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銀行が会社(主債務者)と経営者(保証人)に説明すべきこととは?

2023.06.20 (火)

 

きのう書いた

「経営者保証改革プログラム」
(以下、プログラム)

という

経営者保証に関する
新たな取り組みについて↓
https://bit.ly/445mhRl

「うちも銀行に聞きづらくて、、、」

というお声を
昨晩から幾つもいただきました。

ので、さっそく
続きを書きます。

このプログラムで
銀行の対応が
どのように変わるのか?

まず1つ目は

保証契約を締結する際の
金融機関の対応です。

具体的には
経営者(社長)との間で
銀行が個人保証の契約を
締結する場合には、

個人保証の契約の
必要性などについて、

「経営者保証に関するガイドライン」

(ガイドラインの本文は
下記、中小企業庁HPを参照)
https://bit.ly/3NdKYo1

に基づいて
借り入れをおこなう
会社(主債務者)と

個人保証をする
経営者(保証人)に対して、

個別かつ具体的に
以下の説明をすることを


銀行に求めています。

1)会社のどの部分が
十分ではないために
保証契約が必要となるのか。

2)会社がどのような
改善を図れば
個人保証の契約の変更もしくは
解除の可能性が高まるのか。

のでね、
すくなくとも
今年の4月1日以降は

上記2つについて
個別かつ具体的に
説明をすることなく

以前のようにシレっと
暗黙の了解で
個人保証を求めるのは
よろしくないという訳です。

んー。うちには
なんの説明もなかったぞ、、、

という会社の方は
勇気を出して
銀行に聞いてみてくださいませ。

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借入している銀行には聞きづらい。。。という方が多いので、書いておきます。

2023.06.19 (月)

 

今年の
4月1日からスタートした

経営者保証に関する
新たな取り組み。

ここ2週間ほどの間、
質問を受けることが
多かったので

この場でも
お伝えしたいと思います。

経営者保証とは
会社が銀行借り入れをする際、

おもに社長が借入に対して
個人(連帯)保証をすることです。

この経営者保証について
金融庁が昨年12月に

「経営者保証改革プログラム」

を策定しました。

(参考:金融庁HP↓)
https://bit.ly/3NgzsIj

このプログラムに基づいて
4月1日からスタートした

経営者保証に関する
新たな取り組みとは?

端的に言うと

「経営者保証を求めない」

ことを原則にする。

で、銀行が
それでも経営者保証を

求める場合には
その手続きを厳格にする。

今までであれば
中小企業に対して
銀行が融資をするときは

経営者保証が
当たり前だった状況に
風穴を開けることで

起業を躊躇したり
後継者が事業承継に
二の足を踏む状況を
打破したいという
プログラムだと思います。

が、現場で
中小企業経営者の
声を聞いてみると

銀行に聞きづらい、、、

ということなので
明日以降、詳しく
ここで書きたいと思います。

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人生は選択の連続。本当にそうか?人生は選ばれないことの連続じゃないか。

2023.06.18 (日)

 

選ばれた方にも
悩みがありますが
(ご参考:下記リンク↓)
https://bit.ly/465Hrk9

選ばれなかった方にも
当然ながら悩みが
ありますよね。

垰本泰隆も
ここまでの人生において
選ばれなかったことの方が
遥かに多いです(汗)

なぜ、自分は
選ばれなかったのか?

何が足りなかったのか?

先日も某企業で
頑張っている方から
そんな問いかけを受けました。

安易な慰めや
たんなる励ましは
無責任だと思うので

大したことは言えず、殆ど聞くばかりだったが

もしよければと

『あの日、選ばれなかった君へ』↓


を、ご案内した。

著者は
電通のコピーライター
阿部広太郎さん。

林修さんの
今でしょ!のCMに
関わるなど業界では有名人の著者。

慶応義塾大学出身、
アメフト部で活躍し
電通に入社という
キャリアをみれば

選ばれし者の
代表格のように
見えますが

意外や意外
ここに至るまでは
挫折と不遇の連続だった。

そんな過去の自分を
激励するような語り口で

学校や職場で
望むポジションや
仕事に選ばれない

現実を受け止めたうえで
どうやってそれを
乗り越えてきたのか?

