株式会社
北海道 PVGS
コッチはどうなの?
きのうのブログを↓
https://bit.ly/3zGqsaC
ご覧いただいた方から
質問をうけましたので
皆さんにもシェアしますね。
きのうも話題にした
株主総会において
2022年9月1日に
施行される改正会社法により
2023年3月以降に
開催される株主総会からは
株主総会資料が
原則ウェブ化されます。
(下記、ご参考↓)
https://bit.ly/3mT5spk
平たく言えば
会社が株主に郵送する
印刷物を大幅に削減できる。
株主が多い会社なら
印刷コストもばかにならないので
費用の削減が期待できますね(^.^)
紙モノを減らせるので
地球環境にもやさしい(*^^*)
だって
株主総会が終われば
株主総会書類は
ゴミ箱いきですもの。
とはいえ
なかにはウェブでは
困るとおっしゃる
株主もいると思うので
救済措置(書面交付請求)が
もうけられています。
きのう紹介した
完全オンラインほどではないが
今回の制度改正も
大企業や上場企業のみならず
管理の手間やコストを
充分にかけることができない
スタートアップ企業や
ベンチャー企業にも
印刷コストや
手間の削減のメリットがあると思う。
K部さんはじめ
ベンチャー企業の担当者の皆さん
ご参考になれば幸いです。
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6月といえば?
株主総会の季節w
分散が進んだとはいえ
やはり大手企業を中心に
6月に定時株主総会を
開催する企業が多いです。
で、見つけちゃった(^.^)
完全オンラインで
株主総会をする会社を↓
https://bit.ly/3NULmqC
上記の
「第19回定時株主総会招集ご通知」
を、クリックいただくと
書いてあるとおり
テレビCMなどで
その名を知られる
RIZAPグループ(株)が
物理的な場所をもうけず
オンラインのみで
定時株主総会を開催します。
今までは
株主総会はかならず
物理的な場所をもうけて
開催することが法律で
義務付けられていましたが
産業競争力強化法
(以下、改正法)の改正により
オンラインのみでの開催が
可能となったわけです。
とはいえ
改正法に基づいて
様々な事前準備が
必要ではありますが
一歩前進だなと
私は思っています。
何故かといえば
スタートアップ企業や
ベンチャー企業であっても
株式で資金調達をすれば
株主数はおのずと増える。
株主総会を
物理的に開催するのは
それなりに手間や費用も
かかりますのでね
オンラインのみで
開催できるのは
それら負担を低減する
端緒になるのではないかと。
そして、
株主の皆さんにとっても
メリットはあると思う。
細かい話だけど
会場へいくための
交通費は株主負担だし
移動時間その他
時間的な制約で
参加できなかった株主が
参加しやすくなるとも考えられる。
まだ事例がとぼしく
やればやったで
色んなバグや課題も
出てくるとは思うけど
まずはやってみるが大事。
だと、私は思う。
株主総会に
たずさわる皆さんや
株式投資をしている
皆さんへの参考情報でした(^.^)
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もう1つ、ってコレだろ。
きのうの件で↓
https://bit.ly/3b1vwfq
皆さんよりコメントを
いただきましたm(__)m
はい。そのとおり
もう1つとは?
