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そのストレスとは、ここらでオサラバ。

2020.06.16 (火)

 

 

とつぜんですが皆さん。締め切りを守っていますか?

かくいう私も忘れたり遅れたりすることは
当然ございます(反省)。

 

私は人事労務系のコンサルタントではありませんが
クライアントから愚痴とため息交じりに
聞かされることがあります。

 

仕事の締め切りを守らないどころか
直前になって何度も締め切りの延期を繰り返し
結果いつまで経っても仕事が終わらない

社員に手を焼いているんですよと。。。

これがもし企業間同士の契約関係や
業務委託受託の関係なら速攻で解約もんだし
へたすりゃ損害賠償もんです。

 

が日本の労働法制ってのは
私もある程度は知っておりますが
非情にやっかいなしろもんでしてね

簡単にクビに出来ないんですよ。

 

これら経営者を悩ませる不良社員を。。。

 

さらに最悪なのは、ごく一部の不良社員のせいで
やる気も能力もある社員が腐っちまって

下手すりゃ見切りをつけて辞められる。。。

 

こんな話を専門外である私が聞くことになる理由の一つが

「専門家に相談しても埒があかない」というお客さんの悩み。

リスクの説明を延々とされるけど
じゃあどうすりゃいいのよ?という部分が
曖昧でサッパリ分らんという声が非常に多い。

 

全ての専門家がそうではないとは思いますし
私も門外漢のことで無責任なことは

出来ませんし言えませんので
紹介責任をとって代わりの専門家を
紹介したり話を聞いて差し上げたりで

留まってしまいもどかしいです。。。

 

でもねこの手の話を聞いて
いつも自分を戒めます。他山の石です。

 

各分野のことを熟知しているがゆえに
リスクばかりに敏感になって答えも出せなければ
明瞭な提案もできない人間には絶対になってはならんなと。

 

ま、どの商売でも
お客さんに求められたことに対する
答えも出せなければ
提案もできない人間は市場に淘汰されます。

 

が日本の労働市場は
法律とやらの壁がそれを許さんのですよ。

 

コロナ禍で雇用の維持を!と
政府をあげて繰り返し叫ばれ
雇用調整助成金とかもありますが

(これが言っちゃ悪いが使えない。)

私はそれ以前の、もっともっと本質的な問題に
根本的にメスを入れて解決しないと

今回の件を機に雇用という
概念や関係とオサラバしてしまう
中小企業が少なからず出てくるんじゃないかと

思わずにいられませんです。

 

私は100%経営者の味方ですから
一つハッキリと言いますとね

経営者が内輪のことで悶々とストレスを感じることが
なによりも最大の損失ですよ。

それを回避する方法として
私の恩師の一人が提唱している
「ヒトリ社長」の生き方があります。

雇用契約ではなく個人事業主との業務委託契約や
企業への外注契約など

自社に内包せずに会社を運営できる方法は
いくらでもありますから。はい。

 

なんたって私も実践者の一人ですから(*^_^*)

 

その気になれば貴方も御社も

「できる」と断言させていただきます!

さあ、そのストレスとオサラバしましょ。

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