株式会社
北海道 PVGS
うちは完全オンライン
(バーチャルオンリー)で
株主総会を開催
することはできますか?
という相談を受けました。
残念ですが・・・
未上場会社の場合
現時点では認められていません。
バーチャルオンリー株主総会の
制度説明と手続きについては
下記、経済産業省のWebをご参照↓
https://bit.ly/3qagaJx
上記Webの文中にも
「上場会社において」とあり
その根拠となる
バーチャルオンリー株主総会を
開催するための要件が
産業競争力強化法66条1項で
定められている。
で、いくつかある要件の1つに
金融商品取引法2条16項に規定する
金融商品取引所に上場されている
株式を発行している株式会社(上場会社)
であること、と書いてあるんです。
よって未上場会社の場合は
従前のリアル株主総会または
ハイブリッド(参加・出席)型
バーチャル株主総会の開催になります。
K原さん、O田さん
バーチャルオンリーはNGですが
諸事サポートしますので
よろしくお願いいたしますm(__)m
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長い江戸時代が
ついに終わりを迎える。。。
は?
江戸時代なんて
150年以上前に
とっくに終わってんじゃん!
と、垰本泰隆も思うんで
いまさらなに?
と、
冷やかし半分で手に取った
「長い江戸時代のおわり」↓
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本書はNHKで
クローズアップ現代などを手がけた
池田信夫(いけだ・のぶお)さんと
元歴史学者の
與那覇潤(よなは・じゅん)さんの対談本。
令和の現代にいたるまで
日本の社会と日本人が
どんなところに
江戸時代を引きずっているのか?
についても語っているが
いわば上記は比喩。
旧来と旧習を
ずるずると引きずっている
日本の危機と劣化の本質を
2人の対談でズバリと
えぐり出している。
そう。
誰かが言ってましたよねえ。
不都合な真実ってやつです。
「長い江戸時代のおわり」↓
![]() |
★目次★
第1章 軍事
~ウクライナ戦争で平和主義は終わるのか~
第2章 政治
~自民党一強はいつまで続くか~
第3章 経済
~円安・インフレで暮らしはどうなるか~
第4章 環境
~エコ社会主義に未来はあるか~
第5章 中国
~膨張するユーラシアとどう向き合うか~
第6章 提言
~日本の未来も長期楽観で~
以上のような
多岐にわたる分野で
示唆深い対談を展開し
単なる批判批評で終わらず
2人が考える処方せんを示している。
そしてポエムなお花畑論はなく
全体を貫いているリアリズムに
垰本泰隆は爽快感すら覚えた。
紹介したいフレーズは
たくさんあるけれども
最も印象に残った一文が下記。
【第3章 経済の96ページ】
『日本では
「実現してもいないもの」に
反対する人が多数派になり
日本的なものに回帰している。
いまの岸田首相がその典型例です。』
垰本泰隆は前後を読んだ結果、得心。
ご興味を持っていただけた方は
「長い江戸時代のおわり」↓
![]() |
手に取ってみてくださいね。
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録画するんで
メモとか取らなくても
だいじょうぶですよ!
最近オンラインで
打ち合わせをすると
そんな会話をしばしば耳にする。
確かに「記録」としては
これに勝るものはない。
が、
「記憶」として
定着するか否か。
そして、
さまざまな形で得た
情報や知識を「活かせる」かは
記録とは別問題じゃないか?
紙とペンで育ち
今もそれが手放せないw
垰本泰隆は思うんですよねえ。
先日、若い皆さんから
メモの取り方について
アドバイスを求められたので
「メモの魔力」↓
![]() |
を、おススメした。
著者は外資系投資銀行、DeNAを経て、
仮想ライブ空間「SHOWROOM」を
立ち上げた起業家である前田裕二さん。
発売されて約4年たつが
ロングセラーを続けている。
メモの取り方については
第1章 メモで日常をアイデアに変える
の、39ページ『ノートの使い方』で
著者自身のノートを
写真で掲載しながら
わかりやすく丁寧に説明してある。
が、この本は
メモの取り方だけを解説する
テクニカル本にとどまらない。
著者がみずからの
会社経営にも活かしている
経営者(に限らず)が
誰もが得たいとおもう
(1)インプットした「ファクト」をもとに、
(2)気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、
(3)自らのアクションに「転用」する。
という力を
メモを通じて如何に身につけるか?
を、余すところなく披露している。
「メモの魔力」↓
![]() |
◆目次◆
序 章 「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない
第一章 メモで日常をアイデアに変える
第二章 メモで思考を深める
第三章 メモで自分を知る
第四章 メモで夢をかなえる
第五章 メモは生き方である
終 章 ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう
著者の言葉
「記録」ではなく
「知的生産」のためにメモをとる。
に強く同意し
著者の
メモから事業創出するプロセスに
感動した垰本泰隆のおススメ本
「メモの魔力」↓
![]() |
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
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きのう(9月1日)施行された
商業登記規則等の改正(下記)
ご存じでしたでしょうか?
https://bit.ly/3Qev10a
上記に4つの
改正点が書いてありますが
そのなかの
「支店の所在地における登記の廃止」
について。
お!今後は支店登記を
しなくてもいいんだー!
と、誤解している方が
いたのですが
残念ながら、ちがいます。
以下、説明すると
一昨日(8月31日)までは
本店が東京で
支店が札幌にある場合
東京の法務局と
札幌の法務局で
それぞれ登記をおこなう
必要があった。
が、昨日(9月1日)からは
本店が東京にある会社は
札幌支店の登記も
東京の法務局で
出来るようになったということ。
垰本泰隆的には
ようやく改正施行されたか!
という感想ですがw
ご参考までに(^.^)
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昨日のはさすがに
https://bit.ly/3B2fYCF
簡単すぎましたかねw
メールで答えてくださった
起業家の皆さん方は
ほとんど正解でした(^.^)
法人の特定投資家が
株式投資型
クラウドファンディングに
参画できるようになったことで
資金調達を
考える会社にとって
想定されるメリットは?
出資者(株主)数が減ること。
仮に2千万円を
新株発行で資金調達する場合
従来のルールでは
2千万円÷50万円(1人あたりの上限投資額)
=40人
の方に、出資いただいて
希望する調達額を得られる。
が、現実は
最低投資単位である
10万円での出資者が多いですから
実際はもっと大人数になります。
株主が増えすぎてしまうと
管理やケアが
行き届かないんじゃないか?
管理部門が手薄な
ベンチャー企業からは
そんな心配の相談が
垰本泰隆にも寄せられる。
現在でも
なるべく負担にならないよう
さまざまなサポート体制が
敷かれているので
過度に心配する必要はないと
垰本泰隆は考えているが
50万円の投資上限額を
こえて出資ができる
特定投資家が参加することで
そもそもの心配のタネである
株主が増えすぎることを
払拭できる道が開かれた。
というわけです(^.^)
株式投資型
クラウドファンディングで
資金調達をお考えの方々へ
ご参考になれば幸いです。
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