」の
ポイントを1冊にまとめてみた。』↓

「お金の増やし方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

ご一読くださいませ。

=====================

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