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事業承継に失敗・・・・・え?500年前も一緒じゃん。。。。。

2021.12.05 (日)

 

歴史はくり返す

とよく耳にする。

しかもそこには
不変の法則性があるという。

なんて書き出しではじまる

歴史家・作家の
加来耕三(かく こうぞう)さんの著作

「歴史の失敗学
25人の英雄に学ぶ」を読了。

歴史の失敗学 25人の英雄に学ぶ教訓


日本史好きな私には
たまらない作品でしたがw

日本史にそれほど
興味がない方でもご存じの

三英傑とよばれる
織田信長、豊臣秀吉
徳川家康をはじめ

あ、その名前なら
聞いたことあるよ!

という歴史上の
有名な人物の失敗を
著者の視点から分析し

現代に生きる我々にも
教訓となることが
数多く書かれています。

「歴史の失敗学
25人の英雄に学ぶ」。

歴史の失敗学 25人の英雄に学ぶ教訓

著作の一部を紹介すると

戦国時代に山陰地方の
覇者となった尼子経久。

孫かわいさに
教育を怠ったその末路

下剋上で太守になるも
承継できなかった・・・

なんてくだりの部分は
現代でいえば一代で

創業者が大きくした会社を
跡継ぎがダメにした事例そのもの・・・

500年近く前の人間も
現代に生きる私たちも

失敗の本質は
さほど変わらないと
いえるんじゃないかと思う。

物理学者の
寺田寅彦さんの言葉にも

「歴史は繰り返す。
法則は不変である。

それゆえに
過去の記録はまた
将来の予言となる。」

とあるとおり
あらためて思うに
先人の失敗を知ることは大事。

でもね

失敗をするな!

失敗しちゃダメだ!

ってことではないと思いますよ。

私だって恥ずかしくて
言えないくらい
たくさーん失敗してます(爆)

むしろ早い段階での
失敗をおそれずに
物事にチャレンジして

失敗を検証して
禍を転じて福と為すに
すればいいんじゃないかと思う。

さいごに
著作でも引用されている
日本人初のノーベル賞受賞者

湯川秀樹博士の
言葉を以下に引用します。

科学の歴史は裏から見れば
失敗と停滞の歴史でもある。

しかし早い段階での
失敗がなかったなら
成功も飛躍もなかったであろう。

一つも失敗したくないなら
人のまねをするほかない。

まねばかりでなく
しかも取りかえしのつかない
大きな失敗もしたくないなら

早い段階での
失敗を恐れてはならない。

「歴史の失敗学
25人の英雄に学ぶ」。

歴史の失敗学 25人の英雄に学ぶ教訓

ぜひ、読んでみてください。

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