「お金の貸し借り」です。
オーナー社長が
会社に貸付をしたり
その逆
会社がオーナー社長に
貸付をしていることが
少なからずあります。
これらは
関連当事者取引といって
上場企業や
上場を目指す会社では
事実上ご法度ですが
法律で禁止されてはいない。
ので
適切な手続きをしていれば
まだ良しなんですが
契約書を締結しておらず
元利金の返済もしていない
ケースが、これまた結構ある。。。
こんな状態で
事業承継の為のM&Aを
すすめていけば
昨日も書いたように
買い手からは当然
厳しい指摘をうけるわけ。
なかには
オーナーが会社に
貸し付けているお金の
債権放棄を求められたり
会社がオーナーに
貸しているお金の
即時返済を求められたり。。。
とくに上記の場合で
オーナーが銀行に
返済資金を貸してくれ。
なんてお願いしても
まず、貸してくれませんよ(爆)
その結果・・・・・
最悪、交渉が破談になるし
かりにまとまったとしても
オーナーの手元に入るお金
(売却代金)は
大幅に減らされるのが関の山。
退職金代わりだと
当てにしてたお金が
「こんな筈じゃなかった・・・」
と、なる。
きのうと同じ
繰り返しで恐縮だが
切羽詰まってからでは遅い。
IPO(新規株式公開)準備も
事実上、最短で3年ほどはかかる。
事業承継も
それくらいの時間軸で
準備をするように
してくださいませね。
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親族や社内に
後継者がいないため
某オーナー企業が
事業承継のための
M&Aをすすめているさなか
買い手の方から
「これが決着しないかぎり
話は進められません。」
と、言われちゃったと。。。
これ、結構あるんですよ。
今日の午前中も
この相談だった(爆)
なにかというと
会社の事務所や店舗
工場などの土地建物を
オーナー一族が保有していたり
オーナーの自宅や車が
会社所有だったりするケース。
基本、買い手の方は
これらについて
今後も会社にとって
必要な土地建物は
会社所有にしてくださいと
求めてきますし
その逆、自宅や車は
オーナーに買い取ってくださいと
求めてきます。
ふ~ん。そうなんだ。
でも、それって
当然のことじゃね?
さっさと売買して
しまえばいいじゃんか。
と、多くの方は
思われるでしょうし
私もそう思います(^.^)
んが、そう簡単に
ちゃっちゃと話は
進まないことが多い。。。
ええ。
会社もオーナーも
買い取るだけの
まとまったお金が
手元にあるとは限らない。
ん?不動産なら
それを担保にすれば
銀行が喜んで
貸してくれるんじゃないの?
銀行がスムーズに
貸してくれるときは杞憂で済むが
そうじゃないことも
M&Aの現場では
まあまあ発生します。。。
で、常日頃から
申し上げているんですが
これらの問題は
上記のように
切羽詰まってから
「どうしましょう?」
では、ぶっちゃけ遅い。
かりに解決しても
オーナーには不利な
(金銭的メリットが少ない)
決着になることが多い。
のでね、
早めに検討を始めてほしい。
くわえて
上記よりも面倒かつ
ありがちな課題がもう1つある。
さて、何だと思いますか?
中小企業の
オーナーの皆さんには
ぜひ、自社の決算書を
見ながら考えてみてほしい。
切羽詰まってからでは
なにごとも御社にとって
不利になりがちなので
繰り返しで恐縮だが
ご相談と検討はお早めに。
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皆さんにも
「偉大なる先輩」や
「すごいなあと思う人」
が、いますか?
もちろん、私にもいますが
そんな
「偉大な人」「すごい人」
の話を聞くときに
きやすく質問とか、できますか?
あ、相手が誰でも
緊張しないで何でも聞けるよ!
という人は
今日は読まないでください(爆)
えー。話を戻すとw
多くの場合は
「偉大な人」
「すごい人」に
きやすく質問したり
意見を言うことなく
相手の話を
一方的に聞いて
終わりじゃないかなあ。
くわえて思うのが
「すごすぎて、伝わらない」
ことも、多い気がする。
聞く側は端から相手を
「偉大な人」「すごい人」
と、認知している。
その人から
イイ話、タメになる話を
聞いたとしても
「それは貴方だから
出来ることであって
私ら普通の人は
そうそうできないよ」
と、思いがちじゃないかな。
経営者や上司の皆さん
社員や部下には
「凄すぎると、伝わらない」
ですよ。
自分の凄さを植え付けたい
マウントを取りたいだけなら
ご自由にどうぞですが(笑)
社員や部下を
本気で育てたいと思うなら
「凄すぎる」にご用心を。
昨日は母校で
先日は勉強会の
ファシリテーターとして
上記のようなことを
考える機会に恵まれたので
こんなことを書いてみました。
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