株式会社
北海道 PVGS
日曜日に
欠かさず見ている
大河ドラマ「どうする家康」。
松潤さん演じる徳川家康。
ご覧になっている皆さんは
ご存じのとおり
優柔不断で弱っちいキャラ。
(先週あたりから
変わり始めたけどw)
天下をとる
機運が熟すのを待つ
したたかな狸親父という
従来のイメージとは
かけ離れているのが
斬新ではあったが
違和感を感じることも
多々ありました。
が、今回、歴史家の
磯田道史さんの著作
『徳川家康 弱者の戦略』↓
を読んだ結果
どうする家康で
描かれている姿が
隠された実像なのかも!
と思ってしまったw
家康の故郷である
今の愛知県岡崎市。
垰本泰隆は
公私ともに何度か
訪れていますが
地政学的に不利な位置にあるうえに
東は今川、西は織田、北は武田と
強大な勢力に囲まれた弱小勢力が
家康が生まれた時の状況だった。
そんな弱者である家康が、
いかなる「弱者の戦略」で
天下人に上り詰めたのか?
著者が展開した
以下の論考がとても興味深く
ぐいぐい惹きこまれて
一気読みしてしまった。
・よそ者が入り込むのに適した環境とは
・弱者のためのイメージ戦略
・大国に囲まれた弱小国が取るべき外交戦略
・文化的権威による支配vs軍事力による支配
・「物見」の重要性
・ナンバー2の活用法
・敵の最強軍団をリクルートする人事
・相手の機動力を失わせる方法
・武闘派の弱点を突く戦略
・中央集権化を進めるポイント
・「安心」によるマネジメント
賢者は歴史に学ぶという
ことわざがありますけれど
この
『徳川家康 弱者の戦略』↓
は、
まさに歴史から
現代のリーダーが
戦略を学ぶ好著だと思います。
著作の中で私が
一番心に残った文書を
以下で紹介します。
===ここから===
競合相手とはなるべく
「棲み分け戦略」をとる。
棲み分けが無理と
みた時にだけ、徹底して戦う。
これは家康生涯の
戦略思想の基本になりました。
===ここまで===
弱者の戦略を知り
それを実践すれば
強敵の長所を弱点に変え、
不利な立場でも
戦いに勝利することができる。
これこそ
中小ベンチャー企業
スタートアップが知るべき
要諦だと私は確信します。
『徳川家康 弱者の戦略』↓
リーダーは必読の一冊です。
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