株式会社
北海道 PVGS
新入社員の研修が終わって
現場の一線に配属される時期なのか
ホテル、飲食店、小売店などの
対面接客の現場で
「研修中です」とか「新人です」といった
ネームプレートを着用する方を拝見する機会が
増えてまいりました。
で、ここ1週間ほど想定以上に
待たされる時間が増えています(>_<)
正直イラッとすることも(爆)
その場で声を荒げたりとか
お客様相談窓口にクレームすることは
自分のメンタルを貶めるし
それに費やす手間も面倒なので
しませんけどね。
かわりに以後、足が遠のくというか
まあぶっちゃけ、行かなくなります。
代替手段、山ほどありますから。
今どき、大手の小売店や飲食店は
システムで店員さんの認識もしている訳ですから
思い切って新人割引をしたらどうでしょうかね?
だって、誰が対応しても
同じ価格で買うんですもん。
大規模になればなるほど
会計もレーン化されていて
顧客が意図的に選べないし。
つまり、運不運で決まる(笑)。
一物一価は形あるものだけではなくサービスでも同じ。
若葉マークが許されるのは車だけ。
お金を頂く以上プロですから。
逆に言えば
お客さまに
ストレスフリーな対面サービスを
常に提供できれば中小企業にも「勝機あり!」です。
ビジネスパーソンであれば誰しも、お客さまの期待や予想に
どう、お応えするかを常日頃から考えていると思います。
今日は自分が客としての心持ちを振り返る出来事が。
売り手側が、説明や手続きが面倒だと
思っている商品やサービスや
自分が心から欲しいと思える
商品やサービスでないのに
ノルマがあるから売る。
これね、相手に伝わります。
私はあるセッションでそれを感じちゃった。
性格悪いですが(汗)
チョットしたひっかけ質問で
相手の本音を引き出しちゃった。
たとえば金融商品。
千差万別に見えるが
各社が提供する商品もパフォーマンスも
決定的な差は殆どない、、、、、
となれば、誰から買うかが
キーポイントになるのに
自分を差別化できなければ
これねもうネット販売に負ける。
ネットやAIに負けるのは
それが凄いからではなく
人がノルマに全てを支配された結果。
チョイとセンチメンタルに
そんなことを思ったのでした。
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