『あの日、選ばれなかった君へ』↓

に、著者の
赤裸々な実体験が書かれています。

個人的には
受験生や新入社員など
若い方々にとって
参考になる部分が
多いと感じたが

仕事で行き詰まっている人や
なぜ私がリーダーや管理職
役員に選ばれなかったのか?

等々で悶々と
悩んでいる方は
読むとエネルギーが
もらえると思いますよ。

『あの日、選ばれなかった君へ』↓

暑くて出かけるのが
億劫な時などに
エアコンの効いた部屋で
読んでみてくださいませ。

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凡人でも一流の話し方が身につく!⇒「話し方の一流、二流、三流」

2023.06.17 (土)

 

このたび
昇格されることになった
クライアント企業のHさん。

派手さはなく
黙々と頑張るタイプの方。

そして
朴訥とした語り口が
垰本泰隆は好きで
一緒にいて心地よい(^.^)

が、
ご本人は悩んでいる。。。

食事をともにしながら
話を聞いてみると

リーダーシップを
発揮できるような
コミュニケーションが
とれる自信がないとの由。

Hさんは素のままで
いいんじゃないかなあ。

と、私は思うものの

それではHさんの
悩みは解消されないので

『話し方の一流、二流、三流』↓

を、ご案内してみた。

ああ、よくある
話し方の本ね。ベタだなあ。

なんて失笑
されるかもしれない。

たしかに多くの
話し方本は
口下手を何とかしたい!
という方向けに
書かれていると思うが

『話し方の一流、二流、三流』↓

は、
リーダーの話し方について
重点が置かれた内容で、

リーダーとして
部下をどう導くか?

という点に
フォーカスが当てられています。

本書は
累計100万部の
ベストセラーとなった


の著者でもあり、

リーダーシップを専門とする
リーダーズアカデミー学長の
嶋津良智さんによる著作。

一流のコミュニケーションの
あり方、やり方について

一流、二流、三流を
40の項目で対比しながら
端的に書かれており

どうすればOKなのかが
明確にわかるのが
本書の良かった点だと
私は思いました。

なかでも印象に残ったのが
著者と息子のやりとりを
引用した下記の部分。

===ここから===

「お小遣いの2割を貯金しなさい!」
というと、これは命令です。

「お小遣いの8割で生活して、
あとは貯金してみたら?」
というと、挑戦を促すことになります。

===ここまで===

「一流は、期待し、挑戦させる。」

という著者の言葉に
大いに納得した次第。

「部下とのやり取りで困っている」

「部下へのアドバイスが苦手」

というお悩みを持っている
リーダーやマネジャーの皆さんは、

『話し方の一流、二流、三流』↓

ぜひ、読んでみてください。

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基本合意書(LOI)について、あと2つ、押さえておいて欲しいこと。

2023.06.16 (金)

 

きのうは
基本合意書(以下、LOI)に
記載する内容について
説明しました。↓
https://bit.ly/3Jfvb77

本日はLOIについて
二つ、覚えておいて
欲しいことがあるので
ご案内いたします。

一つ目は
基本合意書を締結する時期。

基本合意書の締結は、
買い手候補が
意向表明書を提出したあと

売り手が買い手候補から
買収の基本条件について提示を受け、

特定の買い手候補に絞って
交渉を継続することを
決定したタイミングで
締結されるのが一般的です。

なお、先日も書きましたが
基本合意書には
買い手・売り手の双方が、
署名捺印して締結します。

二つ目は
基本合意書の法的拘束力について。

結論から書くと
基本合意書の内容の
一部に法的拘束力がある。

具体的に言うと、
守秘義務、独占交渉権、
協議事項などの

交渉の大枠にかかわる
規定には法的拘束力を持たせ、

それ以外の条項については
法的拘束力を持たせないという
形で合意するのが一般的です。

以上、
12日の月曜日より連載した

M&Aにおける
意向表明書と基本合意書
シリーズは終了します。

ご笑覧、
ありがとうございました!

個別のお問い合わせは
下記までお気軽にどうぞ♪
https://bit.ly/3kG6ylL

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