株式会社
北海道 PVGS
きのう書くと思ったのに
またスライスしたね。。。
失礼しましたm(__)m
ので、さっそく
おとといの続きを↓
https://bit.ly/3JamICI
書きますね。
無限責任の
投資事業組合
(以下、ファンド)は
民法の規定に基づき
設立するファンドで
1990年代半ばくらいまで
ポピュラーなものでした。
というか
これしか方法が
なかったわけです。。。
で、肝心の
無限責任とはなにか?
読んで字のごとく
責任が無限であること。
たとえば、
ファンドに1億円を
出資した投資家
(以下、A社)がいたとする。
有限責任であれば
最悪の場合でも
出資した1億円が
ゼロになるだけ。
んが、
無限責任だと
仮にファンドが
銀行からお金を借りて
追加でベンチャー企業に投資をし
それが焦げついた場合
A社も、その借入金の
一部または全部の
返済義務を負うことになる(爆)
ひょえー。怖ろしい・・・
と、皆さんが思うのは当然。
なので、
ファンドを運用する
ベンチャーキャピタルなどが
A社と
「借り入れとかは一切しません」
「リスクは出資額が上限です」
てな契約を結び
監査法人の監査を
受けるなどして
出資者に安心してもらえるよう
取り組みをしていた。
垰本泰隆が知るかぎり
無限責任によるトラブルが
ファンドで起きたケースはないが
この無限責任が
長らくボトルネックで
日本のベンチャー投資に
厚みが出なかった課題を
解決するために
おととい書いた
投資事業有限責任組合契約法
(LPS法)が
整備されたというわけです。
なんだか日本の
ベンチャー投資の歩み
みたいになっちゃったけどw
関心を寄せてくれた
皆さんの参考になれば幸いです。
__________________
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
頭ではわかっているが
決断と実行が
なかなかむずかしいこと。
皆さんにもありませんか?
垰本泰隆も
いろいろあって書ききれない(汗)
が、一つ書くと
「引き際」の
決断とその実行ってのは
頭ではわかっているが
なかなかできないことの
代表例だと思う。
とくに自営業や
オーナー企業で
この「引き際」を
見誤った結果
取り返しのつかない
ことが起きた場面に
過去何度も遭遇した。
「おまえは
第三者目線で
かんたんに言うけど
おまえ自身が
自営業やオーナー企業における
「引き際」が
かんたんでないことを
分かっているはずだろ!」
と、お叱りを
受けたこともママある。
ご指摘は
一面の事実であり
甘んじてお受けしたうえで
あえて一言、申し上げます。
「引き際」が
グダグダになっちまうのは
「期日」を決めないからだと。
サラリーマンに
定年という「期日」が
あるように
経営者も自らが
第一線を退く「期日」を
みずからに課すべきだと思う。
「期日」があるからこそ
人脈や仕事の引継ぎもするし
本気で後進を育てることができる。
垰本泰隆の
大切なお客さんが
みずから制定した内規にしたがい
見事な「引き際」を
果たされた姿を
昨日果たされたのを見て
こんなことを思った次第。
経営者の皆さん
自分で自分に「期日」を。
私も含め
みずからに設けたいものです。
__________________
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
いまは「有限」なんですね。
上記は
きのうのリンクまで
https://bit.ly/3wmlMnf
丁寧に読んでくださった方から
頂いたコメントですm(__)m
はい。
垰本泰隆が
ベンチャーキャピタルで
働いていた時代は
「無限」しか、
なかったんですよ。
なにかというと
ベンチャーキャピタルの
投資資金の原資である
投資事業組合
(以下、ファンド)のこと。
いまは
投資事業有限責任組合契約法
(以下、LPS法)にもとづき
設立されたファンドに
出資した投資家は有限責任です。
有限責任とは
出資額以上の責任はありませんよ!
すなわち最悪でも
出資額がパーになるだけ(爆)
ようは
株式投資と同じく
有限責任がファンドでも
法的に担保されている。
ふ~ん。そうなんだ。
それは分かったけど
「無限」のほうはどうなのさ?
ですよね。
LPS法が成立したのは
もう25年も前の1998年。
以降、設立したファンドは
ほぼ全部が有限責任ですから
ご存じなくても無理はない。
なので
知らなくても害はないけど
せっかく質問をいただいたので
続きは後日、説明したいと思います。
__________________
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
「倒産、新興が3割
27年ぶり高水準」
https://s.nikkei.com/3J7qcWv
日曜日の日経1面に
掲載された記事を見て
あらためて
気を引き締めている
経営者の皆さんも
多いのではないでしょうか。
昨年来
いくどか垰本泰隆も
金融環境その他の変化を
こちらでお知らせしつつ
日々、相談にのらせて
もらっておりますが
残念ながらお手伝いを
断るケースも増えている。。。
ので、財務戦略や
資金調達については
今まで以上に早く
動かれることを
強くおススメしたい。
そして情報収集の
アンテナを高くして
いただきたいと思う。
チョイと暗い話に
なっちゃったが(._.)
いっぽう今日の
日経1面には
「スタートアップ投資、
ファンドの出資先制限を撤廃」
https://s.nikkei.com/3J4hMPV
といった
前向きな動きが
報道されていた。
上記は
早くても来年以降に
実施されるものだが
なにごとも
長期と短期の
合わせ技が
重要だと垰本泰隆は思う。
資金については
目先の資金繰りも
重要であるが
長期目線で
どうなるかもしっかり
把握しておかないと
いつまでたっても
自転車操業から
脱却できずに
疲弊していくだけです。
長期と短期を
略して「長短」と
金利の分野で言われるが
金利だけでなく
財務戦略や資金調達も
「長短」の合わせ技を
お忘れなきように。
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
もっとはやく
出会いたかったなあ。
この
『書くとはどういうことか
~人生を変える文書教室~』
![]() |
にw
著者は
東京大学教授の梶谷真司さん。
コロナ禍で行われた
著者による
オンラインでの文書講座が
評判を呼び
今では7万人以上が視聴している。
という
いわば文書指導の
プロである著者が
プロローグ
「(文書が)書けないのが普通」
のなかで、
「文書が書けない、書くのが苦手」
と悩む方々に向けて
「無理もない。なぜなら誰も
【書き方】を学んでいないから」
と述べている。
え?そんなバカな?
だって
本屋に行けば
「メールの書き方」
「ブログの書き方」
といったマニュアル本や
カルチャースクールにも
「手紙の書き方」
「遺言の書き方」
などの講座が
やまほどあるじゃない!
と、垰本泰隆も
思ったんですが
上記のものは
文書の書き方ではなく
書くときの注意点や
ルールといった
ようするに「作法」だと
著者は述べている。
『書くとはどういうことか
~人生を変える文書教室~』
![]() |
著作には
「起承転結不要!」
といった
いままで当たり前だと
思っていたことを覆す
内容も記載されているが
なぜそうなのか?
についての
深い解説をはじめ
著者も自ら述べているが
いささか回りくどさを
感じるかもしれない。
が、
「●●●には即効性があるが
●●●以外には使えない(._.)」
といった
マニュアル本とは違い
本質を読んで学び
かつ実践すれば
誰でも着実に文書が書ける!
「看板に偽りなし」の
文書力を身につける良書だと
垰本泰隆は断言します。
『書くとはどういうことか
~人生を変える文書教室~』
![]() |
ぜひ、読んでみてください。
____________________
↓ビジネスに役立つ気づきを無料配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |