株式会社
北海道 PVGS
1月も今日で終わりだけど
ずいぶんと少なかったですね。
12月はあんなに多かったのに。
どうして?
という質問をいただいた。
なにかというと
1月は新規上場(以下、IPO)を
果たした会社は1社だけ。
ちなみに
東京プロマーケット(TPM)へ
1月にIPOした会社は4社あるので
それも含めれば5社だが
おっしゃるとおり
12月の二けた上場に
比べれば大幅にすくない。
と、前置きは
ここまでとして
こんなに差がある要因。
う~ん。
正直なところ「これだ!」と
端的に断言できる理由はない(爆)
が、
垰本泰隆の経験から
要因の一つと考えるのが
1月に新規上場した
会社の資料から読み取れる↓
http://bit.ly/3HJ13QX
質問くださった
Kさん、Sさん、Tさん!
トレーニングを兼ねて
ちょいと考えてみてね♪
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先週の続き↓は
https://bit.ly/3XF69U7
どうなったの?
失礼しましたm(__)m
というわけで
さっそく書きますと
M&Aで
A社がB社を買収したときに
どこまでを資産計上し
どこまでを費用計上するのか?
その答えというか
判断する基準(ポイント)は
「時期」にある。
専門家がおこなう
デューデリジェンスなど
普通は費用として
認識されるものであっても
取締役会などで
M&Aの意思決定をする前は
「費用」として計上し
意思決定をした後は
株式の取得価格に加算し
「資産」として計上する。
といった形で
実務上は取り扱い
垰本泰隆も
今までにお手伝いしたものは
そのように取り扱っている。
その根拠となるのが
法人税法施行令にある
「その有価証券の
購入のために要した費用は
取得価格に加算される」
という記述。
が、
「●●」は資産計上で
「●●」は費用計上せよ!
というように
項目ごとに細かく
規定されてはいない。
(一部は明示されている)
ので、
ぶっちゃけ言うと
毎度毎度迷っちゃうし
とはいえ
お客さんに税務リスクを
生じさせるわけには
いかないので
いきおい保守的になる。。。
過日の記事にもあったが
指針は明確にして欲しいと
M&Aの仕事に携わる
一人として切に願うばかり。
とはいえ
それを待ってもいられない
現実があるので
M&Aをおこなう
会社の皆さん!
とくに税務に
かかわることは
「エイヤッ!」は禁物!
慎重にご対応ください。
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100年前の人たちが
いまの世の中を見たら?
おそらく
当時の人たちが
想像もしなかったことが
目の前に広がっているのでしょう。
ということは?
100年後の未来を
いまの私たちが
想像することは
それと同じく難しいのかも。
そんな思いを
ときおり感じながら
『天才たちの未来予測図』↓
![]() |
を、読み終えた。
世界が認めた日本の
4人の若き天才たちが
「これからの世界と
日本はどうなっていくのか?」
という問いに
4人が各々の
専門分野における
最先端の知見をもとに
答えているのが本書の構成。
世界が認めた
日本の若き天才は、
以下に紹介する4名。
1人目は
経済学者・
データ科学者
イェール大学助教授の
成田悠輔さん。
2人目は
経済思想家・
マルキシスト
東京大学准教授の
斎藤幸平さん。
3人目は
経済学者・
東京大学
マーケットデザイン
センター長の
小島武仁さん。
4人目は
小児精神科医
ハーバード大学
医学部助教授の
内田舞さん。
4人の天才が描く
未来予測は
凡人の垰本泰隆には
理解できないことも
いくつもあったが(汗)
いまの世の中の
問題点を正鵠に
とらえた上での
提言であることは間違いない!
その詳細はぜひ
『天才たちの未来予測図』↓
![]() |
を、読んでみてほしい。
んー。4人の天才の
肩書を見ただけで
気後れしちゃうし
こむずかしい専門用語の
オンパレードじゃねえの?
なんて思う方、
安心してください♪
新書サイズで
200ページチョイと
お手頃なボリューム。
そして肝心の構成は
本書の編者である
テレビ東京プロデューサーの
高橋弘樹さんが
4人の天才に
「天才すぎて
何をやっているか
わからないので、
どういう研究を
しているのかを
なるべくわかりやすく
教えてもらえませんか?」
「ご自身の研究で
日本と世界の未来を
どう変えていこうと
していますか?」
といった
インタビュー形式を
まとめたもの。
ので、
垰本泰隆は
サクサク読めました(^.^)
『天才たちの未来予測図』↓
![]() |
知的好奇心を満たしながら
近未来へのナビ代わりに
読んでみてくださいませ。
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長年仲良くしている
弁護士のSさん。
政府の民間委員もつとめ
ベンチャーの知財保護に
政策提言をしたり
ベンチャー企業の
現場で権利保護に
武闘派として奔走中。
ん?お前
ひとのこと言えた
義理じゃないだろ!
なんてツッコミは
今回はご容赦をw
で、きのう開かれた
ベンチャー支援団体の会合で
Sさんの話を聞いた際
「9:1」という
数字(割合)を聞いた。
なにかというと
大企業がベンチャーの
知財をがんじがらめにして
我がものにするのが
全体の9割。
残りの1割が
収益や権利をフェアに
取り扱うなど
大企業がベンチャーを
対等なパートナーとして
扱う割合。
うん。
垰本泰隆の
現場感覚とぴったり一致。
Sさんの話にもあったが
実はこれでも
5年くらい前よりは
改善されているんですよ。
それホント?
なんて声が
聞こえてきそうだが
これが現実。
なんで
Sさんが武闘派ぶりを
発揮しているというわけ(爆)
垰本泰隆も
微力ながらSさんに
これからも協力を
惜しまないことを
この場で誓いつつ
Sさんの言葉
「独占は衰退を生む」
を、皆さんに
今日はお届けします。
垰本泰隆はこれを
「クレクレ星人」
「Take&Take」
に、未来なし。
と、解釈した。
お互い
知らぬうちに
上記に陥らぬよう
「人の振り見て
我が振り直せ」
と、いたしましょう。
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これって大企業で
金額が大きいからですか?
下記を読んだ方から
https://s.nikkei.com/3HxXH3k
ご質問をいただいた。
上記の概要は
ソフトバンクグループ(以下、SBG)が
M&Aで使った「費用」の一部について
国税当局から「資産」に
当たるとして
株式の取得価格に
含めるべきだと指摘された。
垰本泰隆も
興味ぶかく読み、かつ
日々の仕事に直結するので
質問に対する
答えを最初にいうと
会社の規模や金額は関係ない。
中小企業同士の
M&Aでも指摘を受ける
可能性はあると思う。
いきなり結論を
言われても分かんないよ!
「費用」と「資産」って
具体的にどういうこと?
だと思うので説明すると
A社がB社をM&Aで
買収した場合
A社はB社の株式を
「資産」として
貸借対照表に計上する。
また、M&Aで
買収先の調査などで
専門家などに支払ったお金は
「費用」として
損益計算書に計上する。
会計の基礎知識が
ある方にとっては
そんなの当たり前でしょ!
でしょうが、
「そうは問屋が卸さない!」
ことがあるんです。。。
垰本泰隆が
M&Aをお手伝いするときは
経験豊かな税理士や会計士
弁護士とチームを組み
慎重にも慎重を期して
この「資産」と「費用」の
計上については対応している。
SBGのような大企業かつ
経験豊かな会社が
こんな指摘を受けたのか?
なんて邪推は置いといてw
「そうは問屋が卸さない!」
の詳細については
あらためて説明しますね。
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