株式会社
北海道 PVGS
設立8年目を迎える(一社)JASFA。
そう、あの東日本大震災の大変な混乱の最中に
仙台を中心とする企業の皆さん方が
それこそ徒手空拳で立ち上げられた組織。
正式名称は
持続可能で安心安全な社会をめざす
新エネルギー活用推進協議会
私は2012年に、弊社のクライアントが
再生可能エネルギー事業を営んでいたご縁で
仙台で知りあい以来、ご縁が続いています。
出会った時と今では、私がメインで営んでいることも
世の趨勢を反映し、すっかり変わってしまいましたが
変わらず暖かく皆さんが、お付き合いくださっています。
ご承知の方も多いと思いますが
2012年前後から始まった再エネブームで
アチコチで色んな取り組みが始まりましたが
今もって活動を継続し続けている団体って
私が知る限り、殆どないです。
JASFAの皆さんも
この8年間、イロイロなご苦労があったはず。
私も否応なくその一部を体験し
ぶっちゃけ、エライ目にもあいました。。。
とまあそんな私の回顧は
どうでもいい話で、本筋に話を戻すと(汗)
今回参加した会合で
JASFAが活動を継続できる
本質を表す言葉に出会いました。
それは
「質的変化を遂げ、自らプロジェクトを
生み出せるようになったこと。」
時流を捉え、ブームを見定め、ビジネスとして
それに応えることは、一面において、正しい行動です。
が、これまた当然ながら、時流が変わり
ブームが去った後に、そこに居残るだけだと
結末は言わずもがな。。。
JASFAが質的変化を遂げた源泉は、私が思うに
組織名称にズバリと掲げられている「持続可能で」
「安心安全」を目指すという理念と目的。
限られた経営資源や持ち駒を
「どう生かし、どう売るか」は
常に誰もが考えることですが
自らが達成したい理念と目的を
「どうすれば実現できるか」から
逆算する発想と行動が
一見するとブームが去った
新エネや再エネ分野でも生き残り
質的変化を遂げた源泉。
己の取り組みを振り返りながら思ったのでした。
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