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「逃げれば追われる。追えば逃げられる。」

2018.05.14 (月)

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■<1> 垰本泰隆の一日。
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【5月14日(月)】

<ダイジェスト>

昨日から一変し
快晴でカラッとした暑さ
夏の日差しが降り注ぐ東京でした。

 

 

 

<時々刻々の記>

午前中はシーズン到来?な
株主総会準備がらみの
お仕事をしつつ

各所と電話で打ち合わせなど。

 

昼から移動を開始し
向かうは中に入るのは
超絶久しぶりな

虎ノ門の琴平タワー。

ビルの谷間に神社が鎮座する
いつ来ても何とも不思議な場所。

以前、別会社でCFOをされていた
Oさんと2年数か月ぶりに再会し

互いの近況を伝えあいつつ
金融と再エネが融合した
フラッシュバックを覚える

お打合せを1時間弱。

 

終えて東京事務所に戻り

デスクワークやら
電話やらをこなして

パートナーのKさんのご紹介で
新たなご縁、A社のH社長が
ご来社下さり

お打合せを1時間ほど。

 

お見送りの後は
事務所でしかできない
マストタスクをこなして

20時過ぎに帰宅して
夕食を挟んで、残務をせっせと。

 

何だかんだと盛り沢山で
今日も出会いに感謝の一日を。

 

 

 

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■<2>「逃げれば追われる。追えば逃げられる。」
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冒頭から唐突ですが

 

「追えば逃げ、逃げれば追う」

 

なんてフレーズが、
アタマを駆け巡った
振り返るとそんな一日でした。

 

当社グループの事業の一つに
再生可能エネルギー事業
(以下、再エネ)がありますが

FIT(固定価格買取制度)の
価格下落や、国内市場環境の激変で
昔日の勢いはもはや、ございません。

 

コトの是非やら、
これからの背景や見通しなど
私如きが語るまでもないので

ここでは割愛しますが
営利企業ですから
環境の変化に合わせて

自らのあり方を変えるのは当然で
不充分ながらも、
あれこれと模索しております。

 

なので?正直なところ
経営資源の配分も宣伝告知も
再エネ分野に関しては

ここ2年弱、殆ど力を
入れてないんですが

不思議なことに、こういう時に
ご相談やお声がけが頂戴できる。

 

私が再エネ事業に
関与するきっかけになったのは
今から8年ほど前に

クライアント先の再エネ事業者の
工場建設に係る財務コンサルでした。

 

それがいつの間にやら
販売や顧客対応、
拠点運営までを担うことになり

つくづく、人生は判らないものです。

 

その時は、私の想いよりも
クライアントの事情を
優先せざるを得ず

(ビジネス的には
当然なのかもしれませんが)

恐らく

 

「買ってくれ」

 

「買ってくれ」モードが

 

全開だったんだなと(反省)。

そりゃ営業ですから
商売ですから

ある意味
当たり前なんでしょうが

相手の立場に立ったら

 

「え、お宅もかよ。お前もかよ。」

 

てな感じになっちゃいますよね。

 

綺麗ごとばかり並べる気は
サラサラありませんが

追われれば、ヒトは反射的に逃げる。

 

商売を拡張したいとき
お客さまに判って頂きたいとき

 

「グイグイ」行きたい気持ち
よく判ります(自分がそうなので)。

 

そんな時

「心のブレーキ」を発動して、
  追うのをグッと我慢することも
   営業のさじ加減ですね。

 

気を付けます。

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