北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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背景の一つは、株式の希薄化防止。ただし、新株予約権付社債以外ね。

2023.03.06 (月)

 

おおむね答えが
出そろったので

答え合わせをかねて
コメントしますね。

先日問いかけた↓
https://bit.ly/3kMnzQa

ベンチャーデットが
最近よく聞かれるように
なった背景は?

一つには
株式の希薄化が
抑えられるメリットがある。

ただし、
注意して欲しいのが
新株予約権付社債の場合は

それを引き受けた方が
新株予約権の権利行使を
した場合は

発行済株式数が増えて
希薄化するリスクがある。

ので、希薄化を
防ぐためには

普通社債(私募債)や融資など
株式に紐づかない
ベンチャーデットを
選択する必要がある。

借りたお金は
約束どおり返せば
それで終わりだけれど

株式の場合は

「お金を返すから
株式を返してください」

というわけには
いきませんのでね。

これらのことを
多面的に考えて
資本政策や財務戦略
立案し、それに基づき

資金調達の交渉を
取りまとめるのが
CFOの大事な仕事の
一つだったりするわけです。

(Tさん、Bさん、Uさん始め
質問くださった皆さんの
ご参考になれば幸いです)

そしてもう一つの背景が
垰本泰隆はより重要だと
考えているが、、、

それについては
日をあらためて説明しますね。

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累計330万部突破!大ヒットの理由は、誰もがそうありたいと思っているから。

2023.03.05 (日)

 

ああ、少しづつ読んで
楽しもうと思ったのに
今回も一気読みしちゃったw

シリーズ累計で
330万部を突破している

今野敏さんの大ヒット作
隠蔽捜査シリーズの最新刊

『審議官 隠蔽捜査9.5』↓


本作はいつもの
長編とは違い
9つの短編で構成されている。

それがテンポよく
読み切れちゃった
原因かもしれないw

なんて話はさておき

今回も

主人公の
警察官僚である
竜崎伸也は

原理原則を貫き
降りかかる難題を
淡々と解決していく。

が、
表題になっている
審議官という短編で

珍しく、いや初めて
上司に対して
ご機嫌伺いともとれる
対応をしていたのが
驚きだった。

小説のネタばらしは
読んでない方に
ご法度ですから
これ以上は書きませんが

垰本泰隆が
公私ともに
仲良くしている方には
竜崎伸也のファンが多い。

そして多くの
隠蔽捜査シリーズの
ファンの皆さんも
竜崎伸也に
惹かれていると思う。

ご存じない方に
竜崎伸也の人物像を
ひとことで言ってしまうと

「つまらない男」(爆)

カリスマ性や
ヒーロー性のかけらもなし。

そして空気を読むことなく
言うべきことをはっきりと言う。

本作
『審議官 隠蔽捜査9.5』↓

でも、上司
(神奈川県警察本部長)から

「正直なのはいいけどね
そういうことをあんまり
ハッキリ言うのも
どうかと思うよ。」

「頼むからそれを
(さらに偉い人
「審議官」の前で)
絶対に言わないで。」

なんて言われる始末(笑)

が、意に介することなく
常に原理原則に忠実に
淡々とやるべきことをやる。

こんな人が本当に
組織に実在して
ましてや自分の同僚や
上司や部下だったら・・・

どう思うかは
人それぞれでしょうが
ここまで多くの方に
竜崎伸也が
支持されているのは?

誰もが心の中で
竜崎伸也のようにありたい。
物事の是非をハッキリ言いたい。

が、忖度や
もろもろあって出来ていない。

いっぽう竜崎伸也は

何故言わないんだ?
何故、ダメなんだ?

と誰に対しても
忖度なく問いかけ
淡々とやってのける。

その姿に
私も含め憧憬を
抱いているからでは
ないかと思う。

そして今回
『審議官 隠蔽捜査9.5』↓

を読んで感じたのが

商品やサービスが
(小説もその1つ)が
お客さんから長く
支持される秘訣は

「誰もが自分の意思で
やろうと思えばできるけど
色々あって出来ていない。」

モノやコトを提供すること。

ので、今野敏さん!
次回作を首を長くして
待ってまーす♪

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ピンとこない・・・誰かにそう言われたら。誰かに言いたくなったら、コレを♪

2023.03.04 (土)

 

おお!解像度が高い!

んー。解像度が低い!

まだ解像度が足りない!

なんてことが
ピッチ会や壁打ちで
交わされることがある。

垰本泰隆が
壁打ちをつとめるときも

「どのあたりが
解像度が低いと思いますか?」

「解像度を上げるには
どうしたらいいですか?」

という相談(質問)を受ける。

本来、ディスプレイなどの
画素(ピクセル)数のことを指す
解像度という言葉が

いつの頃からか
ハッキリとはわからないが
ピッチ会や壁打ちの席でも

物事への理解度や
物事を表現するときの精細さ
思考の明晰さなどの高低を
表現するのに使われている。

とまあ、
前置きはここまでにしてw

誰しも
解像度が低いまま
ビジネスをしたいとは
思いませんよね?

