株式会社
北海道 PVGS
ウマい話には裏があるもの。
冒頭から突然、
なにを言い出すんだ?
なんて思われたかもしれません。
きのう
お客さんから
とある投資を、
ある方から
すすめられたんだけど
どう思う?
って聞かれましてね。
投資判断は
個人の自由ですから
私がつべこべ言う資格はない。
が、ひと言だけ
「ほんとうに良い
投資案件ならば
他人には勧めず
自分だけで投資すると思いますよ。」
と申し上げました。
なんだか冷たい奴だと
思われるかもですが
それが現実だと私は思いますし
ベストセラーになった
『1年で億り人になる』↓
![]() |
にも、そう書いてありました。
著者の戸塚真由子さんは
資産家と3回結婚して
3回とも離婚(爆)
大富豪の師匠のもとで
修業をして資産1億円超と
FIREを達成した人物。
お金の情報弱者が
騙されがちなポイントを
わかりやすくまとめており
本物のお金持ちはどんな人か?
本当に儲かる投資とは
どんなものなのか?
を自ら学ぶには
良い本だと思います。
でも、そもそも
投資の元手となる
まとまったお金がない、、、
という方へは
元手がなかった
著者の体験も踏まえての
「16の資金調達アプローチ」
が、紹介されており
参考になると思います。
『1年で億り人になる』↓
![]() |
著者の言説のすべてに
賛同はできず
私の考えとは
相容れない部分もあったが
皆さんそれぞれが
自分の頭で考えて
これは自分にあうと
いうものだけを
取り入れればよいかと思います。
とはいえ
これはごもっとも!
是非皆さんにも
知っておいていただきたいと
思ったのが下記、
「投資詐欺を見分ける5つの原則」
1.仕組みがシンプルか
2.投資可能金額が安すぎないか?
3.年利20%を超えていないか?
4.ポンジスキームではないか?
5.運用者と常に連絡が取れるか?
これを知り
大事な資産を
だまし取られないためにも
『1年で億り人になる』↓
![]() |
読む価値のある一冊です。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
予想以上の反響と
メッセージをいただき
ありがとうございましたm(__)m
下記で書いた↓
https://bit.ly/3slMNs9
「会社も個人の人間関係も
●●と●●なくしては
成り立たないと考えれば
納得していただけると
私は考えます。」
の●●に入る熟語は、
そう、
「信用と信頼」
ですよね。
あらためて
信用と信頼の違いについて
少々長くなりますが
私が核心を
ついていると思う
実用日本語表現辞典から
下記に引用します。
===ここから===
信用と信頼の違いは、
その成立過程と持続性にある。
信用は、
他者の行動や言動を観察し、
その結果から予測し信じることである。
一方、信頼は、
他者との長期的な関係性や
経験を通じて形成され、
深い理解と尊重に基づく。
信用は短期的な取引や
関係において重要であり、
信頼は長期的な関係性を
築く上で必要とされる。
信用は失敗すると
すぐに失われる可能性があるが、
信頼は一度築かれると、
一時的な失敗を超えて
持続することが多い。
これらの違いを理解することは、
人間関係を深める上で有用である。
===ここまで===
きのうまで
事例として取り上げた
労務DDの件で言えば
https://bit.ly/3slMNs9
過去の事実を
なかったことにするような
行動や言動は
バレた瞬間に信用を失い
その信用は二度と戻らない。
極論を言えば
その後の行動や言動は
全て疑いの目で見られ
必要以上にIPOの審査が
厳しくなるでしょうし
そもそも論として
IPOできない可能性もありうる。
いっぽう、過去の事実を
みずから正直に説明し
それを改善していけば信用され
その後のIPO準備で
多少の失敗やミスが
あったとしても
信頼が揺らぐことなく
IPOを果たせる可能性は
充分にあるでしょう。
IPO(に限らずですが)を
実現するうえで
最も大切なのは
信用を積み上げて
信頼をえること。
これに尽きると
私は確信しております。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
NGと考える方の
割合が多かったですね。
あ、上記は昨日の件で↓
https://bit.ly/3YKvm0w
いただいた回答です。
そして私の見解も
皆さんと同じく「NG」です。
え?でも、労務DD
(デューデリジェンス)を受ける前に
未払い残業代を支払って
問題解決をしたんでしょ?
『未払い残業代はありません。』
という回答では何故ダメなの?
というご意見も
頂きましたので、
以下でその理由を説明します。
ひとことで言えば
上記の回答は言葉足らずです。
労務DDを受ける時点で
問題が解決していることは
「事実」ですが
それ以前に問題があった
「事実」を
上記では回答していないからです。
なので、推奨する回答は
『現時点において
未払い残業代はありません。
しかし、●年●月時点では
未払い残業が●円あり
それを●年●月に支払しました。』
となります。
IPO(新規株式公開)を
目指す会社であれば
現在の事実のみならず
過去の事実についても
説明することが必要です。
んー。
なんだか面倒くさいし
なぜそこまでするの?
なんて思われる方は
会社も個人の人間関係も
●●と●●なくしては
成り立たないと考えれば
納得していただけると
私は考えます。
上記の●●に入る
熟語を思い浮かべてみてくださいね。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
未払い残業代などの問題点は、
労務DDを受ける前に
解決しておいた方が
もちろん良いですよね?
下記を読んでくださった方より
https://bit.ly/3qOGYmy
お受けした質問です。
お答えしますと
はい。
そりゃあもちろん
解決したほうが良いです。
で、
労務DDを受ける前に
問題解決をした場合は
労務DDで質疑を受けた際の
回答の仕方に
気をつけてほしいと思います。
どういうことか?
具体的に書くと
・労務DDでの質問
『未払い残業代はありますか?』
・質問に対する回答
『未払い残業代はありません。』
さて、ここで問題です。
上記の回答は
「OK」でしょうか?
それとも
「NG」でしょうか?
考えてみてくださいね。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
IPO(新規株式公開)準備。
膨大なタスクがありますが
それらを一つづつ
着実にこなして
審査にパスしなければなりません。
その中でも
重要項目の一つが
労務に関する事項。
具体的にいうと
「未払い残業代がないか?」
「就業規則をはじめとする
ルールが法にのっとって
明文化されているか?」
「それらを法の定めに従い
届出等を行っているか?」
など、
労働基準法をはじめとする
関連法規を順守しているか
徹底的な調査
(デューデリジェンス。以下DD)
をうけます。
きのうも
クライアント先の
DDに立ち会って
調査の徹底ぶりを
再認識しました。
えー。
なんだか大変。。。
DDって
労基署の立ち入り検査
みたいな感じですか?
てなことを
新たにIPO準備を始める
会社さんに
よく聞かれます。
ので、お答えしますと
労基署の立ち入り検査のような
何の前触れもなく
突然社労士さんがやって来る!
なんてことは「ない」です。
事前に書面等で
提出する書類の一覧と
質問項目を受領し
それらを
DDを行う社労士に提出する。
社労士さんが
それらの内容を確認、精査して
きのう実施したような
ヒアリングを受けると
いった流れになります。
ので、いたずらに
不安に駆られる必要はないです。
なかには
転ばぬ先の杖をうたって
過剰な事前準備を
煽る輩もおりますので
ご注意くださいませ。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |