株式会社
北海道 PVGS
「ほっかいどうの地方創生」を
テーマにした基調講演と
パネルディスカッションを聴講しました。
参加した動機は
テレビでしか見たことない
有名人に会えるという
極めてミーハーかつ軽薄な理由w。
中でも基調講演をされた
早稲田大学大学院教授で
元鳥取県知事、元総務大臣の
片山善博さんのお話が
とても楽しく、印象に残りました。
テレビでもよく見かけますし
著作も読んでいるので
勝手に親近感を抱いています。
話の内容は至って真面目で
「笑いを取りに来ている」訳では
ないんですが
会場から思わず漏れる「笑い声」。
特に鳥取県知事を
務めていた時の話しや
退任後に起きた
鳥取県でのエピソードに、私も思わず(笑)。
鳥取には
「砂場はあるが、スタバはない。」
みたいな(笑)。
因みに今は鳥取にも
スタバはあります(爆)。
で、話をもとに戻すと話していたことは
至って普通で真面目で
その通りと納得ですが
何というか教科書的ではなく
権力に対する問題点も
ズバッと言葉で指摘されて
「言うべきことは、ハッキリと言葉に紡ぐ。」
そして話は、ほぼ全て
「経験」と「実例」に基づいている。
確かに
こうして振り返ってみれば
どこかの「モノの本」に
書いてあることを
焼き直しした内容では
ヒトの心は掴めないなと。
ヒトの心を掴み
真の共感と賛同を得るには
自らが主体者となり
批判を恐れず行動し
その結果責任を取った先にしかない。
地方創生や
地域課題の解決のみならず
ビジネスを営む経営者にも
必須である根本を
感じ取ったのでした。
もはや、珍しくもないシェアリング。
まあ、横文字でいわなくても
融通しあうことは元々、あった訳で。
カーシェアリングなどが
ビジネス的には規模が大きいですが
今や「服」や「アクセサリー」も
シェアリングで、楽しまれている。
そして、ついにと言うべきか
人にもシェアリングの
波が、押し寄せつつある。
まさに、午前中
そんな相談を受けたもんですから。
少子高齢化、人口減少に始まり
景気回復?などなど
様々な要因から生じている人材不足。
最近、どこに行っても
挨拶代わりみたいになってます、、、
私がよく相談されるCFO人材の分野も
人の奪い合いになっており
即戦力を金で買うのはもはや無理。
では、どうするか?
決して楽でも簡単でもないし
時間もかかりますが
今、会社にいる人材を育成していくしかない。
その育成の為に人材シェアリングを活用する。
ご参考になれば幸いです。
今日は
物事はえてして「易きに流れる」
ことに対する、やるせない気持ちを。
昨年2月に経営が破たんし
北海道各地はもとより
全国の取引業者や
果ては海外企業にまで
迷惑をかけている某企業。
悲しいことに弊社グループも
債権者として
少なからぬ被害を受けました。
その影響は今も
一部の皆さんに及ぼしており
破綻した某企業が
「やり逃げ」「食い逃げ」した
事案に関して
弊社にも協力や負担の
お願いを頂いたのですが
債権者が債務者の負担など
出来る筈もなくお断りした。
とは申せ、それに関わる
ことになった皆さんも
某企業の不始末の被害者。
私に出来ることは限られますが
問題の根元を追求すべきと考え
追求するための重要情報を提供したが
そこへの追求はせずに
立場の弱い若手の方に
話がブーメランのように
堂々巡りで戻っている、、、、、
私、某役所の方に
ここに連絡すべきだと
メールで明言したんですがね、、、
ちょいと話が
ずれるかもしれませんが
今、世間を騒がせている
日本大学の問題。
相手にケガを負わせた
当事者に責任はあります。
が、そこに至る根本原因は
何だったのかを
つまびらかにしない限り
言っちゃ悪いが
トカゲのしっぽ切りですよ。
どんな問題に対峙するときも
自分たちが悪くなく、被害者だったとしても
問題への対峙には
そりゃ、エネルギーを使いますよ。
でも、その面倒を嫌って
諸般の事情で面と向かって
反論しずらい立場にいる
若手に代わりにやっとけって
そりゃ、幾らなんでも
ないんじゃないですかね。
某役所の、某さん。
まあ、私の話に耳を貸す気なんざ、
サラサラないんでしょうが
「一寸の虫にも五分の魂」
を、侮っていると
後で、謝っても
私は絶対に許しません。
トコトンまで追求し、白黒を
つけさせて貰います。
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