株式会社
北海道 PVGS
今週
いちばん多かった
質問(相談)が
「貸借対照表(バランスシート)
(以下、B/S)のこと
ぶっちゃけ、よくわかってません。」
くわえて
「今さら、こんなこと聞けないし・・・」
というコメントも多かった。
聞くはいっときのなんとやら。
気にせず聞いてOKですよー(^.^)
なんで、B/Sとは?につき
復習をかねて書きます。
が、んなもん知っとるよ!
という方は
即デリートしてくださいm(__)m
B/Sとは、会社が
「どうやってお金を調達したか?」
「調達したお金を何に使ったか?」
を、書きあらわした書類。
「どうやってお金を調達したか?」
を、B/Sの右側に書いて
「調達したお金を何に使ったか?」
を、B/Sの左側に書く。
まず、これだけ
おぼえておけばOKですよー!
B/S(貸借対照表)とは?
なんて解説は山ほどあるが
資産の部やら負債の部
貸方、借方など
こむずかしい単語が
出てくると
ついつい抵抗感が
湧いちゃうと思います、
ので、そういう言葉は
会計や税務の
専門家でもないかぎり
おぼえる必要はないです(^.^)
今日のところはここまで。
ご質問、ご相談を
下さった皆さま
復習になれば幸いです。
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私自身も過去に3年ほど
不動産の会社でCFOをつとめ↓
https://bit.ly/3ezbwiK
お客さんやお知り合いにも
不動産業の方が多いので
下記の話を
興味ぶかく拝聴しました↓
https://bit.ly/39lzEGv
講師は業界では著名で
多くの著作も出版しており
(私が直近で読んだのは下記↓)
業界の方はご存じかもですね。
多くの示唆をいただき
とても勉強になったが
いちばん心に残ったのが下記の言葉。
「世の中の変化は、小さな穴からはじまる」
コロナ禍もだいぶ落ち着き
人の動きなども戻りつつあり
それ自体は実に喜ばしいこと(^.^)
講師も席上で
不動産業界も9割くらいは
元に戻りつつあると言っていた。
が、1割くらいは
戻っていないし
今後も戻らないだろうとの見立て。
個人的には同感です。
例をあげればテレワーク。
従来の出社スタイルに
戻った会社は多くあるが
いっぽうで
不動産業からすれば
垂涎の的である
社員数も多く収益力も高い
IT系の著名な会社などは
コロナの終息とは関係なく
テレワークをベースにしてしまった。
そういった影響から
とくに都心部は
オフィスの空室率が
高止まりで推移している。。。
でもさあ、それって
ごく一部の企業の話でしょ。
あくまで都心部の話で
地方都市とかは関係なくね?
ま、いろんな意見が
あるのは当然だし
それを否定する気はありません。
が、「蟻の一穴」という
言葉があるとおり
些細なことだと
思って放置してたら
気づいた時には
時すでに遅し・・・・・
なんてことも
あるんじゃないでしょうかね?
「小さな変化の穴は
じつは時代の先を物語っている。」
経営者たるもの
お互いに小さな穴を
見逃さないように
アンテナを張っておきましょうね。
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IPO(新規株式公開)を
目指してがんばっている
某社さんの
伴走をはじめて1年チョイが経過。
ここ数か月でグッと変わった!
あ、もちろん
良い意味ですよー(^.^)
仕事の性質上
くわしく書けないけどm(__)m
昨年までは
どちらかというと
IPOに必要な
多くのタスクを
こなすので一杯一杯で
「やらされている感」
が、強かった感じ(爆)
が、今年に入ってからは
例をあげると
IPOには欠かせない
社内規程の整備でも
「自社にとっては
●●の理由で
●●がベストだと思います。」
「ので、
●●にアレンジしたいと思うが
IPO審査上問題ないでしょうか?」
てな感じで
「やらされている」から
みずから考えて「やる」に
変化しはじめたんですよ。
いやあ、うれしい(*^^*)
てな
私の心情はさておきw
「守破離」なんて
いうじゃないですか。
※守破離とは?
(下記をご参照↓)
https://bit.ly/3aH0w4a
最初は嫌々
やらされている感が
あるかもしれないけど
守破離の「守」
型、技を忠実に守り、
確実に身につけるからこそ
つぎのステップである
「破」に至ることができる。
でね、これってなにも
IPO準備の仕事にかぎらず
すべての仕事において
言えるんじゃないかなあと
あらためて思った次第。
そして
最終段階の「離」に至ることが
上記のケースでいえばIPOの実現。
T田さん
私からの「離」をめざして
これからも頑張りましょう!
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ベンチャーキャピタルとは
ちょっと?いや、だいぶ違いますね(^.^)
なにかって?
東京中小企業投資育成(株)です↓
https://bit.ly/3QkCGeX
上記のホームページに
懇切丁寧に書いてあるので
ポイントだけざっくり書くと
1)中小企業の安定株主になってくれる。
2)基本、経営に口出ししない。
3)上記1)に関連するが
ベンチャーキャピタルのように
株式上場やM&Aなどの出口は求めない。
なので、
オーナー企業で親族に
後継者候補がいないが
親族外で意中の後継者候補はいる。
たとえば
オーナー以外の役員さんや
幹部社員さんなど。
が、後継者候補は
オーナーが持つすべての株式を
買い取るだけの
お金がなかなか用意できない。
そんなときに
東京中小企業投資育成(株)が
オーナーの株式の
全部または一部を保有する。
が、さきに書いたように
基本は新たな経営者に
会社のかじ取りは任せてくれる。
きのうも事業承継の
相談を受けた際に
上記をご案内したところ
「えー。知らなかった!
相談してみたい!!」
と、なったもんですから
皆さんにもシェアしますね。
一人で行くのは
気が引けるという方は
伴走いたしますので
お気軽に下記へご連絡ください!(^^)!↓
https://bit.ly/3kG6ylL
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言葉だけは
聞き飽きちゃった感があるw
DX(Digital Transformation)
(デジタルトランスフォーメーション)。
ま、私は
DXの専門家じゃないし
何でもかんでもDXだ!
なんて考えも
持ち合わせていないですが
ぶっちゃけ
FAXと電話だけを
指定されるのはしんどい(爆)
きのう久しぶりに
某大企業さんから
とある注文書を
FAXで受信しましてね。
受領確認の方法が
FAXと電話に限定されとる・・・
それ以上に問題だったのが
受け取った注文書は
明らかに弊社宛のじゃない(+_+)
はい。誤発注でしたw
あのー。
間違ってますよと
電話で連絡し
丁重なお詫びを
いただいて一段落!と思ったら
「うちの会社
DXが遅れているので
今回のようなご迷惑を
おかけしちゃいました。」
「なんかいいツール、ありませんか?」
てな話に。
その後の話は割愛しますが
私が思うには
ツールで解決する話じゃない。
そもそもの業務フローや
オペレーションに問題が
あるんじゃないかなあ。。。
私の専門分野である
IPO(新規株式公開)の準備でも
システムや諸規程を
整備すれば会社が良くなる!
なんて誤解をしている方が
ごく稀にいますが
立派な仏を作っても
中に入れる魂が
グダグダだったら、、、ねえ。
Digital Transformationの
Transformationは
「変容」という意味ですが
FAXや電話を
システムやアプリに
変容しただけでは
根本の問題は解決しない。
まずは
そもそもの業務フローや
オペレーションを
見直してみてはいかがでしょ?
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