株式会社
北海道 PVGS
新たにご縁をいただいたKさん。
人生の大先輩で、いわゆるシニア世代の方。
某全国組織の専務まで務められ
実績も人脈も申し分ないうえに
とっても謙虚で話していて気持ちの良い方(^^;)
私が今年いちばん怒った?どこかのシニアとは大違い。
比べることすら失礼ですが。
(↓ちなみに、その時の気持ちを書いたブログは下記です↓)
https://hokkaidopvgs.jp/date/2020/02/19/
ま。そんな話はさておき(汗)ビジネスミーティングを終えて
皆さんと歓談のヒトトキ。へえーと思うコトが。
シニアの方々は「安否確認」という
キーワードがあまりお好きじゃないそうです。
離れて暮らす高齢の親御さんが心配で
ポットなどの家電製品を動作したら
お知らせしますみたいなサービスが
あるじゃないですか。見守りサービス的な。
見守る側、心配する側には「おー!」ってささるんですが
見守られる側、心配される側は
「なんだか監視されてるみたいで嫌」な感じらしい。
お客さまの声に耳を傾けよ!
ならぬ、シニアのことはシニアに聞け。かな。
なんてことを思うとともに
おんなじ商品やサービスであっても
相手によって言葉遣いを丁寧に変えないと
かえって逆効果になっちゃうこともあるなと。
Kさんのお言葉をお借りすると
シニア向けの商品やサービスは
シニアの方がイメージしやすい利用シーンを
お伝えするのがいいですよと。
なるほど納得!とともに
よくよく考えればこれはシニアに限らず
どの層のお客さまに対しても効果的なこと。
お客さまが利用する姿を常に念頭において
お客さまにそれが伝わるように
お互いに日々、表現力を研鑽いたしましょう。
毎月、名古屋でお会いしているKさん。
特定の地域に強みを持つ
インバウンド系の旅行会社を営まれています。
現下の状況ですから
いまはそりゃあ大変ですよ。マジで。。。
でもねメゲズに頑張っておられます。
微力ですが私もできるかぎりのお手伝いを
続けていく所存です。
詳しくは守秘義務でかけませんが
この1か月でも着実に地道に進化していて
今までご本業で培ってきた商流を活かし
旅行商品以外の販売をされているんです。
で、この1か月で増えたアイテムは
先月、お会いして一緒に食事をした
とある会社の商品だったわけですよ。
スピード感もさることながら
Kさんがこれをさらりと成せるのは
恐らくご本人は自覚されてないでしょうが
ご自分が属する地域、業種にとらわれず
時間が許すかぎりフットワーク軽く
交流しているからこそじゃないかと思います。
人間だれしも
自分が慣れ親しんだ場所や業界が心地よい。
私だってそうです。
自分の得意分野をはみだすことなく
業界用語が通じる仲間とだけ付き合えば
楽ちんですからね。。。
でね、ついつい思っちゃうんですよ。
「うちには関係ない」って。
でもご紹介した
旅行業のケースでいえば同業同士だけで
おたくはどうよ?どうするよ?
なんて話だけしてたら
前段のような全くの異業種との
出会いもなく、商材にも出会えなかった。
本業はどの会社にとっても大切なもの。
でも、その本業を守るためにもね
本業で培った商流や武器を使って
できるビジネスなら、なんでもやりましょ。
そのヒントや気づきを得るためには
まずは「うちには関係ない」を突破することから始めないとね。
半年後・1年後に後悔しないためにも。
いつも気づききを下さるのはお客さまです。
Kさん、今回も有難うございました(^^;)
共に頑張って未来を切り拓いていきましょう。
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