株式会社
北海道 PVGS
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■<1> 垰本泰隆の一日。
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【4月12日(木)】
<ダイジェスト>
新山口から
新幹線で
博多へ。
乗車時間は僅か35分で
旅情に浸る間も
ありませんでした(爆)。
<時々刻々の記>
午前中はホテルで
お客さま、ビジネスパートナーと
スカイプでの打ち合わせを2件。
正午にホテルをチェックアウトして
新山口駅へ。
駅付近に頃合い?のいい
カフェが見つからず
ホームで30分ほど過ごして
13時6分発、さくら553号で
一路、福岡は博多へ。
約150キロの距離を僅か35分
13時41分に博多駅に到着。
駅前のホテルに荷物を置いて
モロモロ電話などを済ませて
15時から20時前まで
お客さまとコーワーク。
夜はいつもの店で
大将と語らいつつ
一日を終えたのでした。
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■<2>駅のホームで蘇った、かけがえのない想い出。
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新山口駅で30分ほど
ホームに佇んでいましたら
30年以上前、
中学1年生の夏休みの思い出が
徐々に蘇ってきました。
広島の祖父母の家を拠点とした
人生初の日帰り一人旅。
鉄男な私の目的は
SLやまぐち号に
乗りたいだけでした(爆)。
そんな訳で、駅前の情景など
覚えている筈もなく(汗)。
で、何故ホームに立って
思いだしたのかというと
とある出会いが
あったからでした。
失礼ながら顔も名前も
失念しましたが
福岡在住の若いカップルでした。
SLやまぐち号で
乗り合わせた方達で
間抜けにもカメラを忘れた
私を気の毒に思って下さったのか
ご自分たちのカメラで
私の写真を撮ってくださり
広島へ戻る私を
反対側のホームから
手を振って見送って下さった。
そして後日、手紙と一緒に
写真を私の家に
郵送くださったんです。
スマホにEメールが当然で
個人情報の管理も厳しい
今の時代では
あり得ないエピソード(笑)。
恐らくこれがなければ
今に至るまで
未知なる場所に一人で
ガンガン出かけることは
なかったかもと思うと
本当にご縁に
改めて感謝な気持ちです。
今更、私が繰り返すまでも
ありませんが
物質的な名所づくりや
名物で美味なる料理など
大事なファクターの
一つではありますが
これだけで勝負すると
果てしない消耗戦になります。
そこに住まうヒトや
そこに集うヒトと
場所や名物が融合した先に
訪れる方々にとっての
かけがえのない
場所が生まれると。
ホームでヒトリ
郷愁に浸りながら
そんなことを思ったのでした。
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