もしかしたら今どき
「接待」なんぞは、死語かもしれませんが

別に高級なお店で格式ばる訳ではなく
普通の居酒屋さんで、
ヒトとしての懇親を深める。

私にとっては日常茶飯事？ですが（汗）
今回はクライアントさんの若手の
オンザジョブトレーニングのアテンドを。

で、終えてみて
いやはや、ナカナカ、大したもんでした。

緊張するでもなく
自然体でしっかり、
自分という「人間」で応対されてました。

場数を踏んでいけば
素晴らしい営業パーソンになるなと。

同じ情報、同じ空間、同じ経験でも
　結局、自らのあり方で
　　得られるものと成果は歴然と変わる。

今回ご一緒した若手の方は
ガツガツ系ではなく
いつも自然体だけど

素直で、学びに貪欲で
知らないことを正直に

「知らないから、教えてください。」

と言える方です。

この姿勢というか「あり方」。

年齢も立場も関係なく
非常に大切だと思います。

「知らない」ことを正直に
　「知らない」と認められて
　　　自ら学んでいく姿勢。

知ったかぶりに一文の徳なしと
一回り半以上違う
若手の方から学ばせて頂きました。

クライアント先に
新たにジョインして頂いた
強力なパートナーのＨさん。

私は２０年以上にわたり
お世話になっておりますが

ガチでお仕事をご一緒するのは
思い起こすに実に９年ぶり。

時が経つのは早いもの・・・

何て感傷に浸ってる暇はなく（汗）
というか、そんなこと考える間もなく
初日から八面六臂のご活躍。

このＨさんは
とある事業分野で世界トップの
企業の創業者ですが

とにもかくにも

即断即決でスピードが速い。

発言、即実行です。ホント。

そら、失礼ながら
多少粗削りなところや
少々の失敗はありますよ。

まあ、それを
キチンと纏めるのが
パートナーとしての

私の役割でもありますが（笑）

スピードの速さで得られるモノは
小さな失敗を全てカバーして
有り余る成果が得られるわけで。

躍動感ある動きが
良いトルネードを巻き起こし
不足するモノやヒトを

いつの間にか吸引してる。

そんな顛末を
私自身、２０年間、目撃してきました。

マダマダ、とても敵わんなと
圧倒されるとともに

中小企業が確固として生き残り

幹を太くするには

「他を圧巻するスピード」

と

「圧倒的な率先垂範の行動量」

だと、

痛感させられた日だったのでした。