昨晩、ご連絡を頂戴したMさん。

長年お世話になっている、大切な経営者仲間のお一人です。

Mさんの会社は商売柄、特に今回の件では大打撃を受けてます。

ので、連絡を受けた直後は、ご自身の相談かなと思ったんです。

が、話を始めた直後こそ、いや、めちゃくちゃ大変ですが

何とか踏ん張って社員を守るとサラリと一言、いわれただけ。

で、肝心のご相談はMさんの

知人の会社の事業承継に関するものでした。

限られた時間でしたが

私が即答できるコトは全てお応えしました。

そして改めてMさんのお人柄に心から感銘しました。

人間、誰だって我が身が一番かわいいし今の状況では尚更。

にもかかわらず自分をさておき、周囲ことがまずは第一。

というMさんのご姿勢。

今後、Mさんのご依頼は最優先かつ

私が出来ることは全てやると心で即決。

何故ならMさんは「ヒトの為に率先して動くヒト」という

「彼は何者？」が改めて私のなかで明瞭に確立し

彼の言葉はより一層、私の心に響くものとなったから。

自分（自社）は「何者か？」を

顧客やまわりに、しっかり確立させることの大切さ。

私が逆に学ばせていただきました。深謝です。

皆さんも是非「自分（自社）は何者か？」を

自分に問いかけつつ、まわりにも聞いてみて下さいね。

「そこか！」と自分では気づけなかった発見がありますよ。

事務所移転に結果、大感謝。

普段ご無沙汰ばかりしている

多くの皆さんからレスを頂戴したことをきっかけに

新たにやり取りが復活してアポイントが決まったり。

最近はこもる仕事ばかりが増えてしまい

元来、一か所にジーっとしてることが非常に苦手な私にとっては

この上なくありがたい（笑）。

時節柄、声高に叫ばれている三密はもちろん

回避したうえで今できること、次につながるアクションを

しっかりとやっていきたいと思います。

で、話は変わりますが（汗）

この三密って言葉は、仏教用語なんですね。

意味は以下のとおり。

①密教で、仏の身・口（く）（言葉）・意（心）の三つの行為。
人間の理解を超えているので密という。

②人間の三業（さんごう）。
三業とは、身体の行為である身業、
言語表現である口業（くごう）、心の働きである意業の三つ。

『三省堂 大辞林 第三版』より

もし、この意味を踏まえて、最初に発した方が

三密という言葉を使ったんだとしたらすごいですが。

少なくとも現下の状況。人間の三業の一つである

身業（人間が身体で行うすべての行為）

に、かなりの制約が生じていますからね。

でも、残りの二つ。

言語表現である口業（くごう）と

心の働きである意業に関しては、制約はないはず。

そう遠くないいつの日にか、身業の制約が解き放たれた時に

一気に動き出すためにも

今はお互いに口業と意業を、しっかり研ぎ澄ませましょう！

今日は「エイプリルフール」ですね。

が、それに乗じてのネタが浮かばないので（笑）

他のことを書きます（爆）。

そして今日は、新年度の始まりの日ですが

独立して以来14年目で

初めて新年度らしい気分になりました!(^^)!。

東京事務所の（強制）移転のお蔭で（笑）。

私どものような小規模事業者だと

毎年、新入社員が入社する訳でもなし

うちは決算も3月じゃなくて7月なので

例年はまあ、何とも平板な普通の一日です。

更に私ごとですが、今日という日は社会人になって25年

四半世紀の節目の日でもあり、今回ご縁を頂戴して

（Uさん有難うございます！）

東京事務所を移転した日本橋茅場町は、

四半世紀前に新卒で入社した

ベンチャーキャピタル会社があった場所です。

皆さんに助けて頂いて今日を迎えられ

心から有難く思うとともに、不思議なご縁を感じます。

物質的？には誰にとっても平等な一日であることに

変わりはないが、気の持ちよう、心の持ちようで

受け止め方や過ごし方が変わってきますね。

別な言い方をすれば

世間やヒトさまにご迷惑をかけない限り

毎日を、一日一日を、自分に都合よく解釈して生きると

メンタル良く、仕事の能率も上がるんじゃないかと思う。

今日も会社からのテレワーク命令で、お伺いできずに

スミマセンと、ご丁重なお電話を頂きましたが

いやいやノープロブレム。

雨の中押し合いへし合いしながら

満員電車に乗らずにラッキーじゃん！

てな感じで

自分に都合の良い解釈をするくらいが

ちょうどいいんですよIさん。なんて（笑）。

今日は散文？感想文？チックで恐縮ですが（汗）

皆さま改めて、今後ともよろしくお願い申し上げます。

心機一転、より一層お役に立つべく頑張ります！！