北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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督促ではなく、働きかける。

2018.07.09 (月)

 

昨日のブログに重なりますが

物事は往々にして「ある時」を境に
一気に動き出すもんなんだと。

守秘義務の関係上、詳述は出来ませんが

1か月ほど、様々な調査を重ね
地道に積み上げてきた事案が
一気に動き出しました。

関係者の皆さん

「この話、いつになったら動くんだろう」と

相当気をもんでいた筈です。

(お待たせしました!)

どのビジネスでもそうですが
相手や関係者があってこそで
自分達の都合だけでは動かない。

そうは言っても
「いつになった動くの?」と
ヤキモキします。

そんな時は
そのヤキモキした気持ちを

「どうですか?どうですか?」と
督促に向けるのではなく

「今日は、こんな情報が
こんな動きがありました。」と
働きかける方に向けてみる。

名著「ビジョナリカンパニー」にある

「はずみ車の法則」を参考に
気持ちと行動を向け続けると
ある時を境に加速し始める。

諦める前に「もうひと押し」
続けてみてくださいね。

大が小をかねない場合って、どんなとき?

2018.07.08 (日)

 

仕事とは、何故か不思議と
重なる時に重なるもの。

いや、本当にあり難くて
「ハイ・イエス・喜んで」以外の
返事はございませんので

謹んでお受けいたします!

とまあ、ヒトリ語りの宣言はさておきw

規模や業種業態を問わず
欠かせないのは人材。

不足している人材は

スカウトしてくるのが
手っ取り早い訳ですが

ご承知の通り、今や人材は争奪戦で
もはや、お金では解決できない状況。

私のところには
特にCFO(最高財務責任者)や
それに準じた幹部候補生の

人材に係る相談が多く寄せられますが
外部から採用する場合の

数多ある留意点のうち
最も大事だと思える点を一つだけ。

大が小をかねるとは限らない。

よくクライアントから
「CFOが欲しい、CFOを育ててほしい。」と

オーダーを頂くのですが
コワークしてみると

全体を俯瞰し、差配するリーダーシップと
時に各論を自ら推進できる実務遂行能力を

兼ね備えている人材はそうそういない。

でも中堅中小企業で
実務を遂行しない純粋な管理者を

雇えるだけの余裕はない。

ところが、外部から
いきなりCFOを招へいしてみると

各論をやらねばならないのに
手が動かず、期待外れみたいな
ミスマッチがよく起きているんです。

たとえば
決算書は読めるけど、決算書は作れない、みたいな。

とまあ、長々と書きましたが
人材に限らず

外部にオーダーを出すときには
求めるスキルや、やって欲しいことを

遠慮せず、カッコつけずに
細かく分解してオーダーしましょうね。

細かく分解する作業は面倒だけど
後々にミスマッチが生じた時の手間や
リスクを考えたら
遥かに、いいと思いますよ。

ここ数日そんなことを考えております。

目をそむけるのも、見たくなるのも、性質。

2018.07.07 (土)

 

昨晩の22時過ぎから

今日の夜中2時まで
テレビとネットを行ったり来たり

朝8時過ぎから
ホテルをチェックアウトする

11時まで、同じ行動を。

大雨の情報にくぎ付けでした。

多くの地域で大変な被害が
発生していますが

そのうちの一つ
広島県安芸郡坂町(さかちょう)。

亡き父の故郷であり
今も親類縁者が多く住み

私自身、幼稚園の頃から
中学卒業までの間

休みは殆ど坂町に
滞在していたこともあり

私にとっては
単に父の故郷という
存在を超えた場所です。

夜が明けてテレビに映った
空からの映像を見て
言葉を失いました。

見ることしかできず
何もできない自分が
もどがしい。

昨日の夜も、見たところで
何ができる訳でもなく
早く寝ようと思っても

気になって眠れずに
結局、力尽きるまで見ていた。

悲しい現実を早く忘れよう
目をそむけようとするのは

善悪ではなく、人間の業であり、性質。

一方、不安や不明を一刻も
早く知りたいと思うのも
同じく業であり性質。

どちらを取るかということで
悩み苦しむのではなく
どちらも受け入れればいい。

人生もビジネスも一緒で
想定外の困難や課題から

逃れられるはずもなく
つらくともそれに向き合って

乗り越えていき
教訓として心の引きだしにしまっておけばいい。

縁者の無事の一報を
確認できたことに感謝しつつ

そんなことを改めて思ったのでありました。

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