株式会社
北海道 PVGS
いつも大変お世話になっている方からのご紹介で
昨年撤退した、とあるお仕事が復活しそうな気配が。
それは「再生可能エネルギー」にまつわるお仕事です。
一部の方はご存じですが私は、クライアントからのご依頼で
2012年から5年ほどの間、北海道を中心とした積雪寒冷地で
両面発電太陽電池を累計で40億円ほど販売しました。
私の中ではクライアント先の営業支援(コンサルティング)の
一環であったんですが、当時の仕事を通じて知り合った方々には
いまだに私は「太陽電池屋さん」のようです(笑)。
え、じゃあなにか?
お前はまた太陽電池を売り始めるのか?
いえ、売りません。
昨年に太陽電池という「物売り」からは
私が経営する北海道PVGSは戦略的に撤退しました。
この方針は今後も一切ゆるぎません。
じゃあ何を売るのか?
太陽光発電システムを新規に購入検討されているお客様への
「コンサルティング」です。
いっときよりは激減しましたが、今も太陽光発電システムの
購入を検討されているお客様はいらっしゃいます。
そのお客様の声がヒントになったんです。
太陽光発電を始めるのは太陽電池パネルはもちろんですが、それ以外にもさまざまな機器や工事も必要です。その際にどんな機器を、どんな業者を選べばよいのか
よくわからない。
業者が出してくる見積りや発電予測が正しいのか
本当に自分(お客様)にとって有益なのか?よくわからない。
ようは、お金を出して買うお客様の立場にたつ
「味方」がいないんですよと。
門前の小僧習わぬ経を読む
じゃあありませんが(笑)
そこらの見極めができる知見とノウハウは持ってます。
しかも私が得意としている資金調達の交渉やM&Aで
お客さんの味方(一員)として
相手のいうことをお客さん目線で翻訳したり
時と場合によっては交渉代理人となるといった
仕事のスタイルにもぴったり一致する。
ちょうど昨晩、参加させて頂いた真夜中の経営相談会でも
写真館を営まれる方が主宰のIさんに今のコロナ騒動で
お客さんが。。。って相談されていました。
Iさんの知見とノウハウはは私のものではないので
ここで無断でご披露は出来ないですが
まさにアドバイスの内容が
私が前段でつらつらと書いた
物売りから知見とノウハウ売りへのチェンジでした。
皆さん既にもろもろ考え、いろいろと試行錯誤や
実践をされていると思いますが
今までの商売でなにげなく、あたりまえのように使ってきた
ご自分の中に、御社の中にある知見とノウハウ。
形を変えて、売り方を変えて売ることを、
是非是非、考えてみて下さいね。
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