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残念ですが・・・未上場会社の場合、バーチャルオンリーはNGです(+_+)

2022.09.05 (月)

 

うちは完全オンライン
(バーチャルオンリー)

株主総会を開催
することはできますか?

という相談を受けました。

残念ですが・・・

未上場会社の場合
現時点では認められていません。

バーチャルオンリー株主総会の
制度説明と手続きについては
下記、経済産業省のWebをご参照↓
https://bit.ly/3qagaJx

上記Webの文中にも
「上場会社において」とあり

その根拠となる
バーチャルオンリー株主総会を
開催するための要件が
産業競争力強化法66条1項で
定められている。

で、いくつかある要件の1つに

金融商品取引法2条16項に規定する
金融商品取引所に上場されている
株式を発行している株式会社(上場会社)
であること、と書いてあるんです。

よって未上場会社の場合は

従前のリアル株主総会または
ハイブリッド(参加・出席)型
バーチャル株主総会の開催になります。

K原さん、O田さん
バーチャルオンリーはNGですが
諸事サポートしますので
よろしくお願いいたしますm(__)m

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令和の今も続いていた?!「江戸時代」が、ついに終わりをむかえる。

2022.09.04 (日)

 

長い江戸時代が
ついに終わりを迎える。。。

は?

江戸時代なんて
150年以上前に
とっくに終わってんじゃん!

と、垰本泰隆も思うんで

いまさらなに?

と、
冷やかし半分で手に取った

「長い江戸時代のおわり」↓

長い江戸時代のおわり


本書はNHKで
クローズアップ現代などを手がけた
池田信夫(いけだ・のぶお)さんと

元歴史学者の
與那覇潤(よなは・じゅん)さんの対談本。

令和の現代にいたるまで
日本の社会と日本人が
どんなところに
江戸時代を引きずっているのか?

についても語っているが
いわば上記は比喩。

旧来と旧習を
ずるずると引きずっている
日本の危機と劣化の本質を
2人の対談でズバリと
えぐり出している。

そう。
誰かが言ってましたよねえ。

不都合な真実ってやつです。

「長い江戸時代のおわり」↓

長い江戸時代のおわり


★目次★

第1章 軍事
~ウクライナ戦争で平和主義は終わるのか~

第2章 政治
~自民党一強はいつまで続くか~

第3章 経済
~円安・インフレで暮らしはどうなるか~

第4章 環境
~エコ社会主義に未来はあるか~

第5章 中国
~膨張するユーラシアとどう向き合うか~

第6章 提言
~日本の未来も長期楽観で~

以上のような
多岐にわたる分野で
示唆深い対談を展開し

単なる批判批評で終わらず
2人が考える処方せんを示している。

そしてポエムなお花畑論はなく
全体を貫いているリアリズムに
垰本泰隆は爽快感すら覚えた。

紹介したいフレーズは
たくさんあるけれども
最も印象に残った一文が下記。

【第3章 経済の96ページ】

『日本では
「実現してもいないもの」に
反対する人が多数派になり
日本的なものに回帰している。
いまの岸田首相がその典型例です。』

垰本泰隆は前後を読んだ結果、得心。

ご興味を持っていただけた方は

「長い江戸時代のおわり」↓

長い江戸時代のおわり


手に取ってみてくださいね。

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メモの効用とは?見返すことで、心にへばり付いて離れなくなること。

2022.09.03 (土)

 

録画するんで
メモとか取らなくても
だいじょうぶですよ!

最近オンラインで
打ち合わせをすると
そんな会話をしばしば耳にする。

確かに「記録」としては
これに勝るものはない。

が、
「記憶」として
定着するか否か。

そして、
さまざまな形で得た
情報や知識を「活かせる」かは
記録とは別問題じゃないか?

紙とペンで育ち
今もそれが手放せないw
垰本泰隆は思うんですよねえ。

先日、若い皆さんから
メモの取り方について
アドバイスを求められたので

「メモの魔力」↓

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)


を、おススメした。

著者は外資系投資銀行、DeNAを経て、
仮想ライブ空間「SHOWROOM」を
立ち上げた起業家である前田裕二さん。

発売されて約4年たつが
ロングセラーを続けている。

メモの取り方については

第1章 メモで日常をアイデアに変える

の、39ページ『ノートの使い方』で

著者自身のノートを
写真で掲載しながら
わかりやすく丁寧に説明してある。

が、この本は
メモの取り方だけを解説する
テクニカル本にとどまらない。

著者がみずからの
会社経営にも活かしている

経営者(に限らず)が
誰もが得たいとおもう

(1)インプットした「ファクト」をもとに、
(2)気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、
(3)自らのアクションに「転用」する。

という力を
メモを通じて如何に身につけるか?

を、余すところなく披露している。

「メモの魔力」↓

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)


◆目次◆

序 章 「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない
第一章 メモで日常をアイデアに変える
第二章 メモで思考を深める
第三章 メモで自分を知る
第四章 メモで夢をかなえる
第五章 メモは生き方である
終 章 ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう

著者の言葉

「記録」ではなく
「知的生産」のためにメモをとる。

に強く同意し

著者の
メモから事業創出するプロセスに
感動した垰本泰隆のおススメ本

「メモの魔力」↓

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)


ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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9月1日に(ようやくw)施行された「支店の所在地における登記の廃止」。

2022.09.02 (金)

 

きのう(9月1日)施行された
商業登記規則等の改正(下記)
ご存じでしたでしょうか?
https://bit.ly/3Qev10a

上記に4つの
改正点が書いてありますが

そのなかの
「支店の所在地における登記の廃止
について。

お!今後は支店登記を
しなくてもいいんだー!

と、誤解している方が
いたのですが
残念ながら、ちがいます。

以下、説明すると

一昨日(8月31日)までは
本店が東京で
支店が札幌にある場合

東京の法務局と
札幌の法務局で
それぞれ登記をおこなう
必要があった。

が、昨日(9月1日)からは
本店が東京にある会社は
札幌支店の登記も
東京の法務局で
出来るようになったということ。

垰本泰隆的には
ようやく改正施行されたか!
という感想ですがw

ご参考までに(^.^)

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同じ金額でも、「数」が減る可能性があるのが、メリットと言える。

2022.09.01 (木)

 

昨日のはさすがに
https://bit.ly/3B2fYCF

簡単すぎましたかねw

メールで答えてくださった
起業家の皆さん方は
ほとんど正解でした(^.^)

法人の特定投資家
株式投資型
クラウドファンディングに
参画できるようになったことで

資金調達を
考える会社にとって
想定されるメリットは?

出資者(株主)数が減ること。

仮に2千万円を
新株発行で資金調達する場合

従来のルールでは

2千万円÷50万円(1人あたりの上限投資額)

=40人

の方に、出資いただいて
希望する調達額を得られる。

が、現実は
最低投資単位である
10万円での出資者が多いですから
実際はもっと大人数になります。

株主が増えすぎてしまうと
管理やケアが
行き届かないんじゃないか?

管理部門が手薄な
ベンチャー企業からは
そんな心配の相談が
垰本泰隆にも寄せられる。

現在でも
なるべく負担にならないよう
さまざまなサポート体制が

敷かれているので
過度に心配する必要はないと
垰本泰隆は考えているが

50万円の投資上限額を
こえて出資ができる
特定投資家が参加することで

そもそもの心配のタネである
株主が増えすぎることを
払拭できる道が開かれた。

というわけです(^.^)

株式投資型
クラウドファンディング
資金調達をお考えの方々へ

ご参考になれば幸いです。

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