株式会社
北海道 PVGS
とつぜんですが皆さん日傘ってお持ちですか?
女性はお持ちの方が多いでしょうが
男性はあんまり持ってないかもですね。
かくいう私も持っておりません(笑)。
酷暑だ猛暑だといわれて久しいですが
確か数年前でしたか熱中症対策で男性も日傘を!
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なんて記事を読んだ記憶がありますが
大の汗かきで暑さが苦手な私も結局、買いませんでした。。。
が、移動の車中で読んだ中日新聞で
今回はもしかしたら
もしかするかもしれないなと思いました。
ようは日傘を広げることで
ヒト同士の距離を自ずと保てますよと。
確かに言われてみれば
相合い傘(古!笑!)でもしない限り
だよねー。結果として保てちゃうよねえ。
そして熱中症対策にもなって一石二鳥。
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なにより意識せずとも
「おのずと」そうなるってのが
使う側にとっては楽ちんでいいかな。
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男が日傘なんて
みたいな照れへの言い訳もできるし(*^^*)
お客さんに商品やサービスの本来の目的や用途を
正しく丁寧にお伝えする、PRするのは基本です。
そして、お客さんも必要性などを頭ではわかっているが
なかなか食指が動かないことって結構あるんじゃないかしら。
今回の日傘のケースでいえば
わかっちゃいる。暑さをしのぐのに楽になるにに
なんだか恥ずかしいんだよ。みたいな気持ち(俺だけかな?)。
お客さんの「わかっちゃいるけど食指が動かない」が
どこにあるのか?どうすれば食指が動くか?
そんな視点と思考を意識して巡らせて行動してみましょ。
名古屋でのお仕事の最終日も再エネ関連、M&A、資本戦略
販路開拓や業務提携のご支援やコンサルティングなど
盛りだくさんの一日でございました。
業務内容もお相手もバラバラですが
皆さんに共通していることがあるんです。
一つ目は「スピード」。
とにかく皆さん決断と行動が速いのなんの。
打てば響くを体現されておられる。
私も必死で打ち返さないと(^.^)
そして二つ目は万全な準備するのではなく
動きながらその都度修正していくこと。
つまり超速でPDCAを回している。
だから結果としてチャンスをつかむ可能性が飛躍的に高まる。
コロナ問題で停滞していた
物理的制約が徐々に解き放たれていますが
お手伝いしている皆さん方は
自粛期間中も物理的なこと以外は
決断し行動し超速でPDCAをまわし続けていた。
だから今、結果が出ていてライバルを寄せつけない。
有名な英語のことわざに
Grasp Fortune by the forelock.(幸運の女神には前髪しかない)
がありますが、まさにそのとおり。
来週以降は世の中の動きがより加速していくと思いますが
チャンスはその場で掴み取らないと
アッという間に目の前を過ぎ去っていきます。
私も自分のネジを巻きなおして
より一層、決断と行動を高速化します。
ともに頑張りましょう!感謝(^.^)
初めて訪れた岐阜県は美濃市。
名古屋中心部から車で1時間ほど
高速道路が整備されており便利な立地。
古い街並みが中心部に残っており
散歩?いやいや視察でしたが風情があっていいところでした(^.^)
今回視察にご協力くださった地元の伝統産業である
美濃和紙の製造業を営んでいるTさん。
故郷の活性化を担う中心人物として
仲間と会社を立ち上げ古民家をリノベし
宿泊やイベント施設などの運営をされています。
美濃には長期滞在を促すような
集客施設や観光スポットもないし
そのあげく金もノウハウもないのに
勢いだけで始めましたと笑いながら謙遜されていましたが
いやいや真摯な情熱を内にしっかり秘めておられる。
確かに手元資金も乏しく
宿泊やイベント施設の運営ノウハウも
お持ちでなかったことは確かです。
が今はその道のプロたちが
Tさんの志に賛同されてチームとなり
しっかりと地歩を築かれています。
で成果をあげつつある取り組みを
一言でいいかえれば「何もない」を「売り」にした。
です。
ホテルのようにきめ細やかで
作り込まれたホスピタリティは提供したくても、できません。
が、それ故に適度な距離感で放っておかれるが
かえってお客さんは心地よかったり。
古民家ゆえのすき間風も別な意味で心地が良かったり(笑)。
下手すりゃクレームになり
そこまでいかずとも一般的には
マイナスと捉えられてしまうことを
むしろ「そうだよね」「いいね」と
お客さんが納得しているわけです。
何故かって?
答えは実にシンプルで、お客さんに包み隠さず正直に
古民家ってこういうもんです
我らが美濃はこういうことなんです
って説明を尽くしているからです。
実は訪れる前から情報だけは得ていたんですが
ご当地の美濃で、とある方々がふんだんに資本を投じて
立派過ぎる位にリノベした古民家宿泊施設が
1年とたたずに売りに出されたという
なんとも皮肉な顛末。。。
ハード的には明らかに勝っているのに負けるという現実。
設備としては優れていても
お客さんが優れた設備を望んできてないんですから
ようは期待外れで来なくなった。。。
金も人手も不足しているから
ライバルに勝てるはずがないと
ついつい考えてしまいがちですが
今回ご紹介した事例では
それらが劣っている方が結果として勝ち残ったわけです。
皆さんのご商売でも一見すると
弱みやマイナスと思えるものが
発想を、説明を変えるだけで「ウリ」になる可能性
がないでしょうかね?是非、考えてみて下さいね。
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