だからこそ
冒頭のような質問や
相談が尽きないわけです。

で、私が相談者の方に
一読をおすすめしているのが

その名もずばり

『解像度を上げる』↓

著者は
東京大学FoundXディレクターの
馬田隆明さん。

今回紹介する

『解像度を上げる』↓

スライド共有サイト
Speaker Deckで
18万回以上閲覧され
(2022年10月現在)

起業家や
ビジネスパーソンから
神スライドと評価される
著者作成のスライドを
より発展させ

解像度を上げるためのコツを
詳細に記したもの。

ボリュームがあり
読みごたえがあるが

起業家はもちろんのこと
あらゆるビジネスパーソンに
一読を強くお薦めしたい。

副題にもあるとおり
解像度を上げる

すなわち
あいまいな思考を
明晰にするには

「深さ」

「広さ」

「構造」

「時間」

の、
4つの視点が欠かせない。

この4つを
それこそ繰り返し
徹底的に掘り下げて説明し
どのような行動をすべきかを
懇切ていねいに教えてくれている。

そして私は
下記の著者の言葉が
深く心に刺さった。



『解像度が低いまま
仕事をするのは

霧の中で当てずっぽうに
矢を射るようなもの。

しかし、多くの人は
課題の抽象度を上げる前に
「何をするか」を
詳細に考えてしまう。』

上記に続く言葉と
その結果は・・・

すくなくとも
避けるべきもので
あることだけは間違いない。

『解像度を上げる』

を、読んで
それを回避してくださいませ。

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CFO(最高財務責任者)の養成で、いちばん大切なことは?知識を得たあとの●●です。

2023.03.03 (金)

 

CFO(最高財務責任者)の養成。

垰本泰隆のブログを
ご覧くださった方々から
https://bit.ly/3Y4fy6U

連日、色んなお問い合わせを
いただいておりm(__)m

本日も急きょ、打ち合わせが
入るなどしております。

皆さんの関心の高さが
ここまであるとは!と
正直驚いている一方で

「座学の勉強が
本当に効果があるの?」

「今までいろんな講座や
セミナーを受けたけど
(社員さんに受けてもらったを含む)
さっぱり成果が出ない。。。」

という声も多くいただいた。

下記で書いた通り
https://bit.ly/3Y4fy6U

よそ様がやっている
講座の中身について
私はとやかく言えないし
言うつもりもない。

が、一つだけ
思うことを書くと

「本当に行動に
移していますか?」

かな。

講座やセミナーで
学んだことを
遅くとも翌日には
一つだけでもいいから
行動に移す。

読んだ本に書かれていた
「これは使える!」と
感じたことを
一つだけでもいいから
行動に移す。

自戒を込めて書くが(汗)

「いやあ、いい話を聞いた!」

「いやあ、勉強になった♪」

で、終わっていることが
多いんじゃないでしょうかね。。。

知識という「武器」を得ても
使わなければ錆びるだけ。

武器を手に取って
現場で「行動(経験)」して

初めて「結果」が出る
垰本泰隆は思う次第。

んなことは
おまえに言われなくても
分かっとる!

頭ではわかっているけど
なかなか一歩が
踏み出せないんだよ。。。

と思っている皆さん!

その一歩を踏み出す
伴走者として
よろしければ私を
ご活用くださいませ(^^;)

お問い合わせは下記まで↓
https://bit.ly/3kG6ylL

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ベンチャーデットとは?で、大事なことは、何故これをよく聞くようになったのか?

2023.03.02 (木)

 

「ベンチャーデット」

という言葉を
ちょくちょく聞くんですが
なんのことですか?

デットという言葉に
ネガティブなイメージを
抱いちゃうんですけど。。。

垰本泰隆が
資金調達の相談を
受けたときに聞かれたので
概要を説明します。

ベンチャーデット
(英語表記:Venture Debt)とは、

エクイティ(資本)と
デット(負債)の

双方の性質を備えた
金融商品の総称です。

代表的なものとしては
新株予約権付の社債(融資)がある。

ん?それって
別に珍しくも何ともないよね?

だって、
新株予約権付社債は
昔からあるじゃないの!

ファイナンスの知識や
調達の経験がある方は
間違いなくそう思うでしょう。

はい。垰本泰隆もそう思うw

以前は「プレゼン」と
言っていたのを

最近では「ピッチ」って
いうような感じで
新たな呼び名が出現した。

と、私は解釈している。

で、それよりも

「ベンチャーデット」が

最近よく聞かれるようになった
背景を知っておくことが

とくに資金調達を考えている
ベンチャー&スタートアップの
皆さんにとっては大事だと私は思う。

言葉の意味を
知ることも大事だが

それが多用されるようになった
背景を知ることがもっと大事。

では、さっそく
背景を考えてみてくださいませ。

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