株式会社
北海道 PVGS
垰本泰隆もかつて
宮仕えをしていたときに
「●人、集めてこい!」
なんて上司から指示され
セミナーやイベントの
集客をしたことがあります。
皆さんの会社が
セミナーやイベントなどを
するときはどうでしょう?
いや、
うちは常にノルマ主義で
一人でも多く集客してナンボや!
という会社の方には
申し訳ないけれど
それってあんまし
意味なくね?と、垰本泰隆は思う。
ヒトモノカネを
ふんだんに投入できる
大手企業ならいざ知らず
垰本泰隆を含む
中小ベンチャーでは
やらない方がいいと考える。
理由は
いたってシンプルで
ヒトモノカネが
ふんだんにないから
が、最近は
コロナ禍をきっかけに
オンラインを活用した
セミナーやイベントが
当たり前になったじゃないですか。
で、リアルに比べ
オンラインだと開催する
コストが抑えられるぶん
「●人、集めてこい!」
パターンを
ときたま見かけるし
協力を求められることも
たまーにあったりするw
だけど
期待していたような
結果には結びつかない。。。
なんてことが
多いんじゃないかしら?
だって
セミナーやイベントを
開催する目的はすばり
最終的には
自社の商品やサービスを
買っていただくことでしょ?
そもそも
自社の商品やサービスに
興味も関心もない人を
義理で無理やり
参加してもらったところで
寝るだけじゃないですか(爆)
ハードルが下がり
手軽になった今だからこそ
「そもそも」を
見失わないように
したいもんです。
皆さんのビジネスでも
もったいないなあ。。。
なんて
モノやコト、ありません?
使われていない
土地や建物といった遊休不動産や
営業時間外の
飲食店の店舗とか
多くの時間
駐車場で寝ている営業車や
各種の製造機械など。
思いを巡らせれば
ほかにも
色々とあるんじゃないかな。
きのうも
クライアントさんと
いかに
「不稼働を稼働させるか?」
に、まつわる
ディスカッションをしたので
今日はこんなことを書いてみた。
クライアントさんは
会社(個人でも可)が持つ
稼働率がそれほど良くない
とあるモノの
稼働率を高めるための
仕組みを提供しており
話しをして
「そんな見方があったか!」
なんて気づきを
いくつもいただいた(^.^)
飲食店なら
営業時間外の店舗を
ゴーストキッチンに活用するとか
お料理教室を開いたりとか
ちょっと頭をひねれば
アイデアは湧いてくると思う。
でね、思うんですが
このアイデアだしをするとき
やっちゃいけないのが、否定。
上記のケースで言えば
「掃除の時間がなくなる!」
「仕込みが出来ない!」
からの
「素人はこれだから困る!」
的な感じね(爆)
垰本泰隆に言わせれば
否定から入っているから
イノベーションが起きず
閉塞感や不振から脱却できない。
いわば自業自得
ああ、言っちゃった(爆)
ちょいと
あらぬ方向に
いきそうなので(汗)
このへんで締めにするとw
「不稼働を稼働させたい!」
ならば
一見「んなアホな・・・」
と思うようなことでも
頭から否定せずに
若い社員さんや
畑違いの人たちの
アイデアに耳を傾けて
みてはいかがしょうか?
ベンチャー企業の皆さんや
業界関係者はご存知の「PSR」。
垰本泰隆もほぼ毎日
ミーティングなどで耳にする。
PSRとは?
Price to Sales Ratioの略で
日本語では株価売上高倍率。
会社の時価総額を
その会社の年間売上高で割ったもの。
株価収益率(PER)、
株価純資産倍率(PBR)、
株主資本利益率(ROE)とかは
株式投資の経験を
お持ちの方はご存じだと思います。
が、PSRは聞きなれないし
従来からある
上記3つの指標じゃダメなの?
てなことも
ちょいちょい聞かれます。
ので、私見を述べると
上記3つの指標のうち
PERやROEは赤字だと
数字がマイナスになって
会社の株価水準が
イマイチ評価できない。
よって、赤字である
ベンチャー企業の
株価水準をはかる指標として
PSRを用いることがある。
O田さん、Kさん
復習になれば幸いです(^^;)
で、最後に
水を差すようで申し訳ないが
PSRはあくまで
参考指標の一つにすぎない。
と、垰本泰隆は考えており
資金調達をおこなう
ベンチャー企業の皆さんが
PSRに過剰に依存して
交渉や主張などを
するのは危険だと思う。
私の現場感覚や
各種の情報からも
風向きは変わりつつあるので
気を引き締めて下さいね。
賛否両論、いろんな意見を
予想以上に頂戴した下記m(__)m↓
https://bit.ly/3R3OuSm
意見はさまざまあって
しかるべきだと思うので
垰本泰隆も遠慮なく
きのうの続きを
書かせてもらいます。
垰本泰隆が思う
自社にとってベストな
監査法人選びのポイントは?
「木を見て森を無視」する。
は?なんだそれ?
だと思うので
説明させてもらうと
監査法人という
組織(森)に目を向けすぎず
そこに属する
個々の会計士(木)に目を向ける。
中小の監査法人や
社歴の浅い監査法人が
組織として
IPO(新規株式公開)準備会社や
上場会社の監査実績『数』が
大手に劣るのはあたりまえ。
けれども
会計士個人としては
かつては大手に所属して
多くの監査実績を
持ってる方がいるはずです。
どの商売もそうだが
キッチリした仕事を
するか否かは
【人】が左右すると
垰本泰隆は思いますよ。
起業家の皆さん
経営者の皆さんなら
ご自身の歩みを
トレースしていただければ
垰本泰隆が言わんとしていること
ご理解いただけるかと思います。
時に
「木を見て森を無視」
して、突破口を
拓いてまいりましょう♪
IPO(新規株式公開)
を、実現するには
さまざまな課題に
対処する必要があるが
そのなかでも
ボトルネックになっているのが
監査法人が決まらないこと。。。
理由はずばり
監査法人のキャパが一杯だから。
とくに上場会社や
IPO準備会社の監査で
実績を有する
大手監査法人は
なかなか受けてくれないし
仮に受けたとしても
ぶっちゃけ、監査報酬が高い(爆)
とはいえ
監査法人と監査契約を結び
監査証明をもらわないと
証券取引所に
上場申請できないので(+_+)
各社、そして私も
必死のパッチで探すわけです。
で、ここ数年は
中小の監査法人が
IPO準備会社の
監査を受けてくれるようになり
証券会社や証券取引所も
是認してくれるようになりつつある。
が、
昨日の日経新聞は
中小の監査法人に対し
ネガティブな論調だった。。。↓
https://s.nikkei.com/3wnN1OO
上記は
中小の監査法人の監査の質を
問題視していると読めるが
私は大いに異議あり!
すでに報道されたとはいえ
あえて実名や事例は書かないが
大手の監査法人の監査先でも
監査の質が問われる事態は
過去に幾つも起きていますよ。
ので、私は
IPO準備会社はもちろんのこと
上場会社も上記の論調にひるむことなく
自社にとってベストな
監査法人選びをすれば良いと考える。
でもさあ、そうは言うけど
ベストな選択をするには
どうすりゃいいのさ???
なんてことを
よく聞かれますのでね
参考までに私の見方(選び方)を
後日、ご案内したいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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