北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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「先んじたもの」が全てを制する。

2017.10.26 (木)

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■<1> 垰本泰隆の一日。
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【10月26日(木)】

 

 

<ダイジェスト>

午前中は札幌で
午後から1時間ほど恵庭へ
そして再び、札幌の一日。

 

 

<時々刻々の記>

快晴の札幌で
午前中はデスクワークと
電話対応に忙殺な半日、、、

 

 

昼からは(一社)道商連さま主催
現場実習会と講習会に参加。

 

 

経済センタービルに集合して

貸し切りバスで皆さまと
恵庭に向けて出発。

 

 

1時間ほどで目的地の
ITKソーラー北海道(株)さま
恵庭発電所に到着。

 

 

久々にメガソーラーを見学して
何だか懐かしい?気分に浸り

15時過ぎに
さっぽろ芸文館へ移動し

17時過ぎまで座学を。

 

 

18時より
昨日も個人的にお世話になった
カンティーヌセルにて懇親会。

 

 

若干寝落ち(反省)するも復活し
超久々にススキノで二次会で

楽しい時間は
あっという間で午前さま(笑)。

 

 

いつもお世話になりっぱなしで
父の件でもご厚志を賜った

S社長と話をしていると
心に潤いが不思議と湧きます。

 

 

8月よりお世話になった
道商連の皆さま、先生方
参加者の皆さま

そしてS社長に
心から感謝の一日でした。

 

 

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■<2> 「先んじたもの」が全てを制する。
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26日(木)の午後は久々に
「再生可能エネルギー」
に浸りました(笑)。

 

 

2013年と2014年の2年間
北海道内を駆けずり回ったことを
思いだしてセンチなったり(爆)

とまあ、そんな話はさておき(汗)
当該業界は2015年以降は
荒波と混沌が続いております。

 

 

背景や要因は様々であり
ここでは論評を避け
制度の是非はさておきましてね

見学と講習で印象に強く残ったのが

「先んじたものが制す。」

「決断力が全て。」

です。

 

 

例を挙げると、太陽光発電事業。

 

 

2012年に
固定価格買取制度が始まり

買取価格が魅力的で
百花繚乱のバブルが生まれた一方

投資金額を抑えるために
権利を取得しても事業を始めず

製品の値下がりを待って
いつまでも事業を開始しない
事業者が多くいました。

 

 

度重なる制度の改正で
権利の取り消しがあったりして

前述の状況は大分
改善されたようですが

結局のところ、王道を歩み
速やかに事業を開始された方が

順調に事業が
推移しているようです。

 

 

ビジネスは「投資対効果」を
求めるのが当然なので

前述の状況を殊更に
批判するつもりはありません。

 

 

ただ結局のところ
「決断を先送りした」結果

「虻蜂取らず」で目論見が狂った
方も多かったのではないかと。

 

 

「先んじたものが制す。」

 

 

ビジネスの普遍の鉄則を
自戒を込めて
思うのでありました。

 

 

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