北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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ブームに左右されず、維持し発展するために、すべきこと。

2019.11.28 (木)

 

設立8年目を迎える(一社)JASFA。

そう、あの東日本大震災の大変な混乱の最中に

仙台を中心とする企業の皆さん方が
それこそ徒手空拳で立ち上げられた組織。

正式名称は

持続可能で安心安全な社会をめざす

新エネルギー活用推進協議会

私は2012年に、弊社のクライアントが
再生可能エネルギー事業を営んでいたご縁で

仙台で知りあい以来、ご縁が続いています。

出会った時と今では、私がメインで営んでいることも

世の趨勢を反映し、すっかり変わってしまいましたが

変わらず暖かく皆さんが、お付き合いくださっています。

ご承知の方も多いと思いますが
2012年前後から始まった再エネブームで

アチコチで色んな取り組みが始まりましたが
今もって活動を継続し続けている団体って
私が知る限り、殆どないです。

JASFAの皆さんも
この8年間、イロイロなご苦労があったはず。

私も否応なくその一部を体験し
ぶっちゃけ、エライ目にもあいました。。。

とまあそんな私の回顧は
どうでもいい話で、本筋に話を戻すと(汗)

今回参加した会合で
JASFAが活動を継続できる
本質を表す言葉に出会いました。

それは

「質的変化を遂げ、自らプロジェクトを
生み出せるようになったこと。」

時流を捉え、ブームを見定め、ビジネスとして

それに応えることは、一面において、正しい行動です。

が、これまた当然ながら、時流が変わり

ブームが去った後に、そこに居残るだけだと

結末は言わずもがな。。。

JASFAが質的変化を遂げた源泉は、私が思うに

組織名称にズバリと掲げられている「持続可能で」

「安心安全」を目指すという理念と目的。

限られた経営資源や持ち駒を
「どう生かし、どう売るか」は
常に誰もが考えることですが

自らが達成したい理念と目的を
「どうすれば実現できるか」から
逆算する発想と行動が

一見するとブームが去った
新エネや再エネ分野でも生き残り
質的変化を遂げた源泉。

己の取り組みを振り返りながら思ったのでした。

想定外でも「慌てず」「狼狽(うろた)えず」になるために。

2019.11.27 (水)

 

初めて観劇した吉本新喜劇。

スモールサンゼミの仲間が最高の席を用意して下さり
2時間半、笑いまくりの楽しい時間を過ごしました(^^;)

平日のど真ん中で、罪悪感が最初はあったんですけど(汗)

スンマセン。始まった瞬間、その気持ち、瞬間蒸発(爆)。

録音や撮影厳禁ですので
形あるものを皆さんにお見せできませんが($・・)/~~~

ので是非、ご興味ある方は足を運んでみて下さい!(^^)!

で、終わりじゃ能がないので(汗)

思ったことを書き記しますと

「プロ」ってのは、時々刻々と変わる状況でも

狼狽えることなく「即応」できる者。

想定外のことが起きても
絶妙なアドリブで、それすらも笑いに変え
しかもキッチリ、自然に本筋に戻してクロージングする。

モチロン、ネタ作り、ネタ合わせ、世相に関する情報収集

そして猛練習と凄まじい努力をしている。

そして、ネタは「ユニット(単位)」で
キッチリと作り込まれ、芸人さんの肌身に沁みついている。

だから、想定外のことが起きても

狼狽することなく、変幻自在に、組みたて直すことが出来る。

つまり、単なる丸暗記じゃない。

吉本の芸人さんの「プロ」としてのあり方。

我々ビジネスパーソンが
お客さまへプレゼンをしたり
様々な場面で話すことの

大いに参考になるし、示唆に富んでいる。

プレゼンや話す内容を

ユニット(単位)毎に、事前にキッチリ作り込む。

そしてそれを、キッチリと頭に沁み込ませておけば
相手からの突発的質問などで

「自分が想定していたシナリオが乱れても、狼狽しない」

んじゃないかと、吉本新喜劇を見て、思った次第。

何をやるか?より、誰とやるか?です。

2019.11.26 (火)

 

2年ぶりに訪れた大阪は

公私ともに充実した一日でした。

一日のトリを飾ったのは

いつもお世話になっている
スモールサンゼミ。

普段は毎月、札幌で参加しますが
年に数回、全国20か所超にある

他のゼミとの交流があります。

今回は大阪と京都の合同ゼミに
札幌ゼミが招待いただき、仲間の二人と参加しました。

講師は主宰、立教大学名誉教授の山口義行先生。

先生のお話は過去、幾度も拝聴しており
当然、普遍的な内容については
同じことを幾度も聞いています。

その普遍性の上に、時代状況を反映しているので
常に新しい示唆に富み
毎回新しい発見と気付きを頂きますが

人は、ついつい同じ話が出てきてしまうと

ここは「ま、いっか」みたいに
聞き流して集中力が途切れたりする。。。

が、今回は不思議とそれがなかった。

振り返って考えると
良い意味で、周りの空気に引っ張られたから。

会場に渦巻く「聞き洩らさんぞ!」「学ぶぞ!」

「気付きを持ち帰るぞ!」な熱気と空気。

よく何を食べるかより、誰と食べるか?

とか、何を行うかより、誰と行うか?

なんてフレーズを耳にしますが、まさに

「何を学ぶかより、誰と学ぶか?」

だなと。改めての気付きでした。

念のため申し上げますが
中身がどうでもいい、って訳じゃないですよ(^^;)

折角の良い中身でも、

周りの人が織りなす「空気」が「醸成」する環境次第で

頭に残り活かせることもあれば
終わったら何も残ってないこともある($・・)/~~~

仕事の中身も、それに磨きをかけるための
学びの中身を向上させることも大事ですが

それを活かすのも殺すのも環境次第。
共に過ごすヒトが織りなす
良い熱気と空気の中に出来る限り、身を置きたいですね。

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