株式会社
北海道 PVGS
テトラフォース・パートナーズの主力業務であるM&A。
先日業務提携をした会社より
早速お悩みを抱えている企業の
ご紹介と対応依頼を受けました。
いやはや看板に偽りなし。
スピード感がある提携先で、私も背筋がピリッとします。
今回ご相談頂いたのは
事業(会社)を売却されたいという
漠然としたご希望をお持ちの方。
M&Aに興味や関心はあるけれど
具体的な手続きの方法が分からないし
そもそも自分の会社が売れるのか?
売れるとしたら幾らで売れるのか?
なので「漠然」としかイメージできないのは
無理もないこと。
こういったご質問やお悩みにお応えする際に、私が心がけるのは
「事実」という「材料(情報)」を
最初に、ご提供申しあげること。
今回のケースでば、M&Aの手続きの流れをご案内すること。
次に、M&Aの「トレンド(現状)」をお話しさせて頂く。
そして最後に、私の「見立て」を、お話しさせて頂きます。
今回のご質問で言えば、そもそも「売れるのか?」
売れるとしたら「幾ら」ぐらいになるのか?のトコロ。
その際に大切なのが、お話しをする順番で
最初にトレンドについて、お話しをすると
お客さんの判断を歪めちゃう。
具体的に言えば、現下のM&A業界は
売り手よりも買い手が多いのが「トレンド」です。
この「トレンド」を先に伝えてしまうと
「あれ、なら、うちの会社も売れるかな!」
って聞いた方は受け止めてしまいます。
この対応は後々、業務が具体化した時に
お客さんとの信頼関係を揺るがしかねない。
何故なら
「売れるかどうかは、動いてみなければ分かりません。」
が、「事実」ですから。
この「話す順番」は、M&A業務以外の商売でも
お客さんからの問い合わせ対応の鉄則かなと思います。
お客さんと息の長い信頼関係を構築するためには
お客さんのお問い合わせ内容を
知らないコト(情報)が知りたいのか?
お客さんの考えに対する、意見を求められているのか?
を、混同せずにキッチリ分けて
事実(情報)を第1にお伝えしてから
次に意見や見立てをお伝えする。
皆様のビジネスコミュニケーションの、一助になれば幸いです。
ひょんなご縁でイベントの主催者である
「るみるみ」さんと知りあって
初めて見に行った「きたのエンタ祭り」。
私はモノマネ芸が、結構好きでして(笑)
いやあ、腹を抱えて笑わせてもらいました。
そしてスペシャルゲストである、替え唄といえば「このヒト!」
嘉門タツオさんのオンステージもありました!(^^)!
生ライブの臨場感、癖になりそうです。
で、後でクールダウンして振り返ってみると
「モノマネ」と「替え唄」という、似て非なる二つの芸事には
共通することが一つある。
一言で言ってしまうと「ニーズ」の掴み方。
で、その「ニーズ」とは
芸人さんがモノマネをする相手に対して
観客の皆さんや世間の皆さんが、
感じてるコトを「明瞭」にする。
「そうそう、それそれ!よくぞやってくれた!」みたいな。
嘉門さんが替え唄にする題材に対して
観客の皆さんや世間の皆さんが
思っているけど、言えないコトを「代弁」する。
「よくぞ代わりに言ってくれた!」
この「明瞭」と「代弁」という要素。
芸事に限った話ではなく
我々ビジネスパーソンの営みに、非常に参考になる
要素だと思います。
「真似る」は「学び」の語源と言われますので
恥じることなく堂々と真似てよいと思いますが
ウワベのみの「真似」は、まったくの意味なしです。
だって声帯模写「ダケ」なら
既にわれわれ人間は、AIに勝てませんから。
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