株式会社
北海道 PVGS
10年前の書類。保存期間も過ぎていたので処分。
使わないものを持ちすぎると
大抵、ろくなことがない。
書類のみならずWebサイトの
アカウントやIDもおなじ。
今は、使っていない
某SNSのアカウントがのっとられていたのに
Aさんからの指摘で気づいた(汗)。
アカウント削除のときに見たら
プロフィールも何もかも
古すぎて役立たずだった。
専従の担当者がいる大組織では
こんなことはないでしょうが
小規模組織や個人では放置が多い。
手が回らないやら
優先順位が低いとか
いいわけしがちですが
不用品の処分をおろそかにすると
ひとさまに思わぬ迷惑をおかけして
自社や自分の信用を傷つけてしまう。
不要な書類やデータの処分も立派な仕事。
一定時間を確保して
タスク化して、取り組みましょう。
自宅から事務所までの移動の車中で
聞いていた番組で「おお、すげえ!」と思う話が。
東京郊外にあるマチの小さな電気屋さん
(以下、Y電気)の話し。
偶然にも大和企業投資在職中に担当していたエリア。
このエリアには家電量販店が10店近くひしめいており
そりゃもう大大激戦区。
ところがY電気は、ほかの家電量販店に比べて
同じ商品を軒並み2倍以上の
値段で売っているのに売れている。
21年連続で黒字の素晴らしい経営状態。
お客さまから選ばれ続け、良質なリピート顧客を
つかんで離さないポイントは、徹底した御用聞き。
配達や取り付けサービスとか
製品の使い方を説明するではない。
(それも当然、やっていますが。)
事例をあげると
飼い犬の散歩や庭の草むしり。
お客様が望まれて出来ることなら何でもやる。
電気屋だから電化製品じゃない。
そして、それらのサービスは
特許や資格が必要なものではない。
いわば何でも屋。
誰でも出来るのに意外にやっていない
お客さまの御用聞き。
これぞ、中小企業が必要とされ、生き残るための
ポイントだなと改めて感じ入った次第。
私も、一層クライアントに寄り添い
徹底して御用聞きをしようと
改めて思ったのでありました